当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。
Garmin「ForeAthlete 935」レビュー:ビジネスアスリート向け
GarminのForeAthlete最上位モデル「ForeAthlete 935」に機種変更しました。
光学式心拍計を内蔵しているので、VO2Maxやトレーニング効果などが計測できます。
また付属のRDポッド(ランニングダイナミクスポッド)を使えばランニングフォームの細かい分析も可能です。
さらには通知機能を活用すれば、スマートウォッチとしても使えます。
仕事もランニングも頑張りたいビジネスアスリートにおすすめのモデルです。
目次と内容
ForeAthleteシリーズ最上位モデル
これまでエントリーモデルの「ForeAthlete 220」を持っていたので、ランニングウォッチのベーシックな機能しか使えませんでした。
この度、ForeAthleteシリーズ最上位の「ForeAthlete 935」に機種変更したことで、以下の最新機能が使えることになりました。
- 手首で心拍数を計測する光学式心拍計
- 接地時間バランス、歩幅、上下動比など計測
- VO2 max、乳酸閾値、レースタイム予測
- トレーニング分析
さらにシリーズ最上位モデルとして進化したポイントは以下のとおりです。
- GSP計測状態で最長24時間の継続利用が可能
- Wi-fi接続に対応
- 気圧高度計を実装
- ディスプレーのカラーが16色から64色へ
デザインとスペック
以下は「ForeAthlete 935」のパッケージ。箱の質感もなかなか良さげです。
開封して時計本体を手に取ってみて驚いたのは、その軽さ。見た目はゴツいのに軽い。腕に装着しても、まったく負担になりません。
同梱物は「BEAT YESTERDAY」と書かれたスティッカーが2枚、「GARMIN」ロゴのスティッカーが1枚、取扱説明書、製品保証書、ランニングダイナミックポッド、充電ケーブルです。
充電ケーブルは通常のUSBだが、本体接続部分は楕円形のプラグ。「ついにType-Cに対応か!?」と思いきや、ガーミン独自の規格でした。
「ForeAthlete 220」はクリップで挟む仕様でしたが、こちらは本体に差し込む仕様です。
スペック情報
サイズは47mm x 47mm x 13.9mm。重量は49gと、見た目の大きさの割には軽いです。
64色のカラーディスプレイは、直径が30.4mm、解像度が240 x 240ピクセル。
時計機能は、時間/日付、GPS時間同期、自動サマータイム設定、アラーム、タイマー、ストップウォッチなどに対応。
センサーは、GPS、GLONASS、みちびきに対応。さらに光学式心拍計、気圧高度計、コンパス、ジャイロスコープ、加速度計、温度計を内蔵し、アクティビティを多角的に計測・分析できます。
防水等級は、5ATM。これは、汗やシャワーで濡れても耐えることのできる程度の防水性能を意味します。
スマートウォッチとしても使える
これまで職場でランニングウォッチを着用することに抵抗がありました。
しかし「ForeAthlete 935」ならデザイン的に許容できます。マットな質感とメタリックな操作ボタンの絶妙な組み合わせにより高級感が増し、スーツやワイシャツにも似合います。
さらに、スマートフォンとBluetoothで連携すれば、メールや予定表が手元で確認できます。つまりスマートウォッチとしても十分使いこなせます。
この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterやStravaでも発信しています。
楽天お買い物マラソン開催中(〜10/6)日替わりイベント情報をチェックする
購入ガイド
この記事で紹介した「ガーミンForeAthelete 935」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。