【ウェーブライダー24 レビュー】ミズノの鉄板ランニングシューズ

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マラソンブロガーのともです。

2020年9月に発売されたミズノの「ウェーブライダー24」を購入しました。

ウェーブライダー(WAVERIDER)は、ミズノのランニングシューズのフラッグシップモデルで、今回がシリーズ24作目となります。

特徴は以下のとおりです。

  • ミズノ独自の新素材「MIZUNO ENERZY」を採用
  • 衝撃吸収に優れ、横ブレを防ぐ「MIZUNO WAVE」を搭載
  • 重さは252g(メンズ・スーパーワイド・25.5cm)
  • 5’00/km〜6’00/kmペースに最適

最大の特徴は新しいクッション素材の「MIZUNO ENERZY」をウェーブライダー・シリーズで初めて採用していること。

MIZUNO ENERGY(ミズノエナジー)は、ミズノ史上最高のシューズ用高反発ソール素材として、2020年7月に発表されたばかりです。

「全部エネルギーに変えろ。」のコンセプトにもあるように、柔らかさによって溜めた接地時のエネルギーを少ないロスで反発させる性質を持っています。

MIZUNO ENERGYは、従来のミッドソール素材に比べ、柔軟性が約17%、エナジーリターンが約15%向上しています。

もともと完成度の高いランニングシューズでしたが、更なる進化を遂げてパワーアップした感じですね。

それでは、「ウェーブライダー24」を詳しく見ていきたいと思います!

ウェーブライダー24の外観と重さ

今回購入したのは「ウェーブライダー24」のスーパーワイド(幅広タイプ)のモデルです。前モデルでも同じスーパーワイドを選びました。

幅広の僕の足でもスペースに余裕があり、長時間のランニングでも圧迫されません。

スーパーワイドを展開してくれるのは有り難いのですが、カラーが一色しか選べないのがちょっと残念ですね。

ミッドソール

ミッドソールはクッション素材の「MIZUNO ENERGY」の間に、「MIZUNO WAVE」を挟んだ独特な構造をしています。

MIZUNO ENERGYは高い衝撃吸収と反発性を、MIZUNO WAVEは高い走行安定性を実現しています。

MIZUNO WAVEは横ブレを抑えてくれるので、ランニングフォームが安定していない初心者の方におすすめです。

アウターソール

靴底は、シューズの真ん中に湾曲した溝が彫られているのが特徴です。中央が空洞のアーチ構造により、衝撃吸収を高めています。

アウターソールはフォアフットとカカト周りを中心に、グリップ力に優れた素材が配置されています。

アッパー

アッパーは、カカト周りのパッドが増し、ガッチリとしたフィット感を実現しています。

また、アンクルパッドがやや内側に傾斜することで、アキレス腱のフィット感も向上しています。

重さ

メンズ・スーパーワイドの25.5cmは実測値で、252gでした。前モデルは261gだったので、9gの軽量化を実現しています。

前作から進化したポイント

参考までに、前作「ウェーブライダー23」との違いを比較してみます。

以下の写真は左が前作の「23」、右が新作の「24」です。

まず、ミッドソールは「MIZUNO ENERGY」を採用したことで、前作よりも厚さが増しています。また、「MIZUNO WAVE」の構造はよりシンプルになった印象を受けます。

アッパーはアンクルパッドが前作よりもキュッと絞られ、フィット感が向上しています。

靴底にも変化が見られます。前作では「MIZUNO WAVE」が丸見え(グレーの部分)でしたが、新作ではミッドソールのクッションで覆われています。

履いてみた感想

ここからは、実際に「ウェーブライダー24」を履いてみた感想を紹介していきます。

サイズ感

普段は25.5cm〜26.0cmの間で迷いますが、ウェーブライダー・シリーズはゆとりのある設計なので、「ウェーブライダー24」は25.5cmでもスペースに余裕があります。

幅広のスーパーワイドを選んだおかげで、横からの圧迫感もありません。

カカト周りのフィット感が向上

前作に比べてカカト周りのフィット感が劇的に良くなったな、というのが第一印象。

素材が分厚くなり、足の形に沿った形状にアップデートされたアンクルパッドの存在が大きいですね。

硬すぎず、柔らかすぎない

ウェーブライダー・シリーズのクッションは、硬すぎず、柔らかすぎないのが特徴です。

ウェーブライダー24では、「MIZUNO ENERGY」と「MIZUNO WAVE」がうまく補完し合い、絶妙なバランスを保っています。

20km〜40kmの長距離走で使うことを想定すると、このバランスがとても重要。

硬すぎると衝撃が強すぎるし、柔らかすぎると逆に疲れてしまう。ウェーブライダー24は、このジレンマを見事解消してくれます。

快適なペースは5’00/km〜6’00/km

あくまでも個人的見解ですが、ウェーブライダー24で最も快適に走れるペースは5’00/km〜6’00/kmです。

ただ、前作よりも反発力が増しているためか、4’30/kmぐらいまでペースアップしても快適でした。

まとめ

以上、2020年9月に発売されたミズノの「ウェーブライダー24」を紹介しました。

特徴は以下のとおりです。

  • ミズノ独自の新素材「MIZUNO ENERZY」を採用
  • 衝撃吸収に優れ、横ブレを防ぐ「MIZUNO WAVE」を搭載
  • 重さは252g(メンズ・スーパーワイド・25.5cm)
  • 5’00/km〜6’00/kmペースに最適

ウェーブライダー・シリーズは、ミズノのランニングシューズのフラッグシップモデルで、初心者からベテランまで、幅広い層のランナーにおすすめです。

僕は練習で20km〜40kmの長距離走で主に使っています。

新作が発売されたことにより、「ウェーブライダー23」の価格が安くなってきたので、コスパ重視なら前作がおすすめです。