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【2023年3月】走行距離85km。肩関節脱臼で3週間ランオフ
3月はスキー滑走中に転倒してしまい、肩関節を脱臼しました。翌週の「びわ湖マラソン」は当然ながらDNS。そして完治するまでの3週間はランオフ。
目次と内容
走行距離は過去最低の85km
2023年3月の走行距離は85kmでした。
3月4日に肩関節を脱臼してしまい、その後3週間は片腕を固定する必要がありました。
その間、運動は控えた方が良いとのことでランニングはお休み。
2023年3月の走行距離は過去最低の85km。ですが、代わりに100km歩いたので総移動距離は185km。うん、悪くない
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) March 31, 2023
月刊まとめ→ https://t.co/ifYP3RJeGx pic.twitter.com/4gTu8nuT9y
でも100km歩いた
ランオフ期間中はまったく運動しないと足腰が衰えてしまうので、ウォーキングを始めました。
ランチタイムや娘の習い事の待ち時間を利用して、1回5〜6km、長い時には9km歩きました。
ペースの方は時速5〜6km。どんなに早歩きでも7kmの壁は越えられません。その倍のスピードでフルマラソンの距離を歩く競歩の選手は超人的だなと改めて感心しました。
ただ歩くのもつまらないので、3週間で100km歩く目標を立てました。
後半は雨続きで達成が危ぶまれましたが、最終日にギリギリでしたが100km超えました!
今週は35km歩きました。3週間で100km歩く目標も無事達成。明日からランニングを再開します! pic.twitter.com/xRwEFJJVkd
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) March 26, 2023
発端は肩関節脱臼
走れなくなった原因は、スキー滑走中に転倒して左肩の関節を脱臼してしまったから。
幸いスキー場の近くの整形外科で整復してもらいましたが、脱臼した際に骨や筋肉が損傷したため、以前よりも脱臼しやすくなっているとのこと。
ランニングの腕ふりで関節が外れることはありませんが、不意に転倒したり、衝突したりすると、脱臼する可能性があります。
ランニングを再開しても「転倒したらどうしよう」という恐怖がつきまといます。

「びわ湖マラソン2023」はDNS
脱臼した翌週の3月12日は「びわ湖マラソン2023」に出走する予定でしたが、当然ながらDNS(Do Not Start)、棄権せざるを得ませんでした。
可愛らしいTシャツを着て走るのを楽しみにしていたのですが…。
2023年春シーズンの本命レースでもあったので、フルマラソンの記録更新を狙うのは秋までお預けです。
#びわ湖マラソン 2023のTシャツが可愛すぎる pic.twitter.com/tZhh9p2Uf4
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) February 24, 2023
実際には2月に走った「熊本城マラソン2023」からの疲れが抜けていなくて、そもそも記録を狙えるのか?と自問自答していました。
そういうのも全部含めて「今は休んだほうがいいよ」というメッセージだったのかもしれませんね。
「ボストンマラソン2023」に向けて練習再開
3週間のウォーキング期間を経て、3月27日からランニングを再開しました。
復帰直後は、6:00/kmのペースであれば早歩きの延長線みたいなものなので楽に走れましたが、5:00/kmになると呼吸が乱れます。
ウォーキングで足腰は鍛えられても、心肺は鍛えられなかったようです。
「ボストンマラソン2023」まで残り3週間。坂道を使って脚に負担をかけ過ぎず、心配を鍛えたいなと思います。
復帰のタイミングがギリギリお花見ランに間に合ってよかった。
復帰ラン2日目は大宮公園で夜桜 pic.twitter.com/jtdq0pz4SN
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) March 28, 2023
大分旅行
月末は春休みの家族旅行で大分県に滞在しています。
今回は別府に2泊、湯布院に1泊します。マラソン遠征ではありませんが、旅先では毎日走る予定。
初日は、別府市内を流れる「境川」を走ってきました。別府市は海岸から離れると起伏が多く、片道4kmで標高差200mの坂を上りました。
別大マラソン2020以来、3年ぶりに別府。今日は市内を流れる「境川」沿いの遊歩道をジョギングしてきました。片道4kmで標高差200mくらいかな pic.twitter.com/Z4xBOSQFAg
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) March 30, 2023
2日目は、宇佐市の「宇佐神宮」とその周辺を走りました。
大分県の宇佐神宮。さすが全国4万社ある八幡社の大ボス、貫禄があります。そして広い、広すぎる
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) March 31, 2023
家族がカフェでまったりしている間に、勅使街道→表参道商店街→宇佐神宮境内→護皇神社をゆるりと走ってきました pic.twitter.com/VbBUtFrxCI
ついでに豊後高田市の「昭和の町」もゆる〜くジョギング。歩くと微妙に長い距離でも、ランニングならサクッと走れます。
今日の旅ランは豊後高田・昭和の町
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) March 31, 2023
商店街が一帯となり、映画『ALWAYS三丁目の夕日』に出てくるような昭和の街並みを再現。平成生まれの娘たちに大ウケでした pic.twitter.com/3URWc2GKub
買ってよかったもの
最後に今月買って満足したものを紹介します。
On Cloudsurfer 7

3月下旬に発売されたOnの人気シリーズ7代目「Cloudsurfer 7」。これは素直に感動しました。
CloudTec Phase(クラウドテック フェーズ)と呼ばれる新開発のソールテクノロジーを搭載し、軽やかで滑らかなライド感を実現しています。
ランニングでも日常生活でもずっと履き続けたいと思える1足です。
ペツル アクティック

フランスの登山ギアの名門、ペツル(PETZL)のヘッドライト「アクティック」を購入しました。
ヘッドバンドで装着するタイプのランニングライトは初めてですが、思っていた以上に使い勝手が良いです。
マルチビーム式でライトの明るさや広がりも文句なし。
「ランニング中に転倒して脱臼したらどうしよう…」という不安を少しでも減らすため、夜ランの安全性を高める努力を続けていきます。
Garmin Forerunner 265
Garminの「Forerunner 255」を買ってから1年足らずで買い換えるのってどうなの…?と悩みましたが、発売日当日に「Forerunner 265」を注文しました。
スペック的には有機ELディスプレイ(AMOLED)を搭載しているのがポイントですが、稼働時間は30時間→20時間に改悪しています。
それでもディスプレイが綺麗だとテンションが上がりますし、夜ランでの視認性も改善されたので結果的に満足しています。
#Garmin Forerunner 265はタッチ操作対応の有機ELディスプレイを搭載。ランニングウォッチには無駄な機能だけど、見惚れるほどカッコいい。今回は「右脳」主導で買ってしまいました
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) March 3, 2023
自費レビューはこちら→https://t.co/FULpvYRcZF pic.twitter.com/KYmvtUGwkM
おまけ
ボストンマラソンまで残り17日。万全の状態で挑みたいと思います!
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