tomo.run

「ランオールメッシュキャップ」レビュー:通気性抜群

「ランオールメッシュキャップ」レビュー:通気性抜群

ザノースフェイスのランニングキャップ「ランオールメッシュキャップ」を紹介します。

全面メッシュ仕様で通気性に優れ、熱と汗を効率的に逃します。蒸れないので、夏の炎天下のランニングにおすすめです。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

ランオールメッシュキャップとは?

ランオールメッシュキャップ(Run All Mesh Cap)は、ザノースフェイス(THE NORTH FACE)のランニングキャップです。特徴は以下のとおり。

  • 前面にダブルラッセルメッシュ素材を採用
  • 背面にストレッチメッシュ素材を使用
  • ツバは軽量なフラットバイザー形状
  • 側頭部にはサングラスホールを配置
  • 後部にサイズ調整用のアジャスター付き
  • サイズはM(56~58cm)とL(58~60cm)
  • 定価は税込4,950円

魅力:無帽の時と同じくらい涼しい

全面がメッシュで覆われているため通気性が抜群。特に背面は網の目が荒く、無帽の時と同じくらい涼しく感じます。

欠点:ツバが短い

キャップのツバ長さが6.5cmと通常のランニングキャップに比べるとやや短く、しかも形状がフラット。コンパクトに折りたためるメリットはありつつも、個人的には長めのツバが好みなのでちょっと残念でした。

デザインとスペック

それでは「ランオールメッシュキャップ」を詳しく見ていきましょう。今回選んだのは、Mサイズ(56~58cm)のカーキ(KH)カラー。

全面メッシュ

頭部を覆う部分はすべてメッシュ素材が使われています。ツバはフラットバイザー仕様で長さ6.5mとやや短め。

前面は二重メッシュ

フロントパネルはパッと見だとメッシュ素材に見えません。しかしよく見ると、網の目の大きさが異なるメッシュ素材が重なっているのが分かります。通気性を担保しつつも、頭部を雨や風などから守る最低限のプロテクションを備えています。

背面はストレッチメッシュ

頭部の2/3を占める背面は、網目が大きく、伸縮性のあるメッシュ素材が使われています。ナイロン100%で強度も申し分ないです。

アジャスター付き

キャップの後部には伸縮性に優れたアジャスターコードが付いています。マジックテープに比べると、サイズ調整がしやすく、頭部の締めつけ感もありません。

サングラスホール

そして意外と便利なのが、側面に配置されたサングラスホール。使わない時はここに差し込んでおけば、不意にサングラスを落とす心配はありません。過去に3回サングラスを落としているので、これは重宝します。

使ってみた感想

ここからは実際に「ランオールメッシュキャップ」を使ってみた感想をまとめます。

通気性が抜群に良い

さすがは全面メッシュ。炎天下のランニングでは、日除けや風除けなど必要最低限のプロテクションを備えつつ、通気性を最大限に高めています。

通気性が高いと頭部に熱がこもらず、汗もすぐに蒸発します。炎天下でもより安全に、より快適に走ることができます。

軽くてかさばらない

全面メッシュなので軽いです。そして折りたたんでもかさばらないので、旅行やマラソン遠征に携帯しても荷物にならないのが良いですね。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

この記事で紹介した「ザノースフェイス ランオールメッシュキャップ」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。

ザノースフェイス ランオールメッシュキャップ