
マラソンブロガーのtomoです。
ザノースフェイスの防寒ジャケット、Hybrid Thermal Versa Grid Hoodie(ハイブリッド サーマル バーサ グリッド フーディ)を紹介します。
内側にグリッドフリースを配置しているため、これ1枚羽織っておけば真冬でも寒さを感じません。
通気性にも優れており、汗をかいても蒸れにくい構造になっています。
価格は2万円と高価ですが、こういう高性能防寒ウェアを1枚持っておくと、冬ランのハードルがグッと下がりますよ。
今回紹介する「ハイブリッド サーマル バーサ グリッド フーディ」は以下の通販サイトから購入できます。
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ザノースフェイス(THE NORTH FACE)は言わずと知れたアウトドアのブランド。
ダウンジャケットや登山ウェアが有名ですが、トレイルランニング向けの商品も多く展開しています。
今回紹介する「Hybrid Thermal Versa Grid Hoodie」は、防風性、保温力、通気性をハイブリッドに追求したランニング用アウタージャケットです。
主な特徴は以下のとおり。
冬のランニングでは、重ね着をすることで寒さを防ぐことができます。しかし、身動きが取りづらくなるデメリットもあります。
その点「Hybrid Thermal Versa Grid Hoodie」は、たった1着で重ね着と同じレベルの防風性と保温力がありながら、動きやすくて通気性にも優れています。
着脱も簡単。真冬でもサッと羽織って走り始められます。
それでは「Hybrid Thermal Versa Grid Hoodie」を詳しく見ていきましょう。
前面から見た様子。左胸にザノースフェイスのロゴが入っています。
背面から見た様子。左肩にもロゴが入っています。
素材は、前面、肩、背面、フードの部分にナイロン100%を使用。グリッドフリースの部分にはポリエステル92%、ポリウレタン8%を使用しています。
前面には前回できるフルジップを配置。首筋に金具が当たらないように工夫が施されています。フードは伸縮性に優れ、内側にはグリッドフリースを配置。
冷たい風を受けやすい前面と肩まわりは、防風性能に優れたパーテックスカンタムエコ(PERTEX QUANTUM ECO)で覆われています。
一方で、脇腹と背面は熱や湿気を逃しやすくするためにグリッドフリースのみを使用。
前面の左右にはジッパー式ポケットを配置。ニット帽や手袋など、かさばるものも余裕で入ります。
袖の部分は、肩から肘まで防風素材、肘から下はグリッドフリースのみ配置。
袖口にはサムホールがあります。手袋代わりにはなりませんが、袖口を固定することで冷たい風の侵入を防ぎます。
ランニングウォッチのディスプレイを出せるウォッチウィンドウもあります。オンオフしたり、ペースをチェックしたりする度に袖をまくらなくて済みます。
内側も見ていきましょう。前面の部分と背面の下部はグリッドフリースで覆われています。
ただのモコモコした起毛フリースではなく、グリッド状に凹凸を持たせているのが特徴です。
汗をかきやすい背中の部分は、レーザーホールのベンチレーションが設けられています。物理的に穴が空いているので、熱や湿気を逃しやすい構造になっています。
「Hybrid Thermal Versa Grid Hoodie」のサイズ展開はS、M、L、XLの4段階です。
身長170cm、体重60kgの「tomo」は、Mサイズを選びましたが、胴回りと袖の長さに余裕がありました。
Sサイズでもギリギリ大丈夫だと思いますが、重ね着することも考えると、少し大きめのサイズの方が無難です。
メンズ、レディースのサイズは以下のとおり。
着丈 | 身幅 | 裄丈 | 裾幅 | 袖口幅 | |
---|---|---|---|---|---|
S | 65 | 50 | 80 | 46 | 10 |
M | 67 | 52 | 83 | 48 | 10 |
L | 69 | 54 | 86 | 50 | 11 |
XL | 71 | 56 | 89 | 52 | 11 |
着丈 | 身幅 | 裄丈 | 裾幅 | 袖口幅 | |
---|---|---|---|---|---|
S | 58 | 48 | 74 | 43 | 9 |
M | 60 | 50 | 77 | 45 | 9 |
L | 62 | 52 | 80 | 47 | 9 |
XL | 64 | 54 | 83 | 49 | 9 |
ここからは実際に「Hybrid Thermal Versa Grid Hoodie」を着用してみて気づいた点をまとめます。
グリッドフリースの威力が凄すぎます……。起毛フリースが肌に密着するのでこれ1枚でも暖かく感じます。
特に屋外に足を踏み入れる瞬間、寒さを感じないのが有難いですね。真冬でも走りに出かけるハードルがグッと下がります。
手首は身体の中でも寒さを感じやすいパーツですが、サムホールやウォッチウィンドウのおかげで暖かく感じます。
個人的には、手袋の上からサムホールに親指を通すのがおすすめです。そのままランニングウォッチの操作もできます。
ちなみにウォッチウィンドウは左袖にのみに付いています。ランニングウォッチを右側に着用したい人は注意しましょう。
Onのランニングウェアなら両袖に付いているんですけどね。
保温力だけでなく通気性にも優れているため、汗をかいても内側が蒸れにくいです。
通気性が良くないと汗でびしょ濡れになり、かえって肌寒く感じます。保温力と通気性のバランスが素晴らしいですね。
フードは内側にグリッドフリースを配置しており、頭をすっぽり包むと暖かいのですが、額のプロテクションがなく、冷たい風が耳元に入り込むのでニット帽の代わりにはなりません。
ちょっとした雨よけに使うこともできますが、防水仕様ではありませんし、ツバがないのでランニングキャップの代わりにはなりません。
というわけで、個人的には中途半端な存在。フードがない方が軽くて使いやすく、洗濯もしやすいと思います。
裏起毛フリースが暖かいので、冬の普段着としても愛用しています。
今回はオールブラックのカラーを選んだので、デニムとの相性も抜群です。
休日は部屋着として着用し、そのまま走りに出かけます。ランニングウェアに着替える手間が省け、洗濯物も減って一石二鳥。
雨の日のウォーキングで使用しましたが、生地が雨水を弾いてくれました。1時間弱歩きましたが、不快感はなかったですね。
真冬でもこれ1枚で十分暖かく感じますが、「tomo」は腹巻き(ウエストウォーマー)と一緒に使っています。
防風性能に優れているものの、お腹が少しでも冷えると下痢しやすくなりますからね。
「Hybrid Thermal Versa Grid Hoodie」に似た防寒ウェアだと、Onの「Trail Breaker」や「Climate Shirt」がおすすめです。
特に「Climate Shirt」はワッフルニットと呼ばれるニット構造がグリッドフリースに似ており、保温力と通気性の絶妙なバランスを保っています。
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ミズノの吸湿発熱素材を使った腹巻「ブレスサーモ サポーター 腰用」を紹介します。
汗で濡れると発熱する保温メカニズムを持ち、寒い季節のランニングやアウトドアスポーツにおすすめです。主な特徴は以下のとおり。
「tomo」はお腹が冷えると下痢しやすくなるので、腹巻は冬ランの必需品。冬のレースでも必ず着用しています。
こちらの「ミズノ ブレスサーモ サポーター 腰用」は以下の通販サイトから購入できます。
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ウエストウォーマー(waist warmer)は「腹巻」の意味。国内大手下着メーカーのグンゼが本気を出して作った腹巻は、裏起毛で真冬でも暖かく、伸縮性に優れて体のラインにピタリとフィットします。
ランニング用に買ってみたので着心地や使い勝手などを紹介します。
こちらの「グンゼ ウエストウォーマー MH0770A」は以下の通販サイトから購入できます。
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Onの長袖トップス「Climate Shirt(クライメイトシャツ)」を紹介します。
空気の層を作るワッフルニット生地が保温力と通気性を高め、快適な着心地が長続きします。主な特徴は以下のとおり。
ミッドレイヤーですが、単体でランニングシャツとしても十分暖かいです。
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Onの長袖トップス「Trail Breaker(トレイルブレーカー)」を紹介します。
保温性に優れた前面プロテクションと、通気性に優れた背面メッシュのおかげで、寒い季節のランニングでも着心地は快適。主な特徴は以下のとおりです。
デザイン性にも優れており「tomo」はデニムとコーデして普段着としても使っています。
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これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディアです。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信しています。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
マラソンブロガーの活動を通して得られた実体験をもとに、自費レビュー、徹底解説、レース攻略、旅ランニング、コラムの5つのテーマで執筆しています。
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