
マラソンブロガーのtomoです。
岐阜県岐阜市にある標高329mの「金華山」を走ってきたので紹介します。
山頂まではロープウェイでも登れますが、4つある登山ルートのうち、上りは「七曲り登山道」、下りは「めい想の小径」を走りました。
山頂の岐阜城の展望台からは岐阜市内が一望できます。
金華山(きんかざん)は、岐阜市にある標高329mの山です。岐阜駅から6km北東に位置し、バスで15分ほどでアクセスできます。
標高329mの山頂には織田信長ゆかりの岐阜城があり、山嶺〜山頂をロープウェイで行き来できます。
また、山頂に続く4つの登山道を徒歩で登ることもできます。それぞれの距離は以下のとおり。
現地で見つけた登山マップも載せておきます。
「馬の背登山道」と「百曲り登山道」は距離が最も短く、傾斜が最もきついので上級者向きです。「七曲り登山道」は道幅が広くて歩きやすいので初心者向き。
「めい想の小径」は道幅が狭くて足場も悪いので初心者向きではありませんが、岐阜市内を一望できる絶景スポットがあります。
2019年5月に「ぎふ清流ハーフマラソン」を走るために岐阜市に滞在しました。その時に金華山の登山道を走ってきたので紹介します。
上りは「七曲り登山道」を、下りは「めい想の小径」を走りました。
こちらが七曲り登山道の入口です。
全体的に道幅が広く、足場も安定しているので、登山に慣れていない方でも安心して通行できます。
ただ、木のトンネルの中を延々と歩き続けるので、周囲の景色は楽しめません。コースの中腹あたりから傾斜がキツくなりますが、石の階段があるので一歩ずつ着実に進んでいけます。
途中でロープウェイの山頂駅を通過。ロープウェイの運賃の分だけ得した気分になりました。
山頂の岐阜城に到着。
せっかくなので、金華山の山頂にある岐阜城を見学してきました。織田信長にゆかりのあるお城です。
最上階にある展望台からは、岐阜市内と周辺の360度ビューが楽しめます。
長良川にかかる2つの橋の間は「高橋尚子ロード」が整備されています。その右側に見える陸上競技場は「ぎふ清流ハーフマラソン」のゴール地点でもあります。
帰りは「めい想の小径」下ります。岐阜城の近くにある入口からいきなり急な階段になっています。
頂上付近は岩場がゴツゴツしており、注意しないと転んでしまいそう。さすがにこのあたりは走れず、歩くしかないですね。
足場は不安定ですが、景色は素晴らしかったです。岐阜市内を一望できるスポットがいくつかあり、突然、眼下に絶景が広がると感激します。苦労した甲斐がありました。
道幅が狭いので、登山客とすれ違ったり、追い抜いたりする際には、道の譲り合いが必要です。
あっという間に麓の登山口に到着しました。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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