【サロモン センスプロ 5L レビュー】羽織れるランニングリュック
旅ランやトレランで使えるリュックが欲しかったので、サロモン(Salomon)のランニングバッグ「センスプロ5(SENSE PRO 5)」を購入しました。価格は17,600円。羽織るように背負えて荷物が揺れないのが魅力ですが、背面サブ収納へのアクセスが微妙なので、その辺りも含めて詳しくレビューしていきます。
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サロモン SENSE PRO 5
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この記事の目次
- 【結論】羽織れるランニングリュック
- 容量5L・重さ144g
- サイズは5種類
- ベストのように体に密着
- 収納力も秀逸
- でもサブ収納へのアクセスは微妙
- 泊まりがけの旅ランで使用
- 【追記】アクティブスキン12を購入
【結論】羽織れるランニングリュック
「センスプロ5」は、泊まりがけの旅ランや日帰りのトレランで使いたい人におすすめです。生地が薄くて丈夫で伸縮性があり、身体にぴたりと張り付くため、バッグを背負うというより羽織るような感覚。メイン収納の荷物がほとんど揺れず、ストレスフリーで走り続けられます。
サロモン(Salomon)は、フランス発の世界的なアウトドアブランドで、ウィンタースポーツが有名ですが、トレイルランニング向けのシューズやギアにも力を入れています。
容量5L・重さ144g
「センスプロ5」には5Lタイプと10Lタイプの2種類があります。基本スペックは次のとおり。
| 名称 | センスプロ5 | センスプロ10 |
|---|---|---|
| 品番 | LC15123 | LC15130 |
| 容量 | 5L | 10L |
| 重量 | 144g | 165g |
| 活動時間の目安 | 1日 | 数日 |
| 価格 | 17,600円 | 19,800円 |
主な違いは容量のほか、「センスプロ10」にはジッパー式開口部を備えたメイン収納がある点です。今回は泊まりがけの旅ランで使用するために、小さい方の「センスプロ5」を選びました。活動時間の目安は1日ですが、本当に必要な荷物だけに絞れば5Lでも十分。荷物は少なければ少ないほど走りやすいですしね。
「センスプロ5」のスペックは次のとおり。
- 容量5L・重量144g
- 定価17,600円
- 安定性と動きやすさを重視した「SensiFit」構造
- 伸縮性と通気性に優れた収納(背面2個、前面4個)
- ジッパー式ポケット付き(2個)
- 500mlソフトフラスク2本付属
最大の特徴は、サロモン独自の「SensiFit(センスフィット)」構造を採用し、安定性と動きやすさを両立していることです。
同梱物
本体に500mlソフトフラスク2本と着脱式の背面ストラップが付属します。
ソフトフラスクは2020年にリニューアルされた「ソフトフラスク スピード」モデル。フラスクの底に突起を設けることで、ポケットに収納しやすくなりました。2本合わせて1L分のハイドレーションを持ち運べます。
前面ポケット
バッグ前面の収納は、ソフトフラスク用フロントポケットが2個、フロントポケットが2個、ジッパー式ポケットが2個。内側は通気性に優れたメッシュで、パッドを兼ねています。
500mlのソフトフラスクがすっぽり収まる専用ポケットを左右に配置。ソフトフラスクを固定しておけるストラップも付いているので、容量が少なくなってもポケットの中に沈み込みません。
ソフトフラスク用フロントポケットに覆い被さるように、フロントポケットを左右に配置。上からも横からもアクセスでき、エナジージェルなどの収納に便利です。
左側にはさらにジッパー式ポケットを配置。6.1インチのスマホがギリギリ入ります。右側の肩の部分にもジッパー式ポケットがあり、こちらは鍵など小物専用です。
背面ポケット
背面には2つのレイヤーに分かれた収納スペースがあります。メイン収納はバックパックの上からアクセス可能。
メイン収納に覆い被さるようにサブ収納がもうひとつ。こちらは左右からアクセスでき、ステッキなど棒状のものを横串にして収納することも可能です。メイン収納とサブ収納は内側で仕切られているので、荷物が一緒になることはありません。
フロントストラップ
バックパックを固定するためのフロントストラップは、つまみを押すだけでサイズ調整が可能です。着脱が簡単なのに緩んだり外れたりせず、今まで使ったバックパックの中でも最高の使い勝手です。
サイズは5種類
「センスプロ5」はメンズとレディースで、それぞれ次のサイズから選べます。
- メンズ:XS、S、M、L、XL
- レディース:XXS、XS、S、M、L
今回は「XS」か「S」かで迷いましたが、タイトな着心地が好みなので「XS」を選びました。試着の時点ではやや窮屈に感じましたが、生地の伸縮性が高いため、荷物を入れて走っているとちょうど良いフィット感に落ち着きます。
身長170cm、体重60kg、肩幅は狭い体型の自分は「XS」でも腕の動きがスムーズでしたが、肩幅の広い人や胸板の厚い人だと窮屈かもしれません。胸囲に余裕があってもフロントストラップで調整できますし、大は小を兼ねるので、サイズ選びに迷ったら大きいサイズを選ぶのが無難だと思います。
ベストのように体に密着
「センスプロ5」の最大の魅力は、羽織るように背負える密着感です。生地は薄くて丈夫で伸縮性があり、身体にぴたりと張り付くため、バッグを背負うというより羽織るという感覚に近いです。メイン収納に荷物をぎっちり詰め込んでもビヨーンと伸びたりせず、身体にぴたりと密着します。揺れにくいのではなく揺れない、というのがこのバッグの実力。それでいて締め付けられる感じはまったくなく、荷物を運びながらストレスフリーで走り続けられます。
密着感を支えているのがフロントストラップ。つまみを押すだけでサイズ調整ができ、着脱が簡単なのに走行中に緩んだり外れたりしません。付属の「ソフトフラスク スピード」も底に突起があるためポケットに入れやすく、飲み口を固定するストラップのおかげで残量が減っても沈み込まないのが良いですね。
収納力も秀逸
また、「センスプロ5」は、収納力も秀逸です。前面にはソフトフラスク用ポケット2個・フロントポケット2個・ジッパー式ポケット2個、背面にはメイン収納とサブ収納の2層を備え、5Lとは思えないほど荷物が入ります。実際、2泊3日や4泊5日の旅ランで必要な荷物をすべて収めることができました。背面のサブ収納はステッキやレインウェアなど棒状・細長いものを横串で収納でき、容量以上に使い勝手があります。
でもサブ収納へのアクセスは微妙
一方で「センスプロ5」は、背面サブ収納へのアクセスが微妙という欠点もあります。サブ収納は左右からアクセスでき、背負ったまま荷物の出し入れができる仕様ですが、実際にやってみると難しいですね。取り出す方はまだマシですが、入れる方は厳しいです。背負ったままの出し入れは過度に期待しない方がよいでしょう。
泊まりがけの旅ランで使用
2泊3日の旅ラン
2021年に「奥州街道」の宇都宮〜白河区間(約80km)を2泊3日で走り、荷物をすべて「センスプロ5」に収納しました。収納スペースに防水・耐水性能はないため、そのまま入れると汗や雨で濡れてしまいます。ジップロックに分けて収納するのがおすすめです。整理整頓もできて一石二鳥ですね。
背面のサブ収納には、細長く畳んだレインウェアを横串で収納しました。突然雨が降り始めても、サッと取り出せます。
4泊5日の旅ラン
2022年には淡路島1周150kmを4泊5日で走りました。ちょうど8月の猛暑日でしたが、メイン収納に氷を入れたらひんやり冷たくて快適。熱中症予防にも良いですね。
都志から11km、最初の休憩ポイントの湊に到着!ショッピングセンター・シーパで氷を爆買い。リュックサックの背面ポケットにいれたら背中が冷えて気持ちいい pic.twitter.com/odzhkv0m5w
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) August 10, 2022
【追記】アクティブスキン12を購入
持ち運ぶ荷物を極限まで絞れば、「センスプロ5」は旅ランや通勤ランで使えることが分かりましたが、もっと余裕を持って使いたい場合は5Lでは足りません。そこで後日、容量が12Lあるサロモンの「アクティブスキン12」を購入しました。倍以上の荷物が入るのに、中身が揺れにくく、重たいノートパソコンなどを入れて走っても快適でした。
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