
徹底レビュー|HATASリングダンパー:股関節内転筋の筋トレリング
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ランニング時の安定と効率を高める股関節内転筋。この筋肉を効率的に鍛えられる筋トレリング「HATAS リングダンパー」を紹介する。バランスボールを挟むよりも使い勝手が良く、これなら机に向かったままでも使えて便利。

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目次と内容
股関節内転筋の筋トレリング
月刊ランナーズの最新号をペラペラとめくっていたら、筋力トレーニング用具の「HATAS リングダンパー」が目に留まった。モデルの男性が脚に挟んで、太ももの内側の筋肉を鍛えている写真を見て「僕が欲しかったのはこれだ!」と思った。
ランナーズ2020年6月号を読んでいたら物欲が。。。こういうの欲しかった!早速買った!月曜日到着予定! pic.twitter.com/12FC9HX8vZ
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) April 24, 2020
というのも、以前から股関節内転筋を効率的に鍛えられる道具を探していたから。
股関節内転筋は太ももの内側の筋肉で、ランニング時の安定と効率を高める筋肉を指す。これまでに小型サイズのバランスボールなどを使って筋トレを試してきたが、しっくり来るものがなく長続きしなかった。
今回紹介する「HATAS リングダンパー」は、弾力性のあるリングを左右からゆっくり脚で押すことで、股関節内転筋を簡単に鍛えることができる。もちろん、脚だけなく、腕や胸、肩甲骨の筋トレにも使える。
作っているのは、フィットネス用具のメーカーの秦運動具工業株式会社。他にも「HATAS バランスディスク」などを製造・販売している日本の企業だ。
腕・胸・肩甲骨の筋トレにも使える
それでは「HATAS リングダンパー」を詳しく見ていこう。
パッケージには「ゆらゆら不安定なリングで腕や胸の筋肉をバランスよく鍛えることができます。」と書いてあります。「二の腕」や「バストアップ」にも効果があるらしい。

パッケージの裏側には使い方の解説がある。ちなみに取扱説明書は同梱されていないので、こちらの説明がすべて。

リング本体の直径は36cm。重さは268g(実測値)。2箇所にウレタン製のクッションが付いており、手で握ったり、脚で挟んだりしても痛くない。

リング本体の素材は、グラフファイバーとPVC(ポリ塩化ビニル)を採用。弾力性があり、左右から押すと強い反発力を感じる。押せば押すほど反発力が増し、グリップが不安定になります。それを安定させようとする筋肉の働きにより、筋肉が鍛えられるという仕組み。

使い方は簡単。リングを手で固定し、左右からゆっくりと押すだけ。

使い方次第で、鍛える筋肉も広がります。例えばイスに座って脚で挟めば、股関節内転筋が効率的に鍛えられる。

HATAS リングダンパーの評価
ここからは実際に「HATAS リングダンパー」を使ってみて気づいた点をまとめていく。
ちょうど良い弾力性
強すぎると腕や脚が痛くなるし、弱すぎると筋肉が鍛えられないが、「HATAS リングダンパー」の弾力性はちょうど良い。以下は脚で挟んで使った様子。
HATAS リングダンパーが届いた!早速、太ももの内側の筋肉を鍛えてます pic.twitter.com/sMj59Ios46
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) April 28, 2020
デスクに向かったままでも使える
直径36cmなので机の下でも使える。これなら机に向かって仕事したり、ブログの記事を書いたりしながら筋トレができる。


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