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Salomon「アウトライン HZ MID」レビュー:軽量ミッドレイヤー
OUTLINE HZ MID(アウトライン・ハーフジップ・ミッドレイヤー)は、秋冬シーズンに1枚持っておきたいミッドレイヤー。
とにかく暖かくてめちゃくちゃ軽い。生地をリブ状に加工することで保温性と通気性を高めています。
目次と内容
サロモンの暖か軽量ミッドレイヤー
先日、近所のヨドバシカメラの一角に石井スポーツ・アートスポーツがオープンしました。
「tomo」の好きなOnやサロモンの品揃えが充実しており、新作や人気商品を実際に手に取って確認できるのは有難いです。
さいたま新都心のヨドバシの上階に、石井スポーツ・アートスポーツがオープン!僕の好きなOnやSalomonの品揃えが充実 pic.twitter.com/vXQxcAb0My
— とも tomo.run (@tomorunblog) October 31, 2021
その中で気になったのがサロモンの「OUTLINE HZ MID」。ちょうど秋も深まり、肌寒い季節になってきたので、薄手のミッドレイヤーが欲しかったところでした。主な特徴は以下のとおり。
- 身体のラインに合わせてフィットするActive Fit仕様
- 内側にはリブ加工の軽量ファブリックを採用
- 前面上半分がジッパーで開閉できるハーフジップ式
- 定価は税込8,360円
最大の特徴は、内側がリブ状に加工されていること。写真を見て分かるとおり、モコモコした素材がボーダー状に配置されています。
モコモコした部分は肌に優しく、空気の層を作るので保温性に優れています。これをボーダー状に配置することで、窪みの部分から熱や湿気を効率的に逃し、さらに軽量化にもつなげています。
デザインとスペック
「OUTLINE HZ MID」をもう少し詳しく見ていきましょう。
前から見た様子。前面上半分が開閉できるハーフジップ式。首回りをすっぽり包むハイネック仕様。左胸にはリフレクターロゴを配置しています。
後ろから見た様子。肩や腕のラインにぴたりとフィットするような立体構造。
素材はポリエステル93%、ポリウレタン7%。ポケットなどは配置しない、ミニマリストなデザインです。
袖口にはソフトパッドを配置し、肌触りがよく、安定感も高い。
伸縮性に優れているので、暑くなったら簡単に腕まくりもできます。細やかな温度調整が求められる秋冬のランニングでは重宝する1枚です。
着用してみた感想
最後に、実際に「OUTLINE HZ MID」を使ってみて気づいた点をまとめます。
サイズ感
サイズはXS、S、M、L、XL、XXLの6段階から選べます。今回はメンズSサイズを選択。身長170cm、体重60kg、細身体型の僕にはぴったりのフィット。
「Active Fit」と呼ばれるややタイトな作りですが、伸縮性に優れているので、窮屈に感じることはありません。
軽くて暖かい
最初に手にした時は「こんなに軽くて寒くないのかな…」と若干不安でしたが、着用してすぐに暖かさを実感することができました。
リブ状に加工されたモコモコがダウンのように身体を温めてくれます。
熱がこもらない
通気性にも優れているので、ランニング中に汗をかいてもすぐに乾き、びしょ濡れになる心配はありません。
温度調整がラク
それでも暑く感じる時は、ジッパーを下ろして首元を開けるだけで涼しく感じられます。腕まくりもしやすく、ピタッと密着するのであっという間に半袖に様変わりします。
部屋着・パジャマにも最適
肌寒い季節のランニングにはもちろん、部屋着やパジャマとしても使えます。僕は首が冷えると風邪をひきやすいので、部屋着やパジャマもハイネック仕様のシャツを好んで使っています。
この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterやStravaでも発信しています。
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