【ハイドラパック ウルトラフラスク スピード レビュー】元祖ソフトフラスク
ランニングで使う給水ボトルが欲しかったので、ハイドラパック(HydraPak)の「ウルトラフラスク スピード」を購入しました。口に咥えるだけで片手で飲めて、飲んだ分だけ圧縮されて中身がジャバジャバしない。サロモンの「ソフトフラスク」との比較も含めて、使い勝手を詳しくレビューします。
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HydraPak ウルトラフラスクスピード
この記事の目次
- 【結論】元祖ソフトフラスク
- デザインとスペック
- キャップが開閉できる
- 10ml目盛りで正確に測れる
- でもビニール臭が気になる
- モルテンのドリンクミックス専用
- マラソン遠征・旅ランの頼れる相棒
- 【追記】ランニングボトルも優秀
【結論】元祖ソフトフラスク
「ウルトラフラスクスピード」は、ランニング中の給水で水の揺れが気になる人におすすめの給水ボトルです。柔らかいソフトビニール製で空気が入り込まず、飲んだ分だけ容器が圧縮されて中身がジャバジャバしません。それらは一般的に「ソフトフラスク」と呼ばれています。
ハイドラパック(Hydrapak)は、アメリカ・カリフォルニア州発のハイドレーション(水分補給)に特化したブランド。「ソフトフラスク」の特許技術を持ち、サロモンやNathanなどの他社のソフトフラスクにもライセンスしています。つまり元祖ソフトフラスクはハイドラパックなんです。
デザインとスペック
「ウルトラフラスクスピード」の主なスペックは次のとおりです。容量は500mlと600mlが選べ、今回は大きい方の600mlを購入。主なスペックは次のとおり。
- 素材は熱可塑性ポリウレタン(TPU)
- 寸法は高さ186mm・幅81mm(600ml)
- 重さは約46g
- 裏面に10ml刻みの目盛り付き
- 飲み口は高さを2段階で調整可能(バルブ/チューブ)
- キャップを装着したままカパッと開閉できる
600mlタイプのサイズは高さ186mm・幅81mm、重さはたったの46g。柔らかいTPU製で、飲んだ分だけ圧縮され、使わない時は折りたためます。
飲み口は取り外し可能。バルブのみで使う方法と、チューブを介して使う方法の2通りがあります。
付属のチューブを使うと飲み口の高さを変えられ、バックパックのショルダーポケットに入れたまま飲む時に重宝します。
バルブは外側の半透明パーツと、内側のプラスチック芯(青)に分解可能。カビが生えやすい部分なので、分解して洗えるのは有り難いですね。
キャップが開閉できる
この手のソフトフラスクはサロモンの製品を長らく愛用してきましたが、本家のハイドラパックが作る「ウルトラフラスクスピード」の魅力は、キャップが開閉できること。もちろんバルブをくわえて飲むこともできますが、キャップをカパッと開いて飲むこともできます。一気飲みしたい時に便利ですし、補充する時もわざわざバルブを外さなくて良いので楽。
10ml目盛りで正確に測れる
サロモンの「ソフトフラスク」は裏側の目盛が50ml単位(写真下)ですが、こちらの「ウルトラフラスクスピード」は10ml単位(写真上)でより細かく調整が可能です。なおサロモンはハイドラパックからライセンスしてもらっているので、サロモンの方には「Hydrapak」のロゴが入っています。
でもビニール臭が気になる
一方で気になるのが「臭い」。新品の状態だとTPU特有のビニール臭があり、臭いに敏感な方は苦手に感じるかもしれません。私の場合、真水(ミネラルウォーター)は使いませんが、スポーツドリンクなら臭いも気にならずに使えます。
モルテンのドリンクミックス専用
余談ですが、私が「ウルトラフラスクスピード」を買ったのは、マラソン遠征でモルテンの「ドリンクミックス320」を調合するためでした。世界のトップマラソン選手が愛用するモルテンは、80gの粉を500ml水に溶かして飲みます。
そのため一般的な500mlよりも大きい600mlが役に立つわけですが、水の量はぴったり500mlでないと効果が薄れてしまいます。その点「ウルトラフラスクスピード」はキャップを開閉すれば粉を簡単に入れられますし、10ml単位の目盛で水の量を細かく調整できます。
マラソン遠征・旅ランの頼れる相棒
「ウルトラフラスクスピード」は使わない時はコンパクトに折りたためるので、荷物がかさばりません。マラソン遠征ではモルテンを調合するために使いますが、それ以外にも旅先を走る時の給水ボトルとしても活躍してくれます。
【追記】ランニングボトルも優秀
後日、ハイドラパックの「テンポボトル」というランニングボトルを購入しました。こちらはプラスチック製のボトルで中に空気が入り、水が多少ジャバジャバしますが、長細い設計なので水揺れがそんなに気になりません。
それよりも気に入ったのが、飲み口のバルブを分解して洗えること。これはソフトフラスクの利点なんですが、さすが元祖ソフトフラスクのメーカーだけあり、同じ技術をランニングボトルにも応用。おかげでカビの生えやすいランニングボトルが丁寧に洗えて、常に清潔に保つことができます。
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