旅ランニング|シンガポール:おすすめはマリーナベイ

シンガポール

出張や旅行でシンガポールを訪れた際に、サクッと走れる5つのランニングコースを紹介します。特におすすめしたいのがマリーナベイ。観光客には「マーライオン」周辺が人気ですが、対岸の「マリーナベイ・サンズ」を経由してウォーターフロントを1周できます。

目次と内容

シンガポールへのアクセス

シンガポールは東南アジアのマレー半島の南端にあります。国土の面積は東京23区と同じくらいです。

日本からシンガポールまでは直行便が運行しており、約8時間でアクセスできます。

シンガポールは2016年と2018年に訪れました。2回とも出張です。仕事の合間に市内を走る機会があったので、おすすめのランニングコースを紹介します。

その前に、シンガポールでランニングする時の注意事項をまとめておきます。

早朝ランがおすすめ

赤道直下にあるシンガポールは一年を通して30度を超える真夏のような気候。冬でも日中は日本の夏と変わらないため、ランニングに出かけるのは比較的涼しい早朝がおすすめです。

ランニングウェアは、冬でも半袖・半ズボンで大丈夫。帽子・サングラス・日焼け止めも忘れずに。

水分・塩分補給はマスト

公共の水飲み場はそれほど多くありませんが、コンビニやキオスクでペットボトル飲料が買えます。朝から晩まで蒸し暑いので、こまめに水分・塩分を補給して熱中症予防を徹底しましょう。

スコールに注意

「シンガポール 天気」で検索すると、天気予報は毎日が雨や雷。シンガポールではスコールと呼ばれる突発的な雨や雷雨が多く、晴れの日でも1日1回は雨が降ることが珍しくありません。

スコールの最中は雨宿りするのがベストですが、念のためにレインウェアを持って走ると安心です。

クラーク・キー

シンガポールの中心部を流れるシンガポール川。その両岸には quay(キー)と呼ばれる埠頭が今でも残っています。リバーサイドは歩道で繋がれており、ほぼノンストップで走り続けることができます。

英語の「quay」という単語は、波止場・埠頭の意味で使われますが、発音は「クエイ」ではなく「キー」。綴りからは想像できない発音です。

最も有名なのが、シンガポール最大の繁華街クラーク・キー(Clarke Quay)。

カラフルな建物がひしめく街並みは、まるでディズニー・シーに足を踏み入れたような感覚です。

夜間は地元住民や観光客で賑わいますが、早朝は人通りが少ないです。ここからマリーナベイ方面へ向かいます。

しばらく走り続けると、シンガポール政治の中枢、国会議事堂(Parliament House)が見えてきました。その周辺には鄧小平(1904-1997)やジャワハルラール・ネルー(1889-1964)をはじめ、世界の著名な元首の胸像があります。

国会議事堂からは対岸のボート・キー(Boat Quay)が一望できます。

川沿いの歩道はフラットで走りやすいですね。しかも橋の下はトンネルになっているので、信号を渡らずに走れるのがランナーとしては嬉しい。

トンネル内ではアートも楽しめて一石二鳥です。

フォート・カニング公園(Fort Cunning Park)

クラーク・キーから北へ5分ほど歩くとフォート・カニング公園(Fort Cunning Park)の緑地が広がります。60mの高台にある公園は、14世紀頃から人が住んでいたシンガポールの歴史地区。英国植民地時代には要塞(Fort)として使われていました。

1周約1kmの周回コースは起伏が激しく、足腰が鍛えられます。公衆トイレや自動販売機もあるので長距離走にも向いています。

マリーナベイ(Marina Bay)

シンガポールの顔とも言える「マリーナベイ」。地図で見ると閉じられた湾のようになっており、橋を渡れば1周3kmのコースになります。

全体的にフラットで走りやすく、マーライオンやマリーナベイ・サンズなどの名所めぐりもできます。

まずは、マーライオン(Merlion)とツーショット。

マーライオンが向いている方向には、マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)が見えます。ここから目の前の内湾を反時計回りで1周します。

ゴミひとつ落ちていない歩道は、フラットで道幅が広くて走りやすいです。

内湾にボートを発見。釣りをしているのかと思ったら、海面に浮かぶゴミを拾っていました。

シンガポールはガムを食べたり、唾を吐いたりすると法律で罰せられるほど「街の美化」に厳しい国ですが、こうして海の美化も抜かりないのですね。

こちらはマリーナベイの一角にあるプロモントリーと呼ばれるエリア。周りには超高層ビルが立ち並んでいます。

走り始めて10分間で5人のランナーとすれ違いました。地元では人気のランニングコースのようですね。

マリーナベイ・サンズのお膝元で奇抜な建築物に遭遇。手のひらなのか、ハスの花なのか?

近づいてみると「ART SCIENCE MUSEUM」と書かれていました。

ちょうど上を見上げるとマリーナベイ・サンズの先端部分がよく見えました。

ここから歩道橋を渡ってマリーナベイ内湾の北側へ移動します。

ここはウォーターフロントプロムナードと呼ばれるエリア。マンダリンオリエンタル、リッツ・カールトン、パン・パシフィックなど超高級ホテルが軒を連ねています。

マーライオンのところまで戻ってきました。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

マリーナベイ・サンズの隣にあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)は、誰でも無料で入園できる新感覚の公園です。

広大な敷地には南国ならではの熱帯雨林が広がっています。

歩道が網の目のように張り巡らされているので、走っていて飽きません。ただし、直線コースが少なく、観光客も多いのでスピードを出すと危険です。

中心部は観光客で溢れているので、ランニングの際は避けた方が良さそう。

外周コースの方が落ち着いて走れます。でも時々カワウソ(otters)が遮るらしいので注意しましょう。

まるで「王蟲」みたいな建物を発見。

こんな開けた芝生エリアもありました。

こちらはガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中にある池。

ここから見るマリーナベイ・サンズは迫力満点です。

園内でよく見かける紫色のゴミ箱。紙類、プラスチック、アルミ缶、その他できちんと分類されています。

イーストコーストパーク

シンガポールの中心街から少し離れますが、都会の喧騒を離れてランニングを楽しみたいならイーストコーストパーク(East Coast Park)がおすすめです。

東西に伸びる園内は南国らしいヤシ並木が美しいです。

公衆トイレや売店もあるので安心です。

最大の魅力は海に面したビーチエリア。砂は硬くて足が沈まず、ビーチランが楽しめます。

砂浜のすぐ近くを大型タンカーがビッシリと行き来する様子は圧巻。海運大国シンガポールならではの光景です。

こちらはアンバー・ビーチと呼ばれるエリア。南国とはいえ、さすがに11月に泳いでいる人はいません。

イーストコーストパークは、チャンギ国際空港から地下鉄で30分ほどでアクセスできます。以前、日本からインドへ向かう途中にトランジットで5時間近く暇を持て余していたので、イーストコーストパークをサクッと走ってきました。

おまけ

とも

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