【レビュー】Garmin ForeAthlete 935は、ランニングでもビジネスでも大活躍

tomo
2017.05.23 > 

この記事では、GARMIN(ガーミン)「ForeAthlete 935(フォアアスリート935)」の特徴・使い方・評価を解説します。

ForeAtheleteシリーズの最上位モデル。VO2Maxやトレーニング効果、RDポッド、スマート通知など多彩な機能が付いており、ランニングだけでなく、ビジネスでも活躍します

スポーツも仕事も頑張りたいビジネスアスリートにおすすめです!

ForeAthlete 935を選ぶ理由

今回紹介する「ForeAthlete 935(フォアアスリート935)」の特徴は、ランニングにもビジネスにも使えるランニングウォッチであること。

最上機種ならではの機能

僕はこれまで「ForeAthlete 220」を使用してきたので、ランニングウォッチのベーシックな機能しか使えませんでした。シリーズ最上位機種である「ForeAthlete 935(フォアアスリート935)」は、光学式心拍計を搭載し、以下のアクティビティ計測が可能です。

  • 手首で心拍数を計測する光学式心拍計
  • 接地時間バランス、歩幅、上下動比など計測
  • VO2 max、乳酸閾値、レースタイム予測
  • トレーニング分析

さらに「ForeAthlete 935」で改良・追加された機能も見逃せん。

  • GSP計測状態で最長24時間の継続利用が可能
  • Wi-fi接続に対応
  • 気圧高度計を実装
  • ディスプレーのカラーが16色から64色へ

ビジネスシーンにも溶け込む

これまで職場でランニングウォッチを着けることに抵抗があったのですが、「ForeAthlete 935(フォアアスリート935)」なら許容範囲内です。マットな質感とメタリックな操作ボタンの絶妙な組み合わせにより高級感が増し、スーツやワイシャツにも似合います。

また、スマートフォンに接続すればメールや予定表が手元で確認できるので、スマートウォッチとしても十分に使えます。

外観と仕様

それでは、「ForeAthlete 935(フォアアスリート935)」を詳しく見ていきましょう!

Amazonの箱を開けると、白文字で「GARMIN」と大きく書かれた真四角の箱が出てきました。箱の質感もなかなか良さげです。

開封して箱の中身を出してみました。まず驚いたのは、時計本体の軽さ。見た目はゴツいのに、手に取るとまるで羽のようです。腕に装着しても、まったく負担にならないですね。

「BEAT YESTERDAY」と書かれたスティッカーが2枚、「GARMIN」ロゴのスティッカーが1枚、取扱説明書、製品保証書、GPS時計本体、ランニングダイナミックポッド、充電ケーブル。必要最低限のものが入っているという印象です。取扱説明書(マニュアル)はあくまでも簡易版で、フルバージョンは公式サイトでPDFがダウンロードできます。

充電ケーブルは通常のUSBですが、本体接続部分は楕円形のプラグです。「ついにType-Cに対応か!?」と思いきや、ガーミン独自の規格でした。Type-CならMacBookのケーブルと共有できたのに。。

従来のクリップ形式で抑えるのではなく、本体に差し込む仕様になりました。

電源を入れて、初期設定を行います。スマホで「Garmin Connect Mobile」をインストール&起動し、GPS時計とペアリングするように指示されます。

以下は基本スペックのまとめです。

サイズ

47mm x 47mm x 13.9mm、重量は49gと、大きさの割には軽いです。64色のカラーディスプレイは、直径が30.4mm、解像度が240 x 240ピクセルです。防水等級は、5ATM。汗やシャワーで濡れても耐えることのできる程度の防水性能です。

時計機能

時間/日付、GPS時間同期、自動サマータイム設定、アラーム、タイマー、ストップウォッチなどに対応。

センサー

GPS、GLONASS、みちびきに対応しています。さらに光学式心拍計、気圧高度計、コンパス、ジャイロスコープ、加速度計、温度計を内蔵し、アクティビティを多角的に計測・分析します。

スマホ連携

Bluetoothに加え、Wi-Fiにも対応しています。

ライフログ機能

万歩計(ステップカウンター)やスリープモニタリングが付いています。他にも、消費カロリー、上昇階数、移動距、週間運動量が計測できます。

使ってみた感想

実際に「ForeAthlete 935(フォアアスリート935)」を使ってみた感想です。VO2Maxやトレーニング効果、RDポッド、スマート通知など多彩な機能を紹介します。

ジョギングで心拍数とトレーニング効果(TE)を計測

早速、いつものジョギングコースを走ってきました。今回はRDポッドは使用せず。

初めての使用だからなのか、GPSを補足するまでに3分ほどかかりました。ランニング中の使用感は「ForeAthlete 220」と大差ありません。

アクティビティ終了後、GPS時計で走行データを確認してみました。通常の走行データに加え、平均心拍数や最大心拍数、有酸素TE、無酸素TEなどが表示されています(写真上段)。さらに、地図データや獲得高度などがビジュアルで確認できるようになりました(写真下段)。

もちろん、ガーミンコネクトモバイルでも走行データを確認することができます。

今回は5’00/kmペースの軽いジョギングでしたが、平均心拍数は147、最大心拍数は163でした。

それから、有酸素TEは3.6、無酸素TEは0.3でした。これらはトレーニング効果(TE)を表す指標です。それぞれの定義がマニュアルに書いてありました。

マニュアルのTE値を参照すると、有酸素TE3.6は「有酸素フィットネスの向上」が期待でき、無酸素TE0.3は「効果なし」という結果になりました。まあ、軽いジョギングでしたからね。次回はインターバルトレーニングでも計測してみたいと思います。

RDポッド

RD(ランニングダイナミックス)ポッドは、ランニングフォームを分析してくれるセンサーです。腰の部分にセンサーを装着することで、走行中の接地時間バランス、歩幅、上下動比などを細かく計測してくれます。

早速、6月4日に出場した「黒部名水マラソン2017」でRDポッドを使用してきました。フルマラソンの走行データを参照しつつ、ランニングダイナミクスによるフォーム分析をまとめました。

スマートウォッチとしても優秀

ForeAthlete 935(フォアアスリート935)」には、スマホで受信したメールやLINE(ライン)のメッセージを手元で確認できる「スマート通知」の機能が実装されています。

端末とスマホをペアリングしておけば、スマホを開かずにメッセージやカレンダーの予定がチェックできるので、仕事でもプライベートでも重宝しています。

VO2Max(最大酸素摂取量)

VO2Maxについて簡単におさらい。ガーミンコネクトには解説が付いているので便利です。

VO₂ Maxは心肺フィットネスを示します。フィットネスの向上とともに増加します。 VO₂ Maxは、最大運動能力時に体重1キログラムにつき1分間に消費できる酸素の最大量(ミリリットル単位)です。互換性のあるGarminデバイスは心拍数と運動データからVO₂ Maxを推定します。

気になるVO2Max値はいかに?なんと58でした!30代男性のカテゴリでは、上位5%に入るレベルらしいです。

トレーニング効果

トレーニング効果について簡単におさらい。

無酸素トレーニング効果では、心拍数および速度(パワー)を測定して、非常に高い強度で実行できる能力に対するワークアウトのメリットを判定します。 高強度の運動を10~120秒の間隔で繰り返すと、とりわけ無酸素運動容量が向上するため、無酸素トレーニング効果が高くなります。

有酸素トレーニング効果では、有酸素運動フィットネスにおける運動の累積強度を心拍数で測定し、ワークアウトがフィットネスレベルの効果を維持または改善したかどうかを示します。 適度な運動での安定したワークアウトや、長めの(180秒よりも長い)間隔でのワークアウトは、好気的代謝にプラスの影響を与えるため、有酸素トレーニング効果が生じます。

過去4週間の無酸素トレーニング効果、有酸素トレーニング効果はこちら。

操作マニュアルを見ると、数値からトレーニング効果が読み取れます。例えば、上の棒グラフでトレーニング効果が最も高かったのは6月4日に出場した「黒部名水マラソン2017」ですが、無酸素トレーニング効果は「4.1」で「さらなる向上が見込める」とのこと。一方、有酸素トレーニング効果は「5.0」は「充分な休息なしではリスクあり」と過度な負荷を指摘されました。

トレーニングステータス

最後にトレーニングステータスもチェックしておきました。トレーニングステータスとは、簡単にいうと、パフォーマンスを最大化させるためのトレーニング計画を提案してくれます。

トレーニングステータスは、トレーニングがフィットネスとパフォーマンスにどのように影響するかを示します。 トレーニングステータスは、長期間にわたるトレーニング負荷とVO₂ Maxの変化に基づいています。 トレーニングステータスを活用して、今後のトレーニングを計画し、フィットネスを向上しましょう。

現時点では「維持」と出ました。今のトレーニング負荷は、フィットネスレベルを維持するのに充分だという意味です。

ちなみにトレーニングステータスは7種類あります。

上のグラフでトレーニング負荷が急増しているのは、6月4日に「黒部名水マラソン」に出場したからです。以降、6月11日まで「生産的」な状態(緑)が続いています。つまり、一旦負荷を上げたら、しばらく高負荷を与え続けるとパフォーマンスが伸びるということですね。実際は、フルマラソンの疲れで軽いジョギングしかできていませんが。。

よくある質問

どこで買えますか?

Amazonなどのネット通販で購入することができます。

まとめ

以上、GARMIN(ガーミン)「ForeAthlete 935(フォアアスリート935)」の特徴・使い方・評価を解説しました。

スポーツも仕事も頑張りたいビジネスアスリートにおすすめです!

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