【レビュー】ASICS METARIDEは、疲れない厚底ランニングシューズ

2019.03.02 > 

この記事では、ASICS(アシックス)の2019年春の新作ランニングシューズ「METARIDE(メタライド)」の特徴・評価・耐久性について解説します。

つま先に重心を置くと、自然と前に進む不思議なランニングシューズです。長距離を走っても疲れないのでロングラン向きですが、4’00/kmを切るペースでも余裕で走れます。

足に負担をかけずに、長く、快適に走り続けたい人におすすめの1足です!

METARIDE(メタライド)を選ぶ理由

ASICSがパフォーマンス・ランニングシューズのカテゴリでNo.1を奪取するために投入したのが、今回紹介する「METARIDE(メタライド)」です。

アシックススポーツ工学研究所が生み出した先進的な技術を惜しみなく搭載し、少ない力でより長く、楽しく走ることを可能にします。

最大の特徴は、弓形にカーブしたソールデザイン。つま先上がりの構造にすることで、力を入れずとも足が自然と前に出ます。

「東京マラソン2019」に合わせて発売され、EXPO会場ではASICSの出展ブースの一番目立つ場所に、試走できるコーナーがありました。試しに履いてみると、「おぉ、これは新しい!」と素直に感じられるシューズでした。3分ほど試走してから、その場で購入を決めました。

価格は、27,500円(税抜)。ちょっといいランニングシューズが4〜5足買えてしまう、強気の価格設定。発売日当日、しかもEXPO会場なので割引は一切なし。

それでも「METARIDE(メタライド)」を欲しいと思った理由は以下のとおり。

まったくの新感覚

最大の理由はこれ。メタライドを履いて立ち上がった瞬間、驚きました。つま先に少し力を入れるだけで、強烈な推進力を感じます。静止するのが難しい。良い意味で不安定なシューズ。気づいたら、走り始めていた。そんな感覚です。

疲れないシューズ

メタライドのコンセプトは「RUNを、もっとラクに、もっと長く」。脚に負荷をかけずに長距離を走ることに特化したランニングシューズであり、出展ブースのスタッッフの方によると、ターゲット層は初フル〜サブ4とのこと。

僕の場合、スピードやタイムは期待できそうにありませんが、練習用のシューズとして価値を見出しました。疲れないシューズは、怪我をしにくいシューズでもあるので、長距離走で重宝しそうです。

足に負担をかけずに、長く、快適に走り続けたい人におすすめの1足です!

外観と仕様

それでは、「METARIDE(メタライド)」を詳しく見ていきましょう!

開封の儀

箱はブラックにゴールドの線が入ったデザイン。高級感が漂います。

外観

上から見ると、フツーのランニングシューズに見えます。

以下は外側の写真。真横から見ると分厚いソールが二層になっているのがわかります。しかも真ん中が空洞になっています!

以下は内側の写真。

以下は靴底の写真。アウターソーツのラバー素材はグリップ力があります。

以下は上から見た写真。

インナー(中敷)は立体構造で足にピタリとフィットします。

重さは、メンズ25.5cmで実測287g。見た目の割には軽いという印象。

ソールの厚さは、最も厚いところで、4cm弱もあります。

構造的に気になるのが、ミッドソールのカカトの部分。軽量性とクッション性に定評のあるソール素材「FLYTEFOAM」をベースにしつつ、衝撃緩衝材の「GEL」を挟んだ構造になっています。しかも真ん中が空洞という、まるで現代アートのような不思議な形状です。

動画ハイライト

シューズデータ

以下はASICS公式サイトより抜粋。

今回僕は、メンズの「BLACK/CLASSIC RED」カラー、25.5cmサイズを選びました。

発売日 2019年2月27日
価格 27,000円(税抜)
生産国 中国
サイズ メンズ:23.0cm〜28.5cm(0.5cm刻み)
レディース:23.0cm〜28.5cm(0.5cm刻み)
カラー メンズ
WHITE/PURE GOLD
BLACK/CLASSIC RED
BLACK/BLACK
GREY FLOSS/BLACK
レディース
WHITE/PURE GOLD
BLACK/CLASSIC RED
BLACK/BLACK
GREY FLOSS/BLACK
タイプ 標準
重量
オフセット

履いてみた感想

実際に「METARIDE(メタライド)」を履いてみた感想です。

ファーストインプレッション

あまり目立ちませんが、アキレス腱を囲むようにサポーターが付いています。このおかげでヒール周りがガッチリとホールドされ、ランニング中に足がズレたり、ブレたりしません。

ちょっと驚いたのは、ソールが非常に硬いこと。手で力を加えても折り曲がらず、ビクともしません。常にこのカーブを保っているので、つま先に重心を置くと、カクンと前に進みます。

カカトの部分に関しては「GEL」をサンドイッチ状に挟んでいるものの、クッショニングは硬めの印象。個人的にはフカフカしていない方が好きなのでGOOD。

マイナーな点ですが、アッパー部分に伸縮性に優れたニット素材が使われており、足にピタリとフィットします。特に足指周りが窮屈すぎず快適。

アウターソールに半透明のラバー素材が使われています。グリップ力に優れており、地面を掴むというよりは、地面に張り付くような感じがします。

羽生さわかやマラソン(ハーフ)

ハーフマラソンで履いてみました。平均ペース4’25/kmでも疲れ知らず。

久喜マラソン(ハーフ)

平均ペース4’06/km。体調が優れなかったのか、今回は足取りが重く感じました。

吉川なまずの里マラソン(ハーフ)

平均ペース4’03/kmで走りきりました。ラスト5kmは3’55/kmまでペースアップしましたが、グイグイいけました!

走行距離100km

100km走り込んだ後の状態です。アウターソールとミッドソールの接着部分が若干歪んでいますが、耐久性は高そう。

雨の日でも滑らずに快適

意外と優秀なのが、濡れた路面での走行性能。靴底のラバーがいい感じに地面を捉えてくれるので、雨の日でも安定した走りをサポートしてくれます。

よくある質問

どこで買えますか?

ASICSの直営店・取扱店や公式サイト、Amazonなどのネット通販で購入することができます。今回僕は、東京マラソンのEXPO会場の出展ブースで購入しました。

サイズ感はどうですか?

通常は25.5cmを履いていますが、25.5cmでちょうどよく感じます。

どんなランナーにおすすめですか?

アシックスの出展ブースで聞いた話では、メタライドは初めてフルマラソンの完走を目指すランナーから、フルマラソンを4時間以内で走る「サブ4」ランナーにおすすめとのこと。練習で疲れずに長距離を走りたいランナーにもおすすめです。僕はその目的で購入しました。

デメリットはありますか?

一番のデメリットは価格ですね。上質なランニングシューズが1足7〜8千円で手に入ることを考えると、相当強気な価格設定です。

まとめ

以上、ASICS(アシックス)の2019年春の新作ランニングシューズ「METARIDE(メタライド)」の特徴・評価・耐久性について解説しました。

足に負担をかけずに、長く、快適に走り続けたい人におすすめの1足です!

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この記事を書いた人

tomo
埼玉県在住の37歳。マラソンブロガー・会社員・二児の父親

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