tomo.run

読めば走りたくなる!マラソンブログ

【2024年7月の走行距離310km】恵みの雨に救われた夏

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。

【2024年7月の走行距離310km】恵みの雨に救われた夏

7月は「酷暑」が続きましたが、それでも月間走行距離が300kmを超えたのは、恵の雨のおかげです。写真は青森県青森市の「青森県立美術館」です。

更新日: 公開日:

月間走行距離は310km

2024年7月は310km走りました。7月は31日あるので、平均すると1日10km。このクソ暑い時期に月間300kmを超えられたのは、自分でもちょっと驚いています。ちなみに2023年7月は227km、2022年269kmでした。

暑さと距離に対する耐性がついてきたのもありますが、それよりも大きかったのが7月は突発的な雨が多かったこと。しかも、ちょうど走りに出かける夕方ぐらいから降り始めると体感温度が一気に10℃くらい下がります。

普段は雨に濡れるのは嫌ですが、この時期だけは「恵みの雨」にひたすら感謝しています。

坂道インターバルも継続中

今年の4月から練習に取り入れた坂道インターバル走は、毎週欠かさずに続けており、ついに15週連続を達成。速くなったとか、強くなったとかいう実感はまだありませんが、精神的にも肉体的にもキツい練習を続けられたという事実は自信につながります。

出走レースはゼロ

6月はフルマラソンと5000mトラックの2つのレースに参加しましたが、7月はゼロ。実は直前に「ONE TOKYO」が主催する3000mトラックのレースにエントリーしたのですが、連日の暑さで疲れが溜まっていたのと、会場へ移動が面倒くさかったのとでDNSしてしまいました…。

青森・函館の旅ラン

7月の三連休は家族で青森と函館を旅してきました。

初日は埼玉から青森まで移動。東北新幹線を使うと3時間もかからず意外と近いんですよね。定番の「青森県立美術館」と「三内丸山遺跡」を訪れましたが、娘たちは歴史の授業で習った遺跡を見学できて興奮していました。

ホテルにチェックインした後は、青い海公園→青森駅→沖館川→三内丸山遺跡→青森県立美術→青森駅を巡る12kmのコースを走りました。

翌日は青森から函館へ移動。これも東北新幹線を利用すると1時間半程度。便利ですよね。函館では映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の聖地巡礼を兼ねて、五稜郭と函館山を訪れました。

旅ランの方は、谷地頭温泉→立待岬→大森海岸→漁火通り→湯の川温泉を巡る12kmコース。途中、大森海岸でイカ漁の集魚灯らしきものを拾いました。

最終日は朝ランを兼ねて函館の坂巡りをする予定でしたが完全に寝過ごしました…。まあでも観光の方は順調で「コナン」のスタンプラリーは10個中7個コンプリートできて娘たちが喜んでいました。

神戸マラソンまで残り15週間

2024年も後半に入り、そろそろ秋冬のレースや来年の春のレースについて考える時期になりました。今後出走予定のレースは次のとおり。

まず、秋冬のレースは11月の「神戸マラソン」を本命フルに定め、そこに向けて4つのレースに参加する予定です。10月の「ブダペストマラソン」と11月の「東北・みやぎ復興マラソン」はレース前の40km走として走ります。

12月の「京都亀岡ハーフマラソン」はオマケですが、ここでハーフ自己ベストを更新できたらいいな…と思っています。昨年は「金沢マラソン」でフル自己ベストを出した後に「上尾シティハーフマラソン」でハーフ自己ベストを更新できたので、それをもう一度再現したいですね。

来年春の大阪マラソンにエントリー

秋冬の本命レースまでまだ15週間もありますが、来年2〜3月のレースのエントリーがぼちぼち始まっています。今回は「京都マラソン」「姫路マラソン」などが候補にありましたが「大阪マラソン」を選びました。

フラットコースで記録が狙いやすそうですし、開催日が2月の三連休の最終日というのも気に入りました。レース前の2日間はのんびり観光できそうなので。

大阪マラソンは抽選制ですが、今回は定員1500名の「市民アスリート枠」でエントリーしました。性別・年代カテゴリ毎に基準タイムが設けられていますが、自分が属する男子40~49歳は3時間10分なので、余裕でクリアできました。

8月は人生で最も長い夏休みになりそう

8月はお盆の週を中心に3週間以上お休みをいただく予定です。こんなに長い夏休みは20年弱のサラリーマン人生で初めてのこと。せっかくなので24連休中23日間は旅に出かけることにしました。

基本的にマイカーで移動し、南は九州から北は北海道まで日本各地を巡るプラン。ずっと運転し続けるのも大変なので、途中で長距離フェリーも利用します。

1週目は家族と合流し、瀬戸内しまなみ海道周辺を旅します。2週目は四国から本州に渡り、ひとりで山陰地方を巡ります。3週目は「北海道マラソン」を走ってから北海道をぐるりと1周します。

買って満足したランニングアイテム

最後に、7月に購入したランニングアイテムの中から満足度の高かったものをピックアップします。

アイスノン ネッククーラー

氷枕でお馴染みの「アイスノン」のネッククーラーです。2年前に大ヒットした「アイスネックリング」とは違って冷蔵庫で予冷する必要がありますが、体感温度は「アイスネックリング」よりも低いのが特徴です。炎天下だと冷たさは30分強しか持ちませんが、暑さ対策には有効だと感じました。

ゴースト16

Brooksの人気シリーズ「ゴースト」の最新作です。完成度の高かった前作「ゴースト15」をベースに「ゴーストマックス」の快適性を加え、ゴースト・シリーズ最強の一足に仕上がっています。

マジックスピード4

アシックスの最速マラソンシューズ「メタスピード」の弟分として知られる「マジックスピード」。その最新作です。結論から言うと「メタスピードは要らないのでは?」と思えるほどに満足度の高いシューズでした。しかもコスパも良すぎ。

Motion Muscle Support スピードタイツ

我が家の「ランニングタイツ禁止令」が解除されていないにも関わらず、2XUに続き、2枚目のタイツに手を出してしまいました…。さすがAsicsが作った本気のタイツだけあって完成度が高くて感動しました。今の季節柄、給水ボトルも収納できれば完璧なんですけどね。

この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterStravaでも発信しています。

楽天スーパーセール開催中!割引対象のランニングアイテムを探す

YouTube再開しました!

関連記事

こちらの記事もおすすめです。

【アイスノン ネッククーラー レビュー】炎天下35℃で35分冷たい

【アイスノン ネッククーラー レビュー】炎天下35℃で35分冷たい

アイスノン ネッククーラー

【Brooksゴースト16 レビュー】ゴースト15とマックスの良いとこ取り

【Brooksゴースト16 レビュー】ゴースト15とマックスの良いとこ取り

Brooks ゴースト16

【マジックスピード4 レビュー】メタスピードは不要では?と思わせる進化ぶり

【マジックスピード4 レビュー】メタスピードは不要では?と思わせる進化ぶり

Asic マジックスピード4

【Motion Muscle Support スピードタイツ レビュー】Asicsの勝負タイツ

【Motion Muscle Support スピードタイツ レビュー】Asicsの勝負タイツ

Asics Motion Muscle Support スピードタイツ