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【Garminを売る時】リセットを忘れずに!高く売るための工夫も紹介

【Garminを売る時】リセットを忘れずに!高く売るための工夫も紹介

マラソンブロガーのtomo.です。当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

Garminウォッチはリセールバリューが意外と高く、不要になった端末は業者に買い取ってもらえます。しかし、そのまま手放すと個人情報が流出する恐れがあります。位置情報や健康情報などセンシティブなデータの塊ですからね。そうならないためにも、Garminを売る前にやるべきことを紹介します。

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目次と内容

アカウントは削除しなくてOK

よくある間違いがGarmin Connectのアカウントごと削除してしまうこと。Garmin Connectには過去のアクティビティが保存されており、アカウントを削除するとデータごと消えてしまいます。

メールに例えると、Garmin Connectは「Gメール」や「Yahoo!メール」のようなもの。スマホを機種変更してもメールのアカウントは削除しないですよね。同じ要領で、Garminウォッチを買い替えてもGarminのアカウントを削除する必要はありません。

ペアリングをリセットする

ただし、Garmin Connectのアカウントと端末のペアリング(連携)を解除する必要があります。Garminは一度ペアリングすると、アカウント情報>Garminディバイスに端末情報が残ります。

ここから個人情報が流出することはありませんが、使っていない端末情報が残り続けるのは何となく気持ち悪いですよね。なので不要になった端末はGarminディバイスから削除すると良いでしょう。

端末は工場出荷状態に戻す

一方、Garminウォッチの端末には身長や体重などの個人情報や、過去のアクティビティの記録が保存されています。アクティビティには位置情報や健康情報がぎっしり詰まっているので、これが外部に流出したら大変ですよね。

そうならないためにも、Garminウォッチのシステム>リセットからデータ削除と設定をリセットします。スマホで言うと「工場出荷時」の状態にリセットするのと同じ。

Garminを売って現金化する

自分は2014年にGarminウォッチを使い始めて以来、1〜2年のペースで新機種に買い替えています。そしてその都度、不要になった端末を買取業者に売却して現金化しています。

一番最初に売った時は、3年ほど使い込んだGarminウォッチのエントリーモデルに6,000円の買取価格が付いて驚きました。Garminって意外とリセールバリューが高いんだな、と。

買取業社を選ぶ

Garminを買い取ってくれる業者はいくつかありますが、過去に自分が使って良かったのは以下の2社です。

実際にラクウルを使って買取の流れを説明します。

買取商品を検索する

スマートフォンでラクウルのアプリを開いて機種名で検索します。例えば「ForeAthlete」で検索すると、同シリーズの機種一覧が表示され、タップすると買取上限金額が表示されます。

検索結果に買取してもらいたいモデルが表示されなくても大丈夫。とりあえず査定に出せば買取の可否と上限金額を教えてもらえます。過去に「ForeAthlete 945」を売却した際、検索結果には出てきませんでしたが、ちゃんと査定してもらえました。

集荷を依頼する

次に、アプリのタブで「売る」を選んで集荷を依頼します。自分で発送する、集荷を依頼する、買取出張を依頼するを選べます。

買取金額を確認・売却を確定する

後日、アプリに査定金額が確定したという通知が届きます。集荷から査定金額の確定までは早くて4〜5日、遅くて2週間程度かかります。今回査定してもらった「ForeAthlete 945」の買取金額は17,000円でした。最後に、売る・返却するを選択します。

売るを選択すると、ウォレットに買取金額が入金されます。ウォレットの残金は、銀行振込もしくはビックカメラ・コジマ・ソフマップのポイントカードに移動できます。

過去の買取価格

参考までに、以下は過去にラクウルで買い取ってもらったGarminの買取金額です。

モデル状態査定時期買取金額
ForeAthlete 220J使用期間は約3年。目立たない傷が2箇所。箱・付属品なし。2017年6月6,000円
ForeAthlete 935使用期間は約2年。目立たない傷が3箇所。箱・付属品あり。2019年10月10,000円
ForeAthlete 945使用期間は約1年。傷なし。箱・付属品あり。2020年2月17,000円
fenix 6X使用期間は約2年。目立たない傷が1箇所。箱・付属品あり。2022年8月32,025円
Forerunner 255S使用期間は1年未満。傷なし。箱・付属品あり。2023年3月10,500円

Garminを高く売るための工夫

自分はGarminをいずれ売却する前提でなるべく大切に使っています。査定額を上げるコツは次のとおり。

端末に傷がつかないようにするためには、ディスプレイをGarmin専用フィルムで保護するのがおすすめ。また、給電口のメッキ部分が錆びると故障の原因になるので、Garminの防塵キャップを使うと安心です。いずれも安価に手に入ります。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。