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Thule(スーリー)Vea Backpack レビュー:シューズバッグを内蔵した北欧発のリュックサック

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ランナーのみなさん、こんにちは。読めば走りたくなるブログ tomo.run(ともらん)にお越しいただき有難うございます。

2017年から「週1通勤ラン」を始めました。毎週水曜日は定時に仕事を切り上げ、通勤ルートの一部を走って帰宅します。2018年は火曜日と木曜日、週2回通勤ランにチャレンジします。

仕事柄スーツは必要ありませんが、ランニングウェア・シューズで出社できる職場ではないので、いつも仕事が終わってからトイレで着替えてから走りに行きます。持ち物は、スマホと社員証と自宅のカギのみ。着替えた洋服などはリュックサックにまとめて職場のロッカーに保管。荷物は翌日、自宅に持ち帰ります。

半年間の試行錯誤の末にここまでプロセス化できたのですが、どうしても解決できない問題がひとつありました。それはシューズの保管方法

自宅から職場まではランニングシューズを、職場から自宅まではビジネスシューズをリュックサックの中で保管する必要があります。ぼくはシューズをじかに入れられるほど神経が太くありません。シューズバッグを買うことも検討しましたが、無駄にモノを増やしたくない性格なので、いつもスーパーのビニール袋に入れていました。そしてこれが、非常にストレスフルでした。

なにか良い解決策はないかと探していたところ、シューズバッグを内蔵したリュックサック「Thule Vea Backpack」に行き着きました。まだ使い始めて1週間ですが、シューズの収納方法や使い勝手など、ファーストインプレッションをお届けします!

北欧スウェーデン発のブランド「Thule」

「Thule」って普通に発音できないですよね…。ぼくも最初は「スーレ」なのか「サーレ」なのか悩みました。正式には「スーリー」と発音するそうです。

Thuleは、スウェーデンで三番目に大きな都市マルメで生まれたブランドです。

Thuleは1942年にスウェーデンで創業して以来、世界をより身近なものにすること、そして生への情熱をより確かな実感にすることをビジネスにしています。アクティブなライフスタイルを共有する家族や、アウトドアをこよなく愛する人々に貢献したい。私たちは、この想いで固く結ばれた国際的なグループです。(公式サイトより)

最初はアウトドアブランドかなと思いましたが、自動車のルーフボックスやキャビンなどを製造する、カーキャリアメーカーの世界最大手です。自動車以外にも、サイクリング用キャリアやスーツケース、リュックサック、メッセンジャーバッグ、タブレットケース、スマホケースなどのラインアップも豊富です。

余談ですが、ぼくは Macbook(12inch)用に ThuleのPCケースを使っています。シンプルなのに極めて頑丈なところがお気に入りのポイント。

あと Thuleのすごいところはその保証内容。基本的にすべての商品は「Thule BringIt! Guarantee」と呼ばれる最低2年間の保証が付いてきます。

Thule BringIt! Guaranteeは、お買い上げのThule製品に影響を与えるあらゆる欠陥または損傷に適用されます。最初にお買い上げになったお客様の購入日から2年間は、通常の使用によって生じた損耗や素材の自然な変色についても適用されます。Thule BringIt! Guaranteeは、お客様に一定の法的権利を付与するものです。法律によって定められている欠陥製品購入者の権利がこれによって影響を受けることは一切ありません。(公式サイトより)

Thuleのブランドコンセプトは「Bring your life」。日本語にすると「人生を持ち運ぼう」でしょうか。収納のプロフェッショナル集団らしいブランドコンセプトですね!

それでは、Thuleの「Vea Backpack」を見ていきましょう。

Vea Backpack 21Lのスペック

Thuleの「Vea Backpack」は、PC用バックパックのカテゴリに入ります。「Vea Backpack」と名前のつく製品は「17L」と「21L」と「25L」のサイズがありますが、シューズバッグが内蔵されているのは「21L」と「25L」のみ。ここでは「Vea Backpack 21」を紹介します。

カラーは、ブラック、ライトネイビー(ブルー系)、ディープティール(グリーン系)の3色展開。今回ぼくはディープティールを選びました。

主な機能は次のとおり。簡単にまとめると、ノートパソコン、タブレット、A4サイズ書類が収納でき、荷物スペースにも余裕があり、汚れたシューズを分離収納できるリュックサックです。

  • 専用のパッド付きスリップポケットでノートパソコン(15インチMacBook®/15.6インチPC)と10インチタブレットを保護
  • ノートパソコン、タブレット、ファイル、ペン、パスポート、USBメモリー、小型コード、アクセサリー用の収納スペースを備えたコンパートメントで作業道具を安全に収納
  • バックパックモード、ダッフルバッグモード、スリングバッグモードの3通りの持ち歩き方に対応(使わないストラップは取り外しまたは収納可能)
  • 靴や汚れた服を分離収納できる、展開可能な内ポケット
  • パックの外側から出し入れできる展開可能な独立ポケットに靴を分離収納。使わないときはポケットを下に引っ張って収納スペースを拡張可能
  • スマートフォンをさっと取り出せる、プラッシュ裏地付きの外部スタッシュポケット
  • ロック、鍵、アクセスカードからヘアブラシや小物まで、すべてのジムアクセサリーを安全に収納できる内側メッシュポケット
  • 安全な通勤や通学のため、バッグ前面とショルダーストラップの両方に反射材を裝備
  • 快適にすべてのギアを携行できる、パッド付きショルダーベルトと通気性のある背面パネル
  • しっかりつかんでスムーズに開閉できる、YKK製ジッパーとDuraflex製金具を使用したThule製カスタムプル

Vea Backpack 21Lの内蔵型シューズバッグ

最大の特徴であるシューズバッグは、リュックの下の部分にあります。

ジッパーを開けると、このように独立したポケットにシューズを収納することができます。シューズを入れないときは、上の紐を引っ張ればポケット自体が収縮するので、リュック本体の収容率が上がります。よく考えられているなと感心しました。

ぼくが持っているランニングシューズの中で一番ゴツい「Salomon XA PRO 3D GTX」を試しに入れてみました。

ジッパーを全開にしないと入れにくいですが、スッポリと収まりました。これでスーパーのビニール袋から解放されます!

New Balance FUEL CELLも入れてみました。

リュック本体とシューズバッグは、薄いビニール素材で仕切られています。シューズを入れると、このように本体の収納スペースを「侵蝕」するしくみとなっています。

Vea Backpack 21Lの収納性能

その他の収納も見ていきましょう。

まず、側面にはスマートフォンがさっと取り出せるポケットがあります。内部はプラッシュ裏地の起毛素材なので、キズがつきません。iPhoneをケースなしで入れても大丈夫です。

リュック本体の内側にはジッパー付きのメッシュポケット(写真では iPhoneが入っているところ)と展開可能な内ポケット(写真では雑誌が入っているところ)があります。内ポケットには汚れたウェアなどを分離収納することもできます。

本体は、上から下まで開閉できるジッパーを開いて荷物を出し入れします。シューズが入った状態で、アウターシェル、防寒ロングパンツ、ミドルレイヤー、手袋、ソックススポーツ腹巻がギリギリ収まる感じです。

リュックの本体とシューズバッグはビニール素材で仕切られているので、シューズを入れると本体の収納力はダウンします。21Lと聞くと大容量に感じますが、シューズが入った状態だとそれほど余裕がないのでご注意を。

背中の方の収納も充実しています。まず、15.6インチのPCがすっぽり収納できる PC用のポケット(写真はMacbook Pro 13)があり、その下に 10インチタブレットが入るポケットも付いています。

その向かい側には、A4サイズの書類が入るポケットと、小物が入れられるジッパー付きポケットがあります。

取手は二箇所。ひとつはリュックサックの上の部分。

もうひとつは側面の部分。

ショルダーパッドは軽くて厚めに作られているので、背負っても肩に食い込みません。ショルダーパッドは収納もできます。リュックサックとしての用途以外にも、ダッフルバッグ、スリングバッグとしても使えます。

参考までに動画も貼り付けておきます。

Vea Backpack 21Lの価格

Vea Backpack 21Lの定価は19,224円 (税込)。Amazonでの実勢価格は15,000円台から。

Amazonで最新の価格とレビューをチェックしてみる

PC用リュックサックとしては決して安くはありませんが、ぼくの場合は週に2日、自宅と職場の往復で1回2時間持ち運ぶので、1年間に約200時間を一緒にに過ごす計算になります。それならいいか、とAmazonでポチりました。

さいごに、余談ですが

Thule Vea Backpack 21L」を購入した一番の決め手は、ランニングシューズがスッと出し入れできることでした。

ただ、ランニングシューズを持ち運ばない方は、ひとつ下の「Thule Vea Backpack 17L」をおすすめします。シューズがない分、本体の収納スペースに余裕があります。

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