徹底解説|Garminでメール・LINE・カレンダー通知を受けとる方法

マラソンブロガーのtomoです。

Garminのランニングウォッチでスマホの通知情報を見る方法を紹介します。

Garminの通知機能を有効にすれば、メールやLINE、カレンダーの通知が手元で確認できて便利です。

今回紹介する「Garmin Forerunner 255」は以下の通販サイトから購入できます。

目次と内容

Garminの通知機能

Garminのランニングウォッチは、メールや電話、カレンダーなどの通知機能に対応しています。

通知機能を有効にすれば、ペアリング済みのスマホで受信したメールのメッセージやカレンダーの予定が手元のGarminで確認できます。

ランニング中に家族や職場から緊急の連絡を受けた場合でも、すぐに気づいて対応できるので安心です。

対応機種

Garminの通知機能は、2018年以降に発売された機種で利用できます。

それ以前の機種でもソフトウェアアップデートにより通知機能がサポートされる場合もあります。2017年に発売された「ForeAthlete 935」でも通知機能が使えました。

初期設定

Garminの通知機能を利用するには初期設定が必要です。ここでは「iPhone 11 Pro」と「fenix 6」を使って設定の流れを説明します。

  • GarminとGarmin Connectをペアリングする
  • iPhoneで通知機能を設定する
  • Garminで通知を設定する

GarminとGarmin Connectをペアリングする

まず、GarminウォッチとiPhoneをBluetoothで接続してペアリングします。

iPhoneで通知機能を設定する

次にiPhoneからGarminへの通知情報を設定します。iPhoneの設定→通知より、通知機能を使いたいアプリを選び、アプリ単位で以下の項目を有効にします。

  • 「通知を許可」をONにする
  • 「通知センター」をONにする
  • 「プレビューを表示」をONにする

また、Garmin Connectアプリの詳細→Garminデバイス→通知とアラート→スマート通知より通知方法を設定します。アクティビティ中の通知の可否や、バイブレーションの有無などが選べます。

Garminで通知を設定する

最後にGarminの通知表示を設定します。Garminの設定→スマートフォン→通知から以下の設定が可能です。

  • アクティビティ実行中、または実行中以外に通知する
  • バイブレーション、またはバイブレーションとトーンで通知する
  • 通知を表示する長さを30秒、1分、3分から選ぶ

使い方

実際にGarminで通知を受け取る様子を紹介します。

メール・LINE

以下はメール受信の通知。送信者と件名が表示され、ボタンを押すとさらに詳細が確認できます。LINEの通知も同じように表示されます。

カレンダーの予定

以下はカレンダーの予定の通知。件名、時間、場所が表示されます。

おまけ

「とも」は、アクティビティの通知を有効にしており、ランニング中でも手元でメール通知を確認できるように設定しています。

よくあるのがランニング中に家族から届く「〇〇買って来て下さい」の業務連絡。先日もランニングの後にセブンイレブンに寄ってアイスを買って帰りました。

今回紹介した「Garmin Forerunner 255」は以下の通販サイトから購入できます。

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