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iPhone 12 Proカメラ:ランニング中に撮影した写真

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iPhone 12 Proカメラ:ランニング中に撮影した写真

「iPhone 12 Pro」を使い始めて2ヶ月が経ちました。ここではランニング中に撮影した写真や動画のサンプルを紹介します。

更新日: 公開日:

目次と内容

iPhone 12 Proのカメラ性能

iPhone 12 Proのカメラ・動画撮影のスペックは以下のとおりです。

カメラ

  • Pro 12MPカメラシステム:超広角、広角、望遠カメラ
  • 超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角
  • 広角:ƒ/1.6絞り値
  • 望遠:ƒ/2.0絞り値
  • 2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、4倍の光学ズームレンジ
  • 最大10倍のデジタルズーム
  • LiDARスキャナを活用したナイトモードポートレート
  • デュアル光学式手ぶれ補正(広角、望遠)
  • 5枚構成のレンズ(超広角)、6枚構成のレンズ(望遠)、7枚構成のレンズ(広角)
  • サファイアクリスタル製レンズカバー
  • ナイトモード(超広角、広角)
  • 自動手ぶれ補正
  • 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG

iPhone 11 Proに引き続き、超広角・広角・望遠に対応した3つのカメラレンズを搭載しているのが特徴です。

ビデオ撮影

  • Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大60fps)
  • 4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
  • 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
  • 720p HDビデオ撮影(30fps)
  • ビデオの光学式手ぶれ補正(広角、望遠)
  • 2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、4倍の光学ズームレンジ
  • 1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応
  • 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K、1080p、720p)
  • 4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影
  • ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264
  • ステレオ録音

4Kビデオの撮影中に8MPの静止画が撮影できるのは有難いですね。

トリプルカメラの実力

iPhone 11 Proから採用されているトリプルカメラは、超広角(0.5x)、広角(1x)、望遠(2x)の3つのモードに対応しています。

ランニング中の景色を撮る時は「超広角モード」で撮影すると臨場感が高まります。遠くにあるオブジェを撮影したい時は「望遠モード」を重宝しています。

▽超広角

▽広角

▽望遠

暗所での撮影サンプル

驚いたのは、暗い場所でも超広角・広角・望遠が上手く機能すること。

以下はライトアップされた「さいたまスーパーアリーナ」の写真ですが、超広角モードだと建物全体が上手く収まります。

一方で、望遠モードだと、スクリーンに映し出された渋沢栄一氏の顔がくっきりと見えます。

▽超広角

▽広角

▽望遠

動画のサンプル

超広角・広角・望遠モードは動画撮影にも対応し、撮影中の切り替えも可能です。

ランニング中に撮影した写真

マラソンブロガーをやっているので、ランニング中に写真撮影することがあります。

特に1秒たりとも無駄にしたくないレースでは、高速ペースでの写真撮影が求められます。

以下は、5’00/kmペースで走りながら撮影した写真。激しい上下動の中で撮られた写真とは思えないクオリティですね。

ランニング中に撮影した動画

「iPhone 12 Pro」の動画撮影の性能は、GoProなど専用アクションカメラには及びませんが、ジンバル無し・片手持ちでここまで補正できます。

動画の録音性能も素晴らしい。以下は冬の栃木県・竜王峡で撮影した動画ですが、雪を踏んだときの音や、僕の苦しそうな呼吸がリアルに再現されています。

おまけ

夜景の写真も出来栄えが素晴らしいですね。平日は夜間に走ることが多いですが、ランニング中に「あ、いいな!」と思ったら、サッとiPhoneを取り出してシャッターを切ります。

カメラの素人でもこんなに美しい写真が撮れるなんて、技術の進歩には驚くばかりです。

この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterStravaでも発信しています。

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