MILLET Dry Grid Halfzip レビュー【裏起毛×グリッドは最強】
1月に入り朝晩の冷え込みが厳しくなってきたので、ランニング用の防寒長袖シャツを買い足しました。MILLET(ミレー)のDry Grid Halfzip(ドライ グリッド ハーフジップ)。裏起毛×グリッドの生地は保温力と汗処理が優秀なので、冬のランニングでも重宝するはず。というわけで、実際に使ってみた感想を忖度なしでレビューします。
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MILLET Dry Grid Halfzip
- 私の個人的な評価
- 主な特徴とスペック
- 【最高】無に近い着心地
- 【良い】裏起毛でポッカポカ
- 【良い】サラサラ感を長時間キープ
- 【欠点】表地が濡れやすい
- 【惜しい】ウォッチウィンドウが無い
- 【提案】さらに保温力を高める工夫
- 【結論】裏起毛×グリッドは最強
私の個人的な評価
今回初めてMILLET(ミレー)の製品を購入しました。MILLETは、SALOMON(サロモン)と同じフランス生まれのアウトドア系ブランド。登山やスキーがメインですが、トレイルランニング向けのラインアップもあります。
2025年9月に発売されたDry Grid Halfzip(ドライ グリッド ハーフジップ)は、ハーフジップタイプの長袖シャツ。生地は肌面をドライに保ち汗を素早く拡散する機能を持ち、秋冬のアウトドアアクティビティにおすすめとなっています。
実際に使ってみて気づいた良い点と悪い点は次のとおりです。それぞれ詳しく解説していきます。
良い点
- 裏起毛で保温力が高い
- 汗や熱がこもらず常にドライ
- 腕振りがストレスフリー
悪い点
- 表地は汗で濡れやすい
主な特徴とスペック
それでは早速、Dry Grid Halfzipを詳しく見ていきましょう。
ハーフジップ
名前のとおり、上半分がジッパーで開閉できるハーフジップタイプ。ロングネックで首元まで暖かく、ジッパーの金具が喉元に触れないよう裏側が保護されています。表地には速乾性に優れたハイブリッド構造のドライグリッド素材を採用。
グリッド構造
裏地には水分を含まないポリプロピレン素材をグリッドパターンで配置。汗をかいても熱や湿気が表地の方に押し出されるため、常に肌をドライに保ってくれます。また裏地は全面が裏起毛のため保温力が高く、肌に触れると暖かさを感じます。
袖口にサムループ
袖の部分には、冬のアウトドアウェアではお馴染みのサムループを配置。袖の作りが細めなので、もともと袖がずり上がりにくい設計ですが、サムループを親指に通しておけば寒さ対策は万全です。
サイズは欧米仕様
サイズはXS、S、M、L、XLの5種。欧米サイズなので、日本のサイズよりワンサイズ下を選ぶのがおすすめです。身長170c、体重60kgの私は、ブランドサイズXS(日本サイズS)でちょうど良いサイズ感でした。Amazonだと日本サイズで表記されていたので分かり辛かったですね(日本サイズSを選択)。
| 着丈 | 身幅 | 裄丈 | |
|---|---|---|---|
| XS | 68cm | 46cm | 79cm |
| S | 70cm | 48cm | 81cm |
| M | 72cm | 50cm | 83cm |
| L | 74cm | 52cm | 85cm |
| XL | 76cm | 54cm | 87cm |
【最高】無に近い着心地
第一印象は、長袖シャツを着ているのを忘れてしまうぐらい着心地が快適。生地が軽くて伸縮性があり、非常にストレスフリーです。襟から斜めにカッティングしたラグランスリーブを採用することで腕振りもスムーズ。
【良い】裏起毛でポッカポカ
マイクロフリース仕様の裏起毛は、肌に触れると暖かさを感じます。冬でも家の中ならこれ1枚でも温かいですし、気温2℃の外でもギリギリ耐えられるレベル。一歩外に出た瞬間に身震いせずに済みます。
【良い】サラサラ感を長時間キープ
実際にDry Grid Halfzipを着用して40km走ってきました。実際の走行時間は4時間半、途中の寄り道や観光なども含めると7時間ほど外で動いていましたが、汗処理が非常に優秀でしたね。内側は常にドライに保たれて汗冷する心配はありませんでした。
【欠点】表地が濡れやすい
裏地が水分を外に押し出し、表地が水分を拡散させるハイブリッド構造のため、外側は汗で結構濡れます。しかも拡散能力はそこまで高くありません。そのため、リュックの背中とショルダーハーネスはびしょ濡れでした。ただし、生地の内側は濡れていないので不快感はありません。Dry Grid Halfzipの上からリュックやジャケットを羽織ると濡れやすい点だけ注意してもらえればと思います。
【惜しい】ウォッチウィンドウが無い
サムループがあるのは有難いのですが、出来ればランニングウォッチのディスプレイを出すウォッチウィンドウがあれば良かった。ウォッチウィンドウ付の手袋を着用すれば問題ありませんが、今やスマートウォッチは山登りやトレイルランニングの必需品なので、標準装備して欲しいですね。
【提案】さらに保温力を高める工夫
さすがに氷点下ではDry Grid Halfzipだけだと寒いと思うので、下に腹巻きを着用するのがおすすめ。それでも寒いならアームウォーマーを着用すると、寒さ対策が万全になります。長袖を2枚重ね着をするよりも、長袖の下に腹巻きとアームウォーマーを着用した方が、上半身の体の動きがスムーズになり、長時間でも快適に走り続けられます。
【結論】裏起毛×グリッドは最強
というわけで、MILLETの冬用ハーフジップシャツ、Dry Grid Halfzipをレビューしました。実際に使ってみた感想としては、裏起毛で保温力が高く、汗や熱がこもらず常にドライ、さらに腕振りが非常にストレスフリー。一方で生地の構造上、表地は汗で濡れやすくなっていますが、内側はサラサラなので着心地に影響しません。
私はTHE NORTH FACEのThermal Versa Gridシリーズの長袖シャツ・ジャケットを愛用しているのですが、Thermal Versa Gridも裏地が裏起毛とグリッドパターンの組み合わせなんですよね。Dry Grid Halfzipの購入の決め手は、Thermal Versa Gridと裏地が似ていたから。
結論、裏起毛×グリッドは保温力と汗処理が優秀で冬のランニングでは最強だと思います。今回Dry Grid Halfzipを着用して、その事を改めて確信しました。
購入ガイド
本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。
MILLET Dry Grid Halfzip
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