【アシックス】ダイナフライト 2|DYNAFLYTE 2 徹底レビュー
ランニングシューズ
この記事では、ASICS(アシックス)のランニングシューズ「Dynaflyte 2(ダイナフフライト 2)」の特徴・評価・耐久性について解説します。
ジョギングからインターバルまで幅広いランニングに対応する「Dynaflyte」シリーズの2代目。シューズの随所に初代からの大幅な進化を感じます。
初めてランニングシューズを購入する人におすすめの1足です!
この記事の目次
Dynaflyte 2を選ぶ理由
初代「Dynaflyte」をメインシューズとして1年以上履き続けています。ジョギングからインターバル走まで守備範囲が広く、練習の8割は Dynaflyteにお世話になっています。
そんな頼れる相棒もアウトソールが擦り切れてきたので、新モデルの「Dynaflyte 2(ダイナフフライト 2)」に買い換えることにしました。
外観と仕様
それでは、「Dynaflyte 2(ダイナフフライト 2)」を詳しく見ていきましょう!
斜めからみた写真。アウトソールのカラーグラデーションが綺麗ですね。
上下から見た写真。裏面は DynaFlyte と基本構造は変化ありません。
左右から見た写真。アウトソールに「FlyteFoam」の文字が入っている方(写真上)が左側・外側です。アウトソールの色が違いますね。
重量は、メンズ 25.cmの実測値でが 237g。ジョギング用シューズの中では軽い部類に入ります。
初代「DynaFlyte」からの特徴でもある「軽量でありながら持続的なクッション性」は、アシックスのスポーツ工学研究所が新開発した FlyteFoam (フライトフォーム)が鍵を握っています。
FlyteFoamをドソール全体に採用することで、長距離ランニングでも優れたクッション性が持続。さらに従来のミッドソール素材(E.V.A.)と比べて約55%の軽量化に成功。まさに一石二鳥!
さて、気になる初代からの進化のポイントですが、アッパー(上部)に軽量の AdaptMesh(アダプトメッシュ)を搭載したことで優れたフィット性と通気性を実現しています。
近づいて見ると分かるのですが、外側が網目のメッシュ状になっていて内側が透けて見えます。メッシュ状にしたことで通気性もアップしています。真夏に威力を発揮しそう。
ブルーのアシックスのデザインがうっすらと浮かび上がる、粋な演出も見逃せません。機能とデザインの一致、すなわち「機能美」と表現するのがふさわしいでしょう。
履いてみた感想
実際に「Dynaflyte 2(ダイナフフライト 2)」を履いてみた感想です。
ファーストインプレッション
1週間かけて、ジョギング(ロード)、ロングラン(芝生)、インターバル走(ロード+坂道)で試し履きしてきました。
初代「DynaFlyte」から変わらず、ジョギングからインターバル走まで安定した走りをサポートしてくれます。
ロードでの着地はやや硬めですが、FlyteFoam が強いクッションニングを発揮してくれるので、脚へのダメージが最小限に抑えられている感じがします。また、AdaptMesh のおかげなのか、つま先での蹴り出しがスムーズになりました。
芝生でも着地時のバランスがいいですね。やはり着地が硬めの方がどんな状況でも走りが安定します。
よくある質問
どこで買えますか?
ASICSの直営店・取扱店や公式サイト、Amazonなどのネット通販で購入することができます。今回僕は、Amazonで注文しました。
サイズ感はどうですか?
通常は25.5cmを履いていますが、25.5cmでちょうどよく感じます。
まとめ
以上、ASICS(アシックス)のランニングシューズ「Dynaflyte 2(ダイナフフライト 2)」の特徴・評価・耐久性について解説します。
初めてランニングシューズを購入する人におすすめの1足です!
