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【iPhone 15 Pro】レビュー:1割減量とUSB-Cが嬉しいブロガーの仕事道具

【iPhone 15 Pro】レビュー:1割減量とUSB-Cが嬉しいブロガーの仕事道具

今回紹介するのは2023年9月に発売されたAppleの「iPhone 15 Pro」。前作の14 Proより約10%軽くなり、USB-Cに対応。IP68等級で防水防塵もバッチリです。ランニングしながら撮影した写真・動画はアクションカメラ並みのクオリティ。マラソンブロガーに必要不可欠な仕事道具です。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

iPhone 15 Proの特徴

Appleの「iPhone 15 Pro」は、iPhoneシリーズで初めてチタニウムデザイン採用を採用したモデルです。主な特徴は次のとおり(個人的に重視したポイントのみに絞る)。

  • チタニウムデザイン採用
  • オールスクリーンOLEDディスプレイ
  • USB-Cコネクタ
  • IP68等級(最大水深6mで最大30分間)

チタニウムデザイン

15 Proはボディにチタニウムを採用。軽量性と堅牢性を両立するチタンを使うことで、ステンレススチール製の14 Proに比べて約10%の軽量化を実現しています。

オールスクリーンOLEDディスプレイ

15 Pro(写真左)はオールスクリーン型のOLEDディスプレイを搭載。14 Pro(写真右)よりもベゼルが狭くなったことで、若干ですがサイズダウンしています。さらに15 Proは縁の部分に丸みを持たせることで手の収まりが良くなりました。

USB-Cコネクタ

15 ProからケーブルがLightningコネクタからUSB-Cコネクタに変更。ノートパソコンやイヤフォンなどガジェット類は全てUSB-Cを使っている人には、ケーブルを1本化できるのでメリット大です。

IP68等級

防塵・防水性能は「IP68等級」とあり、塵埃が侵入せず、継続的に水中に沈めた状態でも機器が影響を受けない仕様となっています。公式サイトには耐水性能が「最大水深6mで最大30分間」とあるので、ランニングで汗で濡れたり、水で洗い流したりしても大丈夫ですね。

カメラ性能(写真サンプル)

マラソンブロガーとしてスマホ選びで最も重視するのがカメラ性能です。普段の練習だけでなく、レースや旅ランでもスマホを持ち運び、写真や動画を撮影しています。自分は11 ProからiPhoneシリーズを毎年買い替えていますが、カメラ性能は以下のとおり順調に進化し続けています。

  • 11 Pro:トリプルカメラ搭載。望遠(2x)、通常(1x)、広角(.5x)の撮影が可能に
  • 12 Pro:特に変更なし
  • 13 Pro:望遠が2xから3xに変更、マクロ撮影にも対応
  • 14 Pro:4段階ズーム+マクロ、動画の手ぶれ補正が改良
  • 15 Pro:特に変更なし

参考までにサンプルの写真と動画を載せておきます。なお、撮影の腕は全くの素人なのであしからず。

4段階ズーム

静止時に撮影した写真です。

▲0.5x

▲1.0x

▲2.0x

▲3.0x

マクロ

レビュー記事で被写体のディテールを撮りたい時にマクロ撮影を重宝しています。

ランニングしながら撮影した写真

以下は「金沢マラソン2023」で撮影した写真です。3:50〜3:55/kmで走行しながらシャッターを切っていますが、全く手ぶれしていません。

カメラ性能(動画サンプル)

動画も4段階ズーム+マクロに対応しています。さらに驚くことに、動きながら撮影しても手ぶれ補正の効いたヌルヌルした動画が撮れます。

以下は4:40/kmペースで走りながら撮影したものですが、0.5xだとアクションカメラで撮ったようなクオリティに驚きます。ちなみに画質が荒く見えるのはXに投稿したから。

以下は「金沢マラソン2023」で金沢城・兼六園付近を走行中に撮影した動画です。さすがに3:50/kmペースだと手ぶれしてしまいますね。

iPhone 14 Proより前は、ランニング中の動画を撮影するためにSony、GoPro、Insta360の小型アクションカメラを所有していましたが、持ち運ぶのが面倒ですし、撮りたいと思った時に手元になかったり、あまり実用的ではありませんでした。

iPhone 14 Pro以降は、片手持ちでジンバルを使わずにヌルヌルした動画が撮れるので小型アクションカメラを手放しました。ちょっとしたランニング動画を撮りたい時はiPhoneで十分ですね。

最軽量級ケースで保護

これまでiPhoneのケースは、アルミバンパーを使用してきました。側面だけ保護する仕様で、四隅に配置された突起がトリプルレンズを保護してくれます。おかげで過去に何度か落としたことがありますが、ボディは無傷のままで済みました。

今回は15 ProのためにDeff(ディーフ)というブランドの「Ultra Slim & Light Case DURO Special Edition」を購入しました。

同質量の鋼鉄よりも5倍強く、ガラス繊維の半分の軽さという「アラミド繊維」を使った超軽量ケースです。背面はMagSafeに対応しています。

トリプルレンズの保護が充実しているのもお気に入りポイントです。

レースではストラップも装着

ランニング時でも肌身離さずiPhoneを持ち運んでいますが、基本的にはストラップは使いません。唯一の例外はレースの時。万が一落とすと後続ランナーに迷惑がかかるのでストラップを必ず使用します。

幸い、Deffのケースにはスピーカー用の穴が開けられているため、ストラップのコードを固定することができます。というわけで、2023〜2024年はこのスタイルで決まりです!

iPhone 14 Proとの違い

今回は14 Proから15 Proに機種変更したわけですが、基本スペックの違いは次のとおり。

iPhone 15 ProiPhone 14 Pro
ボディチタニウムステンレススチール
サイズ146.6mm・幅70.6mm・厚さ8.2mm147.5mm・幅71.5mm・厚さ7.8mm
重さ187g206g
チップA17 ProチップA16 Bionicチップ
ディスプレイ6.1インチ6.1インチ
ピクセル解像度2,556 x 1,1792,556 x 1,179
カメラ48MPメイン、12MP超広角、12MPの2倍望遠、12MPの3倍望遠48MPメイン、12MP超広角、12MPの2倍望遠、12MPの3倍望遠
コネクタUSB-CLightening
定価159,800円〜149,800円〜

15 Proを使ってみて「14 Proから進化したな」と実感するのは以下の点です。

  • 軽くなった(約10%)
  • コンパクトで持ちやすくなった(幅0.9cm減)
  • USB-Cが便利

これでカメラ性能が進化していたら(例えば5倍望遠対応)文句ないんですけどね。

iPhone 15 Pro Maxとの違い

ちなみに今回購入する際に、15 Proか15 Pro Maxかで迷いました。基本スペックの違いは次のとおり。

iPhone 15 ProiPhone 15 Pro Max
ボディチタニウムチタニウム
サイズ146.6mm・幅70.6mm・厚さ8.2mm159.9mm・幅76.7mm・厚さ8.2mm
重さ187g221g
チップA17 ProチップA17 Proチップ
ディスプレイ6.1インチ6.7インチ
ピクセル解像度2,556 x 1,1792,796 x 1,290
カメラ48MPメイン、12MP超広角、12MPの2倍望遠、12MPの3倍望遠48MPメイン、12MP超広角、12MPの2倍望遠、12MPの5倍望遠
コネクタUSB-CLightening
定価159,800円〜189,800円〜

これまでMaxはランニングに持ち運ぶには大きすぎる・重すぎるという理由で検討外でしたが、チタニウムデザインを採用したことで軽量化され、14 Pro→15 Pro Maxは15g差しかありません。15 Pro Maxにすれば、より大きなディスプレイが使えますし、カメラも5倍望遠に対応しています。もちろん、その分3万円ほどお高くなりますが…。

結果的に15 Proを選びましたが、同僚に15 Pro Maxに触らせてもらい「重さは15 Proとそんなに変わらない…」と言うのが正直な感想。ちょっとだけモヤモヤが残りました。

総合評価:普通に満足

Appleの「iPhone 15 Pro」を購入して普通に満足しています。前作14 Proに比べて約10%軽くなり、充電ケーブルが「USB-C」に一本化できて助かっています。iPhone片手に日本全国を駆け巡るマラソンブロガーにとっては、それだけでも買い替えの価値がありました。一方でカメラ性能は14 Proから目立った進化がないので、どうせなら15 Pro Maxにすればよかったな…とモヤモヤしています。

【iPhone 15 Pro】レビュー:1割減量とUSB-Cが嬉しいブロガーの仕事道具

この記事で紹介した「iPhone 15 Pro」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。

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