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【2025年最新】マラソンランナーの持ち物(バッグ:Almond Oak Travel Backpack)

初めてマラソン大会に出場する時、「何を持っていけばいいの?」と悩みませんか?忘れ物をするとレースや滞在が台無しになることも。この記事では、私が実際に2泊3日のマラソン遠征で使った持ち物リストを紹介します。最低限必要なものから、あると便利なグッズまで、ランナー目線で詳しく解説します。

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持ち物リスト

私が泊まりがけのマラソン遠征に持っていく荷物は次のとおり。旅行や出張で出かける時もほぼ同じ内容です。

  • レースキット(ビブス・計測チップ)
  • レースシューズ
  • レースウェア
  • 着替えのランニングウェア
  • スポーツドリンク(粉)
  • エナジージェル
  • プロテイン・サプリ
  • 低周波治療器・足裏マッサージ器
  • 衛生用品
  • アクションカメラ
  • 充電器一式
  • スマホ
  • ランニングウォッチ
  • イヤフォン
  • タオル
  • エコバッグ
  • ゴミ袋(45L)

実際に私が愛用しているアイテムは、ページ下の「関連記事」に載せておきます。もっと詳しく知りたい方は、そちらのレビュー記事を参照して下さい。

こちらは2025年9月に「オホーツク網走マラソン2025」に参加し、北海道網走市に2泊3日滞在した時の荷物です。以下、ひとつずつ詳しく紹介しています。

バックパック(25L+5L)

私は1泊の出張でも1週間の旅行でも、荷物を1つのバッグにまとめる「one bag travel」を実践しています。しかもバッグは飛行機の機内持ち込みできるサイズ。その方が飛行機だと預け入れる手間やロストバゲージのリスクが無いですし、電車やバスだと足元に置いても邪魔になりません。

以前は機内持ち込みできる小型のキャリーケースを愛用していましたが、最近はリュックサックを使っています。おかげで階段の登り降りしたり、移動中に小走りしたりするのが楽になりました。また、なるべく軽くなるように本当に必要な荷物だけを厳選する癖がつきました。

バックパックは、イギリス生まれのAlmond Oaksの「トラベルバックパック 25L+5L」を使っています。クラムシェル仕様でメイン収納が大きく、無駄なく収納できます。+5L分のスペース拡張機能を使えば容量が最大30Lになり、旅先で荷物が増えたり、お土産を買ったりしても安心。なのに重さわずか885g。

レースで使うもの

マラソン遠征で旅に出る時は、レースで使用するものを持っていきます。

アスリートビブスなど

アスリートビブス(ナンバーカード)や計測チップ、荷物預け入れ用の袋や大会パンフレットなど。ひと昔はレース前日に現地で受け取るのが当たり前でしたが、コロナ禍で事前に郵送されるのが一般的になりました。おかげで前日はのんびり過ごせますが、持って行くのを忘れないようにしないといけません。

私は出来るだけ荷物を軽くするために、現地で使うものしか持っていきません。大会パンフレットなどはネットでも同じ情報が確認できれば自宅に置いておくことが多いです。

レースシューズ

レースで着用するシューズ。Milestoのシューズバッグに入れて保管しています。日帰りのレースならレースシューズのまま移動することもありますが、基本的にはジョギングシューズを履いていきます。その方がリラックスできますし、旅ランも快適。さらに高価なレースシューズの消耗を抑えられます。

レースウェア

シャツ、パンツ、キャップ、ソックスなど、レースで着用するウェア一式。Milestoの圧縮できるパッキングに詰めていきます。こちらのパッキングは最大8L分のウェアが入るので、レース以外で着用するウェアもまとめています。

着替えのウェア

ランニングウェア

レース以外で着用するウェア。私は基本的にランニングウェアで過ごしているので、旅先で移動したり、観光したりする時ももランニングウェア。そしてそのまま着替えずランニングに出かけます。夜はランニングウェアをパジャマとして使い、翌日そのままで過ごします。なので1日1セットで十分。大体3セットぐらい持っていき、滞在日数が3日以上であれば、現地でコインランドリーを使ったり、手洗いしたりして使い回します。

軽量シェル

防水仕様の軽量アウターシェル。小さく折りたためて、スペースを取らないのが良いですね。これがあれば雨の日でも旅ランできますし、移動中に雨が降り始めたら傘代わりにもなります。まだ肌寒い季節はジャケットとしても使っており、春・秋は下にTシャツ1枚、冬は長袖シャツ1枚着れば快適に過ごせます。

補給食とドリンク

以前は飛行機の機内に持ち込める液体やジェルの量に制限がありましたが、最近は技術が進歩したおかげで、日本の国内線であれば以前より持ち込めるようになりました。国際線だと没収されるリスクがあるため、海外へ行くときは基本的に現地で調達します。

スポーツドリンクとエナジージェル

フルマラソンのレースやハーフマラソンの本命レースでは、走る前にモルテンの「ドリンクミックス320」を必ず飲みます。粉を水に溶かして作る必要があるのでソフトフラスク(500mlだと足りないので600ml)も持参します。エナジージェルはフルマラソンだと3袋、ハーフマラソンだと1袋。「アミノサウルス」がお気に入りですが、使ったことがないブランドも試しています。

プロテインとサプリ

レースや旅ランの後で飲むプロテインやサプリ。プロテインは常温で長期保管できて、すぐに飲めるザバスの「ミルクプロテイン」がお気に入りです。現地のコンビニやスーパーでも買えますが、地方や僻地でのレースだと入手できないことがありますし、まとめ買いしたものを持参した方が経済的です。ゼリータイプの鉄分、ミネラルのサプリも持ってきます。マラソンをやっていると貧血になりがちなので、レースの数日前から「鉄分ローディング」を行っています。

衛生用品とリカバリーグッズ

衛生用品は基本的に全て透明のポーチや袋に保管します。海外だと未だに空港のセキュリティチェックで外に出さないとですからね。それから意外と見落とされがちなのが疲労ケア用のグッズ。最高の状態でスタートラインに立つためには、それなりのメンテナンスが必要です。

歯ブラシ、日焼け止めなど

普段使っている歯ブラシセットを持っていきます。使い捨ての歯ブラシはエコなじゃないから…というより、使い慣れたものが良いからシェーバーも普段使っているPanasonicの「パームイン」。コンパクトなので持ち運びが楽ですし、Type-C USBケーブルで充電できるのが嬉しい。日焼け止めは無印良品の小型チューブに移し替え、使う分だけ持っていきます。

その他、メガネが壊れた時のための使い捨てコンタクトレンズも入っています。後は移動中で仮眠したい時、あるいは宿泊先で明るくて寝付けない時に使うアイマスクも持参します。

市販薬など

念のために、頭痛薬、漢方薬(葛根湯)、胃薬を持っていきます。今まで旅先で体調が悪くなったことはありませんが、頭痛に悩まされる時は頭痛薬を重宝しています。その他、バンドエイド、テーピング、耳栓、小型の爪切り、安全ピンなども揃えています。たまにアスリートビブス用の安全ピンが入っていなかったり、無くしてしまったりするので、余分に持っておくと安心です。

レースの後にシャワーが浴びれない時は、ボディシートも持っていきます。ただし市販のパックのままだとスペースを取るので、必要な分だけをサランラップに包んで持っていきます。とにかく荷物は1gでも軽くしたいんですよね。

低周波治療器など

お気に入りはゴルフボールマッサージ器。台座が付いているので安定感があり、足裏や腰などを気持ちよくマッサージできます。低周波治療器はツボ押しでは取れない身体の芯の疲れを取るために使っています。レースでなくても、怪我予防のためにリカバリーグッズを使っています。両方ともコンパクトなので、ほとんど場所を取りませんし。

ガジェット類

一応、マラソンブロガーなのでブログ更新に必要なアイテム一式を持っていきます。最近はYouTube動画も更新しているので機材が増えました。

ノートパソコンやタブレット

プライベートではブログや動画の作成・更新はすべて「iPad Pro M4 13インチ」で行っています。以前はMacbook Airを使っていましたが、最近は外部モニターに繋げばパソコン並みに作業できますからね。旅先ではガッツリ仕事しないので、キーボードなどは持っていきません。iPadを取り出すのが面倒な時はiPhoneで写真の編集やブログ記事の作成をやってしまいます。ノートパソコンは職場のもの。ほんとんど使わないのですが、緊急対応が必要な時だけ持っていきます。

アクションカメラや充電器など

動画撮影で使うアクションカメラは、一時期GoProやInsta360などのカメラを使っていましたが、最近はDJIの「Osmo Action Pro 5」に落ち着いています。イヤフォンはAppleの「AirPods Pro 3」。ノイズキャンセリング機能が優秀なので移動中の騒音カットに役立っています。充電器は最大65Wあるので、ノートパソコンやタブレットも充電可能。私が所有するガジェットは全てType-C USB対応なので、ケーブルは1種類のみ。カロスの変換プラグも持っているのでランニングウォッチの充電もできます。

スマホやランニングウォッチ

ちなみに写真に写っていませんが、カロスの「ペース3」とAppleの「iPhone 16 Pro Max」は肌身離さずに身につけています。

その他、あると便利なもの

最後に、あると便利なものを紹介。基本的には無いと困らないものは持って行かない主義なので、これらは全て持っていきます。

現金

アメリカやヨーロッパ、中国や韓国なら今や現金を持たなくても生活できますが、日本はまだ現金がないと困ることが多いです。特に地方へ遠征に行くと、バスや電車、食堂やコインロッカーなどがキャッシュレス非対応だったりします。以前、路線バスに乗った時に1万円札しか無くてピンチに陥りましたので、千円札を多めに持つようにしています。またコインロッカーでは両替機が無いことを想定して100円玉も多めに持っていきます。

タオルなど

私は旅先で入力施設を利用することが多いため、タオルは必ず持っていきます。現地で都度買うのは、もったいないですからね。それからエコバッグも持っていきます。コンビニで食品を買ったり、お土産で荷物が増えたりしたりする時に使います。まれにレース会場に荷物を持ち運んだり、汚れたランニングウェアを保管したりするのにも使います。

飛行機でもらったエチケット袋もあります。幸い、未だに使ったことはありませんが。45Lのゴミ袋も持っていきます。主に、レースが雨の日に身体を濡らさないよう雨ガッパとして使いますが、バックパックのレインカバーとしても使えます。

ダイヤルロック

防犯用に持っていきます。日本だとそんなに心配ありませんが、海外では必須アイテム。

お守り

私の地元、埼玉有数のパワースポットとしてしられる「氷川神社」のお守りです。

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※当ブログは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。