シンガポール乗り継ぎ。5時間で観光&ビーチランを楽しむ方法と注意点

日本からインドへ向かう途中、シンガポールのチャンギ国際空港で飛行機を乗り継ぎました。空港での待ち時間は4時間半。ショッピングするには長すぎるし、日帰り観光には短すぎる、、中途半端な時間です。

あれ、もしかしたら旅ランならできるんじゃない?

単なる思いつきから始まった今回の旅ラン。5時間という限られたタイムリミットの中で、シンガポールの街へ繰り出し、「イースト・コースト・ビーチ」でビーチランを楽しんできました。

計画立案

今回のトランジット時間は約4時間半。

  • シンガポール着 15時25分
  • シンガポール初 20時05分

もう1時間あれば余裕で予定を組めるのですが、工夫すれば何とかなりそうです。

まず絶対に変えられない条件として、到着から出国まで30分はかかるのと、出発の2時間前には空港に戻ること。つまり自由に使える時間は2時間ということになります。

今回の目的地はチャンギ空港から10キロほど離れた「イーストコーストパーク(East Coast Park)」。海岸沿いに伸びる長い公園で、真っ白な砂浜を走ることができます。

計画としては、チャンギ空港から地下鉄で向かい、イーストコーストパークを走り、再び地下鉄でチャンギ空港へ戻る、という道筋を立てました。タクシーよりも地下鉄のほうが渋滞に巻き込まれるリスクが少ないですし、何よりも安いですからね。

チャンギ空港で荷物を預ける

定刻通り、シンガポール チャンギ国際空港に到着。天気予報では降水確率が90%なので、旅ランは諦めていましたが、到着時は曇りでした。シンガポールではゲリラ豪雨のような「スコール」が突発的に降るので、天気予報はなかなか当てにできないようです。

チャンギ空港は広い!出国まで1キロほどの道のりを歩きます。

出国(Immigration)に到着。呆れるほどシンプルで、手続きを終えるのに5分もかかりませんでした。ただ「出発が20時なのになんで今から出国するんだ?」と半分怪しまれはしましたが…。

出国ゲートを出てすぐに有人の荷物預け場所「Left Baggage」があります。小型のスーツケース1個を24時間預けて300円ほどでした。コインロッカー並みの料金ですね。

着替えはどうしたかというと、日本を出発するときからランニングウェアを着ていました。最近のランニングウェアはファッション性に富んでいるので、飛行機でも全く違和感ないですし、パジャマ並みにリラックスできるので、特に長時間フライトにはおすすめです。ですので、着替えの時間は省略することができました。

メトロ(MRT)に乗って

荷物預け場から地下鉄駅までは歩いて3分。チャンギ空港から6駅、乗り換えなしでイーストコースパークに最も近いPaya Lebar駅へ向かいます。

チケットは自動販売機で購入。クレジットカードが使えるはずなんですが、ちゃんと認識してくれなくて現金を使うはめに。しかも両替で50ドル紙幣しか持っていなかったため、地下鉄の窓口で10ドル紙幣に両替してもらいました。

途中から地上を走ります。いつ雨が降ってもおかしくないような天気です。

リバーサイドラン

地下鉄Paya Lebar駅で下車してイーストコーストパークへ向かって走ります。幹線道路を走ると信号待ちが多いので、街中を流れるゲイラン川(Geylang River)沿いを走ることにしました。

この辺りは東京でいうところの天王洲アイルですね。カナル沿い高級マンションが立ち並んでいます。ゲイラン川沿いは歩道が整備されていて、とても走りやすかったです。

イースト・コースト・パーク

Paya Lebar駅から走ること15分、ようやく目的地のイーストコーストパークに到着しました。自転車は左側、歩行者は右側を走ります。

レンタルサイクルもやっていました。公園に何か所かショップがあるので、乗り捨ても可能です。

喉が渇いたので売店で地元のスポーツドリンク「Sportade」を購入。アイス・ブルーベリーという変わった味でしたが、不味くはなかったです。

ずっとこんな感じで走りつづけます。

トイレもあるので安心です。

念願のビーチラン

イーストコーストパークの砂浜に到着!海上には大中小の船が停泊していました。まるで船の交通渋滞!

誰もいない砂浜をビーチランしてみました。チャンギ空港から、わずか1時間で来れてしまうこのアクセスの良さ。

アンバービーチ(Amber Beach)と呼ばれているようです。気温は25℃を越えていますが、誰もいないですね。

再びチャンギ空港へ

時間に余裕があれば、イーストコーストパークをずっと走りつづけてチャンギ空港へ戻ることも可能ですが、タイムリミットが近づいてきました。公園を出て、住宅街を走り抜けて地下鉄Kembangan駅を目指します。

そしてようやくKembangan駅に到着しました。汗でビショビショなので、駅のトイレでランニングシャツだけ着替えました。

チケットを購入してチャンギ空港行きの車両に飛び乗ります。

予定通り、出発の2時間前までにチャンギ空港に戻ってきました。荷物を受け取り、出国手続きを済ませます。

チャンギ空港には有料のシャワールームがたくさんあり、700円ぐらいで利用できます。

まとめ

以上、チャンギ空港で乗り継ぎ時間内に走りにでかけた様子をレポートしました。乗り継ぎ時間が5時間以上ある方、食事やショッピングもいいですが、ランニングが趣味の方は、走りに出かけるというオプションも検討されてはいかがでしょうか。

今回は時間が限られていたため、次のような工夫をして無駄な時間を省略しました。

  • 先にランニングウェアに着替えておく
  • 荷物は空港で預け、シャツの着替えだけ持って行く
  • 地下鉄で目的地まで移動
  • 出国前にシャツだけ着替え、出国後シャワーを浴びる

また、計算上は間に合っても、いつ不測の事態に遭遇するかわかりません。そのためにも、しっかりリスクヘッジを考えておくことも重要です。ぼくは今回、以下のリスクヘッジを準備しました。

  • イーストコーストパークで地下鉄2駅分の距離を走る予定だが、時間が足りなくなったら1駅分走って切り上げる。
  • 地下鉄でも間に合わない場合は、イーストコーストパークから直接タクシーで向かう。
  • コースを設計する際にチャンギ空港に向かって走ってルートに決定。時間の経過と共にチャンギ空港に近づくのでリスクも低くなる。

シンガポール旅行記

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