当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。
【着るドラント アンダーウエア レビュー】スポーツウェア並みに快適
今回紹介するのは「着るドラント アンダーウエア」というMizunoの高機能下着シリーズ。ストレッチ性や吸汗速乾性に優れ、着心地が非常に快適。ボクサーパンツはランニングで使っても快適で、男性のデリケートゾーンの安定感も抜群です。
目次と内容
着るドラントとは?
「着るドラント」は、Mizunoの消臭機能付きアンダーウェアのシリーズ。汗をかきやすい暑い季節はもちろん、体臭・加齢臭が気になる人が日常的に使う下着としてもにおすすめです。
2024年4月時点で「着るドラント」シリーズは以下のラインアップに展開しています。
製品名 | 品番 | 定価 | |
---|---|---|---|
メンズ | Vネックノースリーブシャツ | C2JAA102 | 2,750円 |
Vネック半袖シャツ | C2JAA121 | 2,860円 | |
前開き半袖シャツ | C2JA2121 | 3,850円 | |
ボクサーパンツ | C2JBA101 | 2,530円 | |
レディース | フレンチスリーブシャツ | C2JAA301 | 2,860円 |
タンクトップシャツ | C2JAA302 | 2,750円 | |
前開き半袖シャツ | C2JA2321 | 3,850円 |
基本的にシャツがメインですが、男性のみボクサーパンツが選べます。また、シャツは「前開き」タイプが選べるのは珍しく、腕が上がりにくい人や診察を頻繁に受ける人に刺さりそうです。
今回自分が購入したのは「Vネック半袖シャツ」と「ボクサーパンツ」。シャツは職場で襟付きシャツを着る際に使います。Vネックなのでボタンを開けていてもシャツが見えません。ボクサーパンツは日常生活とランニングの兼用です。
主な特徴
「着るドラント」シリーズに使われている生地の機能について、もう少し詳しく見ていきましょう。主な特徴は次のとおりです。
- 耐久消臭:100回洗濯しても消臭効果が続く
- 抗菌防臭:嫌なニオイの元となる菌を制御
- 吸汗速乾:汗をかいても、洗ってもすぐ乾く
- ストレッチ性:動きやすく、柔らかな着心地を実現
最大の特徴は、生地に使われているポリウレタン糸自体に消臭機能を持たせていること。糸の中のイオン分子が、臭いの元となる酢酸やアンモニア、イソ吉草酸に吸着・結合することで消臭効果が期待できます。
しかも、100回洗濯してもその効果が持続するというデータがあります。例えば「Vネック半袖シャツ」を3枚購入して1日1枚を使い回したとして、1年弱は消臭効果が続く計算になります。
加齢臭と汗のニオイがダブルで気になる40代おっさんランナー(自分)としては、消臭機能付きウェアはめちゃくちゃ刺さります。
サイズ感
「着るドラント」シリーズのサイズ展開とは次のとおり。
メンズ
S | M | L | LL | |
---|---|---|---|---|
身 長 | 155〜165cm | 165〜175cm | 175〜185cm | 185〜195cm |
胸 囲 | 80〜88cm | 88〜96cm | 96〜104cm | 104〜112cm |
ウエスト | 68〜76cm | 76〜84cm | 84〜94cm | 94〜104cm |
自分は身長170cm、体重60kg、痩せ型の体系ですが、今回購入した「Vネック半袖シャツ」と「ボクサーパンツ」はいずれもメンズMサイズでちょうど良いサイズ感でした。生地はストレッチ性に優れているので、多少小さめでも窮屈に感じることはないと思います。
レディース
S | M | L | LL | |
---|---|---|---|---|
身 長 | 154〜162cm | 154〜162cm | 154〜162cm | 154〜162cm |
バスト | 72〜80cm | 79〜87cm | 86〜94cm | 93〜101cm |
ウエスト | 58〜64cm | 64〜70cm | 69〜77cm | 77〜85cm |
ヒップ | 82〜90cm | 87〜95cm | 92〜100cm | 97〜105cm |
Vネック半袖シャツ
早速「Vネック半袖シャツ」を着てみました。立体縫製かつストレッチ性が高いため、身体のラインにピタリとフィットしてストレスフリー。特に肩周りが快適で、腕を大きく動かしても窮屈に感じません。
今回、カラーは「ベイパーシルバー」を選びました。写真だと白に見えますが、実際にはグレーがかかった白という感じ。白シャツの下に着るので黒は選択肢から外しましたが、真っ白の「ホワイト」だと汚れが目立つかと思ったので…。
白シャツの下に着ても特に違和感ありません。Vネックのラインはなんとなくわかりますが。
ボクサーパンツ
次に「ボクサーパンツ」を履いてみました。こちらも身体のラインにピタリとフィットし、動いている時も動いていない時もストレスを感じません。
写真を見ても分かるとおり、股下の部分が立体的な構造になっています。
男性のデリケートゾーンを守るクロッチの部分は二層構造。一応「窓」も付いていますが、実用的ではなさそうです。
特に感心したのが、太ももの部分。着圧が中途半端だと歩いたり走ったりする度に上にズレてきますが、こちらは安定感があります。
ランニングパンツの下着に最適
「ボクサーパンツ」の方はランニングでも使いましたが、ストレッチ性やデリケートゾーンの安定性、吸汗速乾性のいずれも高評価でした!
ランニング用の下着って、意外と見落とされがちなんですよね。ランニングパンツの多くは下着が付いていません。たまにインナーブリーフを内蔵したタイプもありますが。
基本的に日常生活用のパンツは運動に適していません。ランニングで使うと、動きにくかったり、デリケートゾーンが不安定だったり、汗で濡れたままだったり…。その点、こちらのパンツはスポーツ用品メーカーのMizunoが作っただけあって、動きの激しいスポーツにも対応できます。
日常生活とランニングで兼用できるのは非常に便利。走りに出かける際に着替える手間が省けますし、洗濯物も減らせます。日常生活用とランニング用で使い分けていたら、洗濯するパンツの数が単純計算で倍になりますからね。
なぜか白のボクサーパンツはNG
良いものを買えて満足していたら、洗濯物を畳んでいた妻からクレームが入りました。「白いボクサーパンツは嫌だ」と。最初は意味が分かりませんでしたが、どうやら男性用の白のボクサーパンツは生理的に受け付けないようです。
そういえば自分はこれまで黒のボクサーパンツを履いてきました。それなのに今回はなぜ白(正確にはグレーがかかった白)を選んだのか?それは、たまたまシャツとセットで買ったからですね。シャツの方は白シャツの下に着るので黒は選択肢にありません。
白いシャツを買ったから、何となく「色を合わせないと」という心理が働き、白いボクサーパンツの購入に至ったわけです。しかし妻のひと言で、自分でも何となく白のボクサーパンツに違和感を抱くようになりました。
というわけで、すぐにAmazonで黒のボクサーパンツを購入しました。やっぱり黒の方が落ち着きますね。とはいえ、白の方も使わないと勿体ないので、時折こっそり履こうと思います。
消臭効果が自分ではよく分からない
パンツの色にとらわれ過ぎて、肝心の消臭効果のことを忘れていました。そもそも汗や加齢臭が気になっていたので「着るドラント」を購入したわけですから。
まあでも、人間は自分のニオイに鈍感な生き物なので、自分のニオイって自分ではよく分からないんですよね…。かといって、妻や娘たちに「この下着、臭ってない?」と聞いたら怒られそう…。
一応、パッケージには消臭効果があって、100回洗濯しても効果は持続すると謳っていますし、公的機関による調査のエビデンスもあるようですから、それを信じようと思います。
総合評価:非常に満足
Mizunoの「ドラントアンダーウェア」を購入して非常に満足しています。ストレッチ性や吸汗速乾性に優れ、着心地が非常に快適。さすがスポーツ用品メーカーが作っただけあります。ボクサーパンツはランニングで使っても快適で、男性のデリケートゾーンの安定感も抜群でした。
最後まで読んでいただき有難うございました。この記事を共有していただけると嬉しいです。
購入ガイド
この記事で紹介した「Mizuno ドラントアンダーウェア」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。
Mizuno ドラントアンダーウェア
公式オンラインストアで探す
Mizuno公式オンラインショップならシューズの返品送料が無料。商品到着から2週間以内までなら着払いで返送できるので、自宅で気軽に試着できます。
自宅で無料試着してみる
シューズやウェアのサイズ選びに不安があるなら、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」で気になるサイズをまとめて注文。自宅で試着した後、不要なものは無料で返送・返品できます。
関連記事
ランニングパンツの下着なら、他にNew Heights.という滋賀県発のパンツを長らく愛用しています。普段使いなら「スポーツボクサーショーツ」、レース用なら「レーシングボクサーショーツ」がおすすめです。