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MagSafeデュアル充電:iPhoneとApple Watchを同時に

MagSafeデュアル充電:iPhoneとApple Watchを同時に

iPhoneとApple Watchが2台同時に充電できる「MagSafeデュアル充電」を紹介します。

片方はMagSafe/Qi規格のワイヤレス充電器でiPhoneだけでなく、Qi規格対応の端末も充電できます。もう片方はApple Watch専用充電器です

さらに8cm四方のコンパクトサイズに折りたためて、持ち運びにも便利。ただし値段が高いのが唯一の欠点です。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

iPhoneとApple Watchを同時に充電

iPhoneのアクセサリに「MagSafe(マグセイフ)」という規格があります。

磁石の力でiPhone本体の裏側にピタッと張り付き、無線充電器やカード入れが簡単に着脱できるしくみです。

今回紹介するのは「MagSafeデュアル充電」は、MagSafeに対応した充電パッドです。

主な特徴は以下のとおり。

  • Apple純正アクセサリ
  • MagSafe/Qi規格のワイヤレス充電に対応
  • Apple Watch充電にも対応
  • コンパクトに折りたためて持ち運びも簡単
  • 重さは132g
  • 定価は税込16,280円

最大の特徴は、これ1台でiPhoneとApple Watchを同時に充電できること。さらにコンパクトに2つ折りにして持ち運ぶこともできます。

これがあれば机の上がすっきりしますし、旅先にLighteningケーブルとApple Watch用のケーブルを持っていかずに済みます。

iPhone+Apple Watchユーザにはかなり刺さる逸品だと思います。

デザインとスペック

それでは「MagSafeデュアル充電パッド」を詳しく見ていきましょう。

開封の儀

パッケージはAppleらしいシンプルなデザイン。しかしシンプルすぎて、これだと使う時のイメージが湧いてきませんよね。

裏面の図解を見ると分かります。左側にMagSafe対応のiPhone、右側にApple Watchを配置するレイアウトです。

同梱物

MagSafeデュアル充電パッドとケーブル(1m)が同梱されています。ケーブルは給電口がUSB-C、充電パッドに差し込むのがLightningケーブルの仕様。給電には20W必要で椅子が、アダプターは付いていないので注意。

充電パッドのサイズ

こちらが充電パッドの本体です。サイズは横16cm、縦8cm。

充電パッドは折りたたみ可能

左右が同一サイズで、真ん中が曲がるため、2つ折りにたためます。

片面にはAppleのリンゴのロゴが入っています。

重さは132g

コンパクトですが、重さは132gとコンパクトスマホ並み。

Lightningケーブルに接続

充電パッドはLightningケーブルに接続して使います。モバイルバッテリー機能はないので、ケーブルがないと使い物になりません。必ずケーブルと充電パッドをセットで持ち運びましょう。

Apple Watch

Apple Watchのワイヤレス充電は、フラットなままでも使えますし、丸い部分を垂直に起こして横付けすることもできます。

Qi規格にも対応

MagSafe規格のワイヤレス充電は、Qi規格にも対応しているのが有難い。試しにQi規格対応の「Jabra Elite 75t」を置いてみたら、ちゃんと充電できました。

使ってみた感想

ここからは、実際に「MagSafeデュアル充電パッド」を使ってみた感想をまとめます。

一台二役

iPhoneとApple Watchを使っている人なら、充電用にLighteningケーブルとApple Watch専用ケーブルを使い分けていると思いますが、これならUSB-Cひとつで両方の充電ができます。

給電口の確保に悩まなくていいですし、これでQi規格のワイヤレス充電も不要になるので、デスク周りがスッキリします。

AirPodも充電可能

AirPods 3やAirPods ProはQi規格に対応しているので、ワイヤレス充電が可能です。

持ち運びも便利

コンパクトに折りたためるので、持ち運ぶのがラク。移動先や旅先でも同じように使えるがポイントです。

Apple Watchは横付けが場所取らない

フラットに置くこともできますが、そうするとバンドが真っ直ぐ伸びるので結構を場所を取ります。なので、横付けするのが最適解。

欠点は価格

iPhoneとApple Watchを両方使っている人は、買って絶対に後悔しない。ただし税込16,280円は高すぎます。何年か使い続けられれば元は取れるでしょうが、これでiPhoneとApple Watchの充電仕様が変わったらショックですよね。

似たような機能ならAnkerがおすすめ

Apple純正ではなく、MagSafeにも対応していなくても良いなら、Anker(アンカー)の「PowerWave+ Pad with Watch Holder」が3000円前後の値段で手に入ります。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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