【ambie ワイヤレス イヤカフ レビュー】耳を塞がないイヤフォン
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3 ★★★☆☆

【ambie ワイヤレス イヤカフ レビュー】耳を塞がないイヤフォン

ランニングで使えるイヤフォンが欲しかったので、ambie(アンビー)の「ワイヤレス イヤカフ(wireless earcuff)」を試しに購入しました。耳たぶに挟むだけで周囲の音を聞きながら音楽を楽しめるのが魅力ですが、音質や防水性能には物足りなさもあるので、その辺りも含めて詳しくレビューしていきます。

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【ambie ワイヤレス イヤカフ レビュー】耳を塞がないイヤフォン

ambieワイヤレス イヤカフ

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TOMO

この記事の目次

【結論】耳を塞がないイヤフォン

「ワイヤレス イヤカフ」は、音楽を聴きながら屋外でランニングを楽しみたい方におすすめです。耳たぶに挟むだけで音が聞こえるので、音楽を聴きながら周囲の音もクリアに拾うことができます。ambie(アンビー)は、耳を塞がないイヤホンを世に送り出した日本のオーディオブランドです。

連続再生約6時間・重さ27g

「ワイヤレス イヤカフ」のスペックは次のとおり。

  • 発売:2018年
  • タイプ:耳を塞がないワイヤレスイヤホン(イヤカフ型)
  • 接続:Bluetooth
  • 連続再生:約6時間
  • 重量:27g
  • 充電:microUSB
  • カラー:全5色(購入したのはライトブルーの「Pop Sky」)
  • 音の伝達:先端の穴から指向性の高い音を出す方式(骨伝導ではない)

最大の特徴は、その装着方法です。従来のイヤホンは耳栓のように耳の穴を塞ぎますが、「ワイヤレス イヤカフ」はクリップのように耳たぶに挟むだけ。耳の穴は開いたままなので、装着しても周りの音がしっかり聞こえます。

耳たぶに挟んで装着する「ワイヤレス イヤカフ」

音を伝える仕組みは骨伝導とは異なり、イヤホン先端の穴から指向性の高い音を発することで、装着した本人だけに音が届く方式です。

指向性の高い音を出す「ワイヤレス イヤカフ」の先端

カラーバリエーションは全5種。今回はライトブルーの「Pop Sky」をAmazonで購入しました。

ライトブルー(Pop Sky)の「ワイヤレス イヤカフ」

こちらがイヤホンの全貌。本体はネックバンドのように装着し、両端を耳たぶに挟みます。

ネックバンド型の「ワイヤレス イヤカフ」の全体像

本体の重量は実測で27g。装着していることを忘れるくらいの軽さです。充電方式はmicroUSBです。

重さを実測した「ワイヤレス イヤカフ」

ワイヤレス イヤカフの使い方

まずはBluetooth経由でスマートフォンなどの端末とペアリングします。設定は簡単で、接続が確立するとイヤホンがブルッとバイブレーションして知らせてくれます。

イヤーカフのように挟む

装着のコツは「片手で耳をおさえ、イヤーカフのように挟む」こと。慣れてしまえば片手だけでも装着できます。クリップのように耳を挟みますが、シリコン素材で柔らかく接触面積も広いので、耳たぶが痛くなることはありません。1時間弱着けていても痛みは感じませんでした。

片手で「ワイヤレス イヤカフ」を耳たぶに装着する様子

ボタンで操作できる

本体の左側には音量を操作するボタンがあり、装着したまま使えます。

「ワイヤレス イヤカフ」左側の音量ボタン

右側には「電源ボタン」と、「音楽再生・一時停止」兼「電話受信」のボタンがあります。

「ワイヤレス イヤカフ」右側の電源・通話ボタン

耳を塞がず安全に走れる

「ワイヤレス イヤカフ」の最大の魅力は、耳を塞がず周囲の音を聞きながら走れることです。耳の穴が開いたままなので、音楽を聴いていても後ろから近づく車や自転車の音をしっかり拾えます。特に視界の悪い夜のランニングでは、周囲の音が聞こえる安心感は大きく、屋外で安全に使えます。

装着を忘れるほど軽い

また、「ワイヤレス イヤカフ」は、装着を忘れるほど軽いのも魅力です。本体はわずか27gで、耳たぶに挟むだけなので耳の穴に圧迫感もありません。シリコン素材で接触面が柔らかく広いため、1時間ほど着けていても耳たぶが痛くならず、長時間のランニングでも快適です。

でも音質は良くない

一方で「ワイヤレス イヤカフ」は、音質が良くないという欠点もあります。ソニー(Sony)の音響技術を活かした高感度ドライバーをうたっていますが、実際の音はシャカシャカとしていて音域が狭く、特に高音域が弱め。MP3音源がギリギリ聴けるレベルで、じっくり音楽を楽しむには向きません。また、公式では通信距離が最大約10mとされていますが、スマホを腰のポケットに入れて走ると、40分のランニングで5回ほど音切れしました。

防水仕様ではないので注意

「ワイヤレス イヤカフ」を使ううえで注意したいのが、防水・防滴仕様ではないことです。本体はシリコン素材なので水は弾きますが、防水性能はありません。

キャップのない「ワイヤレス イヤカフ」のmicroUSB充電口

ランニングやサイクリングなど汗で濡れるスポーツで使うのは心配で、特に充電口はキャップがなくむき出しのため、汗や水でサビないか不安です。雨の日や大量に汗をかく場面では、使用を避けたほうが無難でしょう。

夜のランニングで使用

先日、夜のランニングで「ワイヤレス イヤカフ」を使ってみました。視界の悪い夜間は、耳を塞ぐイヤホンだと自動車のクラクションや自転車の音が拾えず怖くて使えませんが、「ワイヤレス イヤカフ」なら安心。商店街の八百屋さんがシャッターを閉じる音や、保育園帰りの親子の会話が自然と耳に入ってきて、後ろから近づくタクシーや自転車の音もしっかり聞こえました。

イヤホンの音は、10mほど離れたスピーカーから流れてくるような距離感で、街中で自然に聞こえてくる音に近い感覚です。それでいて音量はしっかりあるので、音楽もきちんと聴き取れます。

また、ランニング中に妻から電話をかけてもらうと、着信時に本体がブルッとバイブレーションするので見逃しません。右側の通話ボタンを押せば、そのまま会話もできました。

【追記】ランニングで使うならShokzがおすすめ

後日、Shokz(ショックス)の骨伝導ヘッドフォンを購入しましたが、ambieのように耳を塞がず、でもambieよりも音質が高くて気に入りました。私は「Aeropex」と「OpenRun Pro」を使った後、「OpenRun Pro 2」を愛用しています。

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