
マラソンブロガーのtomoです。
Garminの新機能「Advanced Sleep Monitoring」を使えば、睡眠時間だけでなく、深い眠り・浅い眠り・レム睡眠など、睡眠の質を知ることができます。
あまり知られていませんが、Garminウォッチには就寝時の睡眠時間や睡眠パターンを記録できる「Advanced Sleep Monitoring」という機能があります。
ガーミンを付けたまま寝ると、寝ている間の身体の動きや心拍数、そして心拍数の変化を計測してくれます。
また、ガーミンコネクトを使えば「深い眠り」「浅い眠り」「レム睡眠」など、眠りの質を細かく分析することができます。
睡眠モニタリング機能を利用するには「Advanced Sleep Monitoring」に対応している必要があります。
2018年以降に発売されたGarminウォッチのほとんどの機種で利用可能。最新の対応機種は公式サイトで確認できます。
睡眠モニタリング機能を使うには以下の設定が必要です。
就寝時間・起床時間は設定しなくても睡眠モニタリング機能を使えますが、設定しておくと精度の高い分析結果が得られます。
ガーミンコネクトのアプリの設定→ユーザー設定で設定しましょう。
就寝時間と起床時間の間は「睡眠モード」となり、メールやカレンダーなどの通知機能がオフになります。
初期設定が終われば、あとはGarminウォッチを装着したまま寝るだけ。
ここからは、Garmin Connectで睡眠モニタリングの分析結果を見ていきます。データはモバイルアプリの健康情報の統計→睡眠で確認できます。
まずは1週間(7日間)の睡眠データ。棒グラフを見ると睡眠時間と睡眠の質(深い・浅い・レム・非睡眠)が一目で分かります。
この週の平均睡眠時間は7時間17分。深い睡眠時間は28分、浅い睡眠時間は4時間17分、平均レムは2時間32分でした。
また、睡眠時の呼吸に関するデータも参照でき、この週は平均で1分あたり13回(13bpm)呼吸していることが分かります。
次に、日別の睡眠データ。合計睡眠、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、非睡眠の時間が参照できます。
また、タイムラインでは時系列で1時間毎の睡眠パターンが確認できます。
さらに、体の「動き」と「呼吸」の推移も確認できました。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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