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【Thule Tact バックパック21L】収納ポケットが超充実。1〜2泊のマラソン旅に
今回紹介するのはThule(スーリー)というブランドの21L容量のバックパックです。大容量のメイン収納と十分すぎるポケット収納。デジタルディバイスも安全に収納できます。ビジネスからマラソン遠征まで、幅広いシーンで活躍しそうです。
目次と内容
- Thule(スーリー)とは?
- Tactバックパックの特徴
- 耐久性に優れたリップストップ素材
- デジタルデバイスを安全に収納
- 内ポケットが豊富で整理整頓しやすい
- 大容量のメイン収納
- その他の隠し収納も秀逸
- 移動中の使い勝手が良い
- 防犯性は高いが、荷物は出し入れしづらい
- チェストベルトがないのが唯一の不満
- 総合評価:非常に満足
Thule(スーリー)とは?
Thule(スーリー)は北欧スウェーデン生まれのカーキャリア世界最大手のメーカー。主力製品はルーフボックスなどカーキャリアですが、最近はバックパックやキャリーケースなどのラインアップも充実しています。
シンプルな北欧デザインに加えて耐久性の高さに定評があり、すべての製品は開発段階でスウェーデンにあるテストセンターで厳しい試験を受けます。
Tactバックパックの特徴
Tact(タクト)は、2022年に発売されたThuleの新シリーズ。主な特徴は次のとおり。
- ブルーサイン認証された100%リサイクル⽣地を採用
- リップストップ⽣地にPUコーティング済みの素材を使用
- ビジネスにも使える北欧ならではのシンプルな外観
- 優れた防犯性、スキミング防止ポケット
Tactシリーズは、以下の4つのバリエーションがあります。
Tact Backpack 21L | Tact Backpack 16L | Tact Sling 8L | Tact Waistpack 5L | |
---|---|---|---|---|
品番 | 3204712 | 3204711 | 3204710 | 3204709 |
容量 | 21L | 16L | 8L | 5L |
重量 | 約1.14kg | 1.0kg | 0.41kg | 0.36kg |
サイズ | 幅30×奥行23×高さ46cm | 幅28×奥行21×高さ42cm | 幅37.5×奥行14×高さ18cm | 幅31×奥行11×高さ17cm |
価格 | 26,400円 | 23,650円 | 14,850円 | 12,100円 |
今回紹介するのは「Tact Backpack 21L」という21L容量のバックパックです。泊まりがけのマラソン遠征にレースシューズやウェアを入れて使うことを想定しています。
ちなみに「Tact Sling 8L」という8L容量のスリングバッグも愛用しており、こちらは主に通勤で使用しています。上の写真は左が「Tact Backpack 21L」、右が「Tact Sling 8L」です。
耐久性に優れたリップストップ素材
Tactシリーズに共通しているのがリップストップ⽣地にPUコーティングした素材。摩耗に強く、水を弾き、やや光沢を持ち高級感があります。ブルーサイン認証された100%リサイクル⽣地でもあり、環境に負荷をかけていないのも特徴です。
デジタルデバイスを安全に収納
Thuleのバックパックに共通しているのはデジタルデバイスの収納が充実していること。「Tact Backpack 21L」はメイン収納の内側にスリーブを配置し、15.6インチまでの大型ノートパソコンやタブレットが収納できます。しかもバックパックを床に置いた時に地面に触れないよう設計されているので、精密機械を安全に運ぶことができます。
内ポケットが豊富で整理整頓しやすい
個人的に「Tact Backpack 21L」の購入の決め手になったのがこれ。メイン収納の内側には、真ん中にジッパー式ポケットが3つとスリーブポケットが1つ、左右下部にメッシュポケットが2つあります。スーツケースだと小物類をまとめるのに複数のポーチを使っていましたが、これだけポケットがあれば整理整頓も楽になります。
大容量のメイン収納
「Tact Backpack 21L」はメイン収納を無駄なく使えます。上の写真では5Lのシューズバッグにレースシューズ、8L(4Lx2)の圧縮バッグにランニングウェアを入れています。
ノートパソコンとタブレットを収納し、内ポケットを使いつつ、シューズバッグと圧縮バッグが余裕で入りました。自分は荷物が少ない方なので、1〜2泊の旅なら「Tact Backpack 21L」で十分ですね。
その他の隠し収納も秀逸
ちなみに「Tact Backpack 21L」は外からアクセスできる「隠し収納」も優れています。
こちらが背面上部に配置されたジッパー式ポケット。スマホや貴重品、文庫本がギリギリ入るサイズ感です。
バックパックの外側の左右には深さのあるスリーブポケットが2つ。500mlペットボトルや600mlの水筒が余裕で入ります。さらに片方のスリーブにはジッパー式内ポケットまであり、クレジットカードや小銭を入れておくのに便利。
移動中の使い勝手が良い
その他「Tact Backpack 21L」は移動中も快適に使えるように工夫が施されています。
背面にはスーツケースのハンドルに立てかけられるようにスリーブを配置。
上部の取手は厚みとクッションがあり、片手持ちでも快適です。
さらに嬉しいのが、荷物を入れた状態でバックパックが自立すること。荷物を下に置きたい時、倒れたりするとストレスですからね。
防犯性は高いが、荷物は出し入れしづらい
これはTactシリーズに共通していることですが、防犯性のが非常に優れています。まずメイン収納のジッパーはカバーで覆われており、バックパックを背負った状態だと開閉できません。写真のようにカバーをめくらないといけないので、荷物が出しづらいという欠点もあります。
また、メイン収納の最上部の内ポケットは不正に電波読み取るスキミングを防ぐ仕様になっており、クレジットカードを安全に保管することができます。
チェストベルトがないのが唯一の不満
唯一の不満は、左右のショルダーハーネスを固定するチェストベルトがないことでしょうか。これがあると長時間の移動が楽になるんですけどね。まあでも、チェストベルト単体で買い足せば問題ないかと思います。
総合評価:非常に満足
Thuleの「Tact Backpack 21L」を購入して非常に満足しています。大容量のメイン収納と十分すぎるポケット収納。デジタルディバイスも安全に収納できます。ビジネスからマラソン遠征まで、幅広いシーンで活躍しそうです。
この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterやStravaでも発信しています。
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