「Index Smart Scale」レビュー:Garminと連携できる体重計
Garmin謹製の体重計「Index Smart Scale」を紹介します。
Garmin Connectと連携すれば、体重、体脂肪、BMIなどのデータを自動でアップロードしてくれます。
当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。
目次と内容
ガーミンと直接連携できる体重計
Garminのランニングウォッチを長年使っていますが、体重の計測データをGarmin Connectに転送できないのが不満でした。
そこでGarmin謹製の体重計「Index Smart Scale」を購入してみました。主な特徴は以下のとおりです。
- 体重、体脂肪、BMI、体水分、骨格筋量、骨量が計測可能
- BluetoothでGarmin Connectに計測データを自動でアップロードできる
- 日本市場向けは未発売
最大の特徴は、体重計で計測したデータをGarmin Connectに直接アップロードできること。
Garmin Connectでフィットネスデータを一元管理したい人には便利な体重計です。
ガーミンコネクトと直接連携できるスマート体重計「Garmin Index Smart Scale」を試してみた。
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2018年11月30日
✔️簡単にスマホ連携
✔️ユーザを正しく認識
✔️ガーミンコネクトに自動記録#garmin pic.twitter.com/qYmCw9O2eU
使ってみた感想
今回はAmazonで北米仕様の「Index Smart Scale」Amazonでを注文しました。
アメリカンな超ビッグサイズの体重計が届くのかと思っていたら、日本の住宅でも違和感のない大きさでホッとしました。
電力は単三電池4本。ちゃんと同梱されているのが嬉しいですね。
カーペットの上で使用する際に安定感を高めるキャスター用キャップも付属しています。
電源を入れる
電池を入れると、自動的に電源が入ります。体重計に乗ると自動的に電源が入り、放置するとしばらくして消える仕様。
初期設定が済んでいない場合は、下の写真のようにスパナー(工具)のアイコンが表示されます。
Garmin Connectでディバイスを追加する
次にスマホのGarmin Connectアプリを使って「Garmin Index Smart Scale」をディバイスとして追加します。
ここまでは、ガーミンのランニングウォッチを登録する方法と同じです。
端末を選んでペアリングを開始すると、わずか2秒で完了。驚くべき速さで感動しました。
プロフィールを追加
続いてプロフィールを入力します。身長、体重、生年月日、トレーニングレベル(低・中・高)をインプット。
最後にwi-fiネットワークを選択して、設定完了。あとは「Index Smart Scale」に乗るだけ。
データ計測&アップロード
初計測の結果は以下のとおり。
- BMI(20.4)
- 体脂肪(7.0%)
- 体水分(71.1%)
- 骨格筋量(27.3kg)
- 骨量(4.2kg)
- 体重(59.3kg)
Garmin Connectにもしっかり反映されていました。
複数アカウントにも対応
ちなみに、娘が「Garmin Index Smart Scale」に乗ってみると、別のユーザと認識されました。
これなら家族が勝手に使っても、ガーミンコネクトに記録される僕のデータが上書きされる心配はなさそうです。
この記事で紹介した「ガーミン Index Smart Scale」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。