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「ダイナフライト2」レビュー
2017年8月に発売されたアシックスの「ダイナフライト2」を紹介します。
スピード練習からジョギングまで幅広いランニングシーンで活躍する人気のモデルです。
早速履いてみたので詳しくレビューしたいと思います。
目次と内容
2代目のダイナフライト
ダイナフライト(DynaFlyte)はアシックスのランニングシューズの人気シリーズ。
スピード練習からジョギングまで幅広いランニングシーンで活躍し、マラソン初心者から上級者まであらゆるランナーにおすすめできる1足です。
2017年8月にはシリーズ2代目となる「ダイナフライト2」が発売されました。
最大の特徴は、アシックスのスポーツ工学研究所が新しく開発した「FlyteFoam(フライトフォーム)」をミッドソールに採用していること。
従来のEVAベースのミッドソール素材に比べ、FlyteFoamをソール全体に搭載することで軽量性とクッション性の両立が可能になりました。
デザインとスペック
それでは「ダイナフライト2」を詳しく見ていきましょう。
斜めから見た様子。ミッドソールのカラーグラデーションが美しいですね。ダイナフライトシリーズは機能性だけでなく、デザイン性も優れています。パッと見ただけでテンションがアガるというのは、ランニングシューズ選びで重視したいポイントです。
アッパーには通気性に優れたメッシュ素材を採用しています。靴底にはグリップ性能に優れたラバー素材を随所に配置。カカトの部分には衝撃緩衝材の「GEL」を搭載しています。
横から見た様子。アッパーのメッシュ素材の奥にうっすらとアシックスのロゴが浮かび上がります。なかなか洒落たデザインですね。
実はこのメッシュ素材こそ、初代「ダイナフライト」から進化したポイントなのです。アダプトメッシュ(daptMesh)と呼ばれ、軽量性と通気性を高め、フィット感の向上に貢献しています。
メンズ25.5cmの重量は実測値で237gでした。
履いてみた感想
実際に「ダイナフライト2」を履いた感想をまとめます。
履き心地は初代「ダイナフライト」と変わらず、ジョギングからスピード練習まで、幅広いペースレンジに対応します。
FlyteFoamのクッションはやや硬めの印象。それでも衝撃をしっかり吸収してくれるので、脚へのダメージが最小限に抑えられます。
また、AdaptMeshのおかげで全体的にフィット感が向上しました。長時間走り続けてもズレやブレを感じません。
安定感が非常に高く、芝生などの不整地でも安心して走れます。アスファルトの上でも、不整地でも同じくらい快適に走れると、ランニングコースの選択肢がグッと広がります。
おまけ
ダイナフライトのような人気シリーズものは、新作が発売されると旧作の値段が下がります。お得に手に入れるチャンスなので、ぜひ価格をチェックしてみましょう。
最後まで読んでいただき有難うございました。この記事を共有していただけると嬉しいです。
購入ガイド
この記事で紹介した「アシックス ダイナフライト2」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。
アシックス ダイナフライト2
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