〔熊野那智大社でランニング〕熊野古道・大門坂から那智大社・那智の滝をめぐる14kmコース
和歌山県那智勝浦町でランニングしたい方のために、那智駅から熊野古道(中辺路)を走り大門坂・熊野那智大社・那智の滝をめぐる14kmコースを解説。私が2023年8月に走ってきた時の様子も紹介します。世界遺産の石畳の古道・467段の石段・日本一の落差を誇る那智の滝と、ここでしか体験できない旅ランコースです。
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この記事の目次
熊野那智大社とは?
熊野那智大社は紀伊半島南部の那智山(標高約300m)にある神社です。熊野那智大社・那智の滝・青岸渡寺・熊野古道(中辺路)は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。中でも落差133mと日本一の落差を誇る「那智の滝」は国内有数のパワースポットとして人気です。
那智駅から那智大社&那智の滝までランニングしてきました!途中、石段が続く熊野古道・大門坂を上ります pic.twitter.com/yKBE8qGpP3
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) August 23, 2023
アクセス
最寄駅はJR紀勢本線・那智駅で、JR名古屋駅から約5時間、JR和歌山駅から約4時間かかります。那智駅から那智山まで約8kmで路線バスやタクシーでもアクセスできます。車の場合は那智勝浦新宮道路・那智勝浦ICを降りて約20分です。
ランニングコース
今回走ったコースは次のとおり。
- 那智駅からスタート
- 熊野古道(中辺路)を経由して大門坂へ
- 467段の大門坂を上り熊野那智大社でお参り
- 那智の滝を経由
- 和歌山県道46号を下り那智駅に戻りフィニッシュ
参考までにSTRAVAのコース情報を載せておきます。走行距離は14km、獲得標高は391mでした。那智駅〜那智山間は路線バスもあるので、片道だけ走るという選択肢もあります。
那智駅
JR那智駅から走り始めます。駅舎に隣接する「道の駅 なち」の駐車場に車を置いてスタートします。
駅前の交差点を右折して和歌山県道46号に入り、8km先の那智山を目指します。
熊野古道ルートを走るなら途中で一旦脇道に外れます。足元に「熊野古道 KODO」と書いてありました。
そのまま県道を直進しても那智山にたどり着きますが、行きは熊野古道ルートで向かいます。
熊野古道
那智駅から那智山までは熊野古道・中辺路を通ります。詳しいルートマップは「熊野古道ウォークマップ」が便利です。
こちらは現地で見かけた熊野古道の案内図。赤線が熊野古道中辺路ルートで、那智駅と那智山を結んでいるのが分かります。
途中から山道に入ります。「本当にこっちで大丈夫?!」と不安になります。
大型台風通過後だったため山道の状態は良くありませんでしたが、何とか前進します。
向かっている先は大丈夫そうでした!
山道を抜けると緩やかな傾斜が続く住宅街を直進します。
大門坂
さて、今回のランニングのハイライトのひとつ「大門坂」です。熊野那智大社へ続く467段の石段を駆け上がります。
石段の入口では「夫婦杉」が出迎えてくれます。
大門坂の横には和歌山県道46号が通っており、下山する時はこちらを使います。
467段と聞くとキツそうに感じますが、実際には勾配が緩やかでノンストップで上り切りました。
熊野那智大社・那智の滝
こちらは那智山の参拝道案内です。
那智山参道入口から階段を上り続けます。
雨が降る中、熊野那智大社に到着しました。貫禄がありますね。
しっかりお参りしてきました。
熊野那智大社の隣にあるのが那智山清岸寺。熊野那智大社とともに厚い信仰を集めています。
防災道路を下り、1kmほど離れた那智の滝を目指します。
こちらが那智の滝の入口。ここから石段を下ります。
落差133mの那智の滝は、その前に立っているだけでただただ圧倒されます。
帰り際に平安衣装をまとって参拝されているカップルを見かけました。素敵ですね!
お役立ち情報
大樟胎内めぐり
熊野那智大社で面白いなと思ったのが、樟の空洞をくぐる「大樟胎内めぐり」です。階段を降りて樟の中へ入ると、反対側の出口から出てきます。樹齢850年(推定)、樹高27m、幹回り約8.5mの御神木です。
マラソン大会
那智山周辺では以下のマラソン大会が開催されます。
- 新宮・那智勝浦 天空ハーフマラソン(毎年11月頃)
- 奥熊野いだ天ウルトラマラソン(毎年4月頃)
宿泊について
那智勝浦町にある「休暇村南紀勝浦」は那智山や近隣の観光スポットへのアクセスに便利な宿泊先です。
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