【ambie wireless earcuffs レビュー】耳を塞がないワイヤレスイヤフォン

この記事では、ambie(アンビー)のBluetoothワイヤレスイヤフォン「wireless earcuffs(ワイヤレス イヤカフ)」の特徴・使い方・評価を解説します。

周囲の音を拾いつつ、音楽が聞こえてくる不思議な体験。これならランニング中に装着しても、音楽を楽しみながら、安心して走れそうです。

周囲の音を拾いつつ、音楽を聴きながら走りたいランナーにおすすめです!

wireless earcuffsを選ぶ理由

今回紹介する「wireless earcuffs(ワイヤレス イヤカフ)」の特徴は2つあります。

耳を塞がずに音を楽しめるイヤフォン

従来のイヤフォンは耳栓のように耳の穴を塞いでしまいますが、「wireless earcuffs(ワイヤレス イヤカフ)」はクリップのように耳たぶに挟むだけ。耳の穴は開いたままなので、イヤフォンを装着しても周りの音がしっかりと聞こえます。

※写真のモデルは娘です。

実際に商品を手にするまではその仕組みが理解できませんでした。骨伝導で音を流しているのか?と思いきや、違いました。イヤホンの先端にオレンジ色の小さな穴があり、そこから指向性の高い音が出る仕組みになっています。音が出る穴を耳に向けることで、イヤホンを装着した人だけに音が聴こえるというわけです。

耳を塞がずに音を楽しめるイヤフォンは、ambie wireless earcuffsが初めてではありません。ambie wireless earcuffsを製造・販売する ambie会社は 2017年2月に有線モデルの「sound earcuffs」を発売しています。

ワイヤレス

もうひとつの特徴は、Bluetooth対応のワイヤレス(無線モデル)であること。ワイアレスの開放感は一度体験してしまうと元に戻れません。ランニング中に音楽を聴く場合は特にそうです。

外観と仕様

それでは、「wireless earcuffs(ワイヤレス イヤカフ)」を詳しく見ていきましょう!

まず、装着する上で気になるのが重さ。総重量はわずか27g。ちなみに実測値も全く同じでした。装着していることを忘れるくらいの軽さです。

カラーバリエーションは発売時には 5つの色が用意されていました。僕は「Pop Sky」を選びました。

それから、ワイヤレス(無線)ということで、電池の持ちも気になります。公式には連続再生時間は約6時間としています。待機時間は約650時間。

充電方式は microUSB。microUSBの変換機が同梱されています。

使ってみた感想

実際に「wireless earcuffs(ワイヤレス イヤカフ)」を使ってみた感想です。

ファーストインプレッション

装着方法は「片手で耳をおさえ、イヤーカフのように挟む」。慣れてしまえば、片手だけでも装着できました。要するにクリップのように耳を挟んでいるわけですが、シリコン素材で柔らかくて接着面積も広いので、耳たぶが痛く感じることはありません。1時間弱装着しても変わりませんでした。

本体はネックバンドのように装着します。

本体の左側に音量を操作するボタンがあります。ちょうど喉のあたりになるので装着したままでも使えます。

本体の右側には「電源ボタン」がひとつ、そして」音楽再生・一時停止」兼「電話受信」のボタンがもうひとつあります。

ちなみに本体の右側は NFCにも対応しているので、NFC対象機種との接続が楽チンです。

Bluetoothはすぐに繋がりました。接続できると「ワイヤレス イヤカフ」の方でブルッとバイブレートします。

夜のランニングで使用

夜ランに出かけてきました。19時に走り始めたので、辺りは真っ暗ですが、旧中山道はまだ交通量が多く、歩行者や自転車も行き交います。

従来の耳栓型のイヤホンであれば怖くて音楽なんて聴いてられません。自動車のクラクションや自転車の音が拾えないですからね。視界の良くない夜ランは、周りのちょっとした音で危険を察知することが、身の安全を守ってくれます。

そこで、「wireless earcuffs(ワイヤレス イヤカフ)」の登場。Amazonプライム会員なら追加料金なしで聴ける音楽ストリーミングサービス「Prime Music」でランニングBGMをかけて走り始めます。

第一印象は、なんか不思議な感覚。音楽を聴きながら、商店街の八百屋さんがシャッターを閉じる音や、保育園帰りの親子の会話が自然と耳に入ってきます。もちろん、後ろから近づいてくるタクシーや自転車の音もしっかり聞こえます。

イヤホンの音は、10mぐらい離れたスピーカーから流れてくるような距離感を感じます。集中して聞くというよりは、街中を歩いていると自然に聞こえてくる音楽に近いですね。ただ、音量があるので音はしっかりと聞こえます。

さすがにこの手のイヤホンに音質を求める人はいないと思いますが、MP3音源を聴くにはギリギリ許容範囲かなと思います。一応「ソニーの音響技術を活かした高感度ドライバーユニット」を使っているそうですが、そうですかという感じです。

音質はシャカシャカしており、音域は非常に狭いです。チャイコフスキーの『白鳥の湖』を聴いてみましたが、特に高音域は弱いと感じます。
ランニング中、妻に電話をかけてもらいました。入電を受信すると本体がブルッとバイブレートします。本体の右側にある通話ボタンを押したらちゃんと会話できました。

たまに音切れがする

公式には、ペアリング済み機器との通信距離は最大約10mとしていますが、ペアリングしたスマホを腰のポケットに入れて走ったら、40分間のランニングで 5回ほど音切れがしました(いずれも 0.5秒くらいですが)。

ネックバンドとして装着すると、本体が身体の前面(喉のあたり)に来ます。スマホは身体の後面(腰のあたり)にあるので、Bluetoothの電波を身体で遮っていることになります。

防水仕様ではない

ランニングやサイクリングなどのスポーツに使う場合は防水・防汗仕様が欲しいところですが、公式サイトではどこにも「防水・防汗」とは書いてありません。本体は程よい硬さのシリコン素材を使っているので水は弾くようですが、唯一心配なのが充電口の部分。キャップも何もないので錆びないといいですが…。

普段使いのイヤホンとしては厳しい

ランニングBGMを聴くためのイヤホンとしては十分合格点です。装着感、フィット感、安全性のバランスがよく取れた商品だと思います。

しかし、スポーツイヤホンを買う人は、通勤や通学など普段使いのイヤホンとして兼用したい人もいるはず。個人的には、普段使いのイヤホンとしてはオススメできません。音域が狭いですし、音質もそれほど良くありません。MP3音源を聴くにはギリギリ許容範囲というところ。まあ、さすがにこの手のイヤホンに音質を求める人はいないと思いますけどね。

よくある質問

どこで買えますか?

Amazonなどのネット通販で購入することができます。

まとめ

この記事では、ambie(アンビー)のBluetoothワイヤレスイヤフォン「wireless earcuffs(ワイヤレス イヤカフ)」の特徴・使い方・評価を解説します。

周囲の音を拾いつつ、音楽を聴きながら走りたいランナーにおすすめです!

ambie wireless earcuffs

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