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【tomo.のルーチン】ランニングを楽しむための習慣作り
「習慣が人を作る」と言いますが、改めて自分の毎日の行動を振り返ると、ランニングを楽しむために最適化された習慣ばかりでした。参考までに毎日欠かさずに行なっている習慣を紹介します。
おはようの挨拶
朝起きて最初にやることは、家族への「おはよう」の挨拶。常に明るい元気な声を心がけています。妻と長女はその日の気分(機嫌)によって声のトーンが変わります。次女は照れ臭いのか「んー」としか反応してくれませんが、声の強弱でなんとなく調子がわかります。家族のちょっとした変化に気づけるのは挨拶の良いところですね。
家庭を持つランナーなら分かってもらえると思いますが、走る時間を確保するためには家族の理解が不可欠。自分は挨拶を通して、家族と良好な関係を築いています(もちろん、それ以外にも努力しています)。
トイレ掃除
風水では「トイレ掃除をすると、金運が上がる」と言われています。自分はそれを信じて毎朝、便器と床をピカピカに拭いています。金運アップの効果はまだ実感できませんが、トイレ掃除をすると心も洗われる気がして、それが続けるモチベーションになっています。
また不思議なことに、トイレ掃除をすると、他の面倒くさいことが面倒くさくなくなるのです。この後で紹介する習慣は「面倒くさい」ものが多いのですが、トイレ掃除の後だとちっとも苦になりません。
ちなみにトイレのお掃除シートは「トイレクイックル」がおすすめです!
深呼吸
トイレ掃除が終わると、窓を開けて、外の景色を見ながら3分ほど深呼吸を繰り返します。ポイントは、息を徹底的に吐き切ること。肺が新鮮な空気で満たされるだけでなく、呼吸筋に良い刺激を与えられます。
呼吸のトレーニングはランニングにも有効であると、通っているジムのパーソナルトレーナーに教えていただきました。この呼吸法はレースの前にも実践しています。
足裏マッサージ
ランニングを続けていると足裏が硬くなり、怪我や故障のリスクが高まります。柔軟性を保つには足裏マッサージが効果的なのですが、ついつい忘れがち。そこで自分は足裏マッサージ器を窓の前に設置して、深呼吸をする時に足踏みしています。呼吸を整えながら足裏もマッサージできて一石二鳥。
ちなみに深呼吸と足裏マッサージをバラバラにやると、なぜか長続きしませんでした。
ルーマニアンデッドリフト
通常はバーベルを使いますが、自宅では両手を足に添えて行います。お尻やもも裏の筋肉を動かしつつ、体幹と重心バランスも鍛えられるトレーニングです。こちらもパーソナルトレーナーに教えていただきました。
ポイントは次のとおり。
- 胸を張る
- お尻を後ろに突き出す
- 膝は曲げすぎない
- 重心はカカトに寄せる
以前はストレッチやプランクのセット練習を行なっていましたが、次第に面倒くさくなり、どれも長続きしませんでした。ルーマニアンデッドリフトは、たったひとつの動作で済むので長続きしているのだと思います。シンプル・イズ・ベストですね。
ストレッチポール
ここからは寝る前の習慣を紹介します。毎晩、ストレッチポールの上に横になり5分ほどゴロゴロしています。これにより猫背が矯正され、ランニングフォームが改善します。レース前の1週間は少し長めに、スマホを見ながら30分ほどゴロゴロしています。
低周波治療
ふくらはぎや太ももの疲労回復を早めるために、家庭用の低周波治療器を使っています。所要時間は30分。特にストレッチや入浴では解消しづらい筋肉疲労に効果を実感します。スマホでいろいろカスタマイズできるので便利ですよ。
ヘッドマッサージ
2年ほど前から始めた習慣です。単純に頭部をマッサージすると寝つきが良くなるので、専用のヘッドマッサージ器を買って30分ほどモミモミしています。低周波治療と同時進行で行うと、全身がトロけてしまいそうなほど快感です。ぐっすり眠って次の日に備えます。
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