ランナーなら誰でも登録できる「日本陸連」。登録方法やメリット、デメリットまとめ

読めば走りたくなるブログ「走りずむ」をお読みいただき有難うございます。管理人のtomo.@tomo3run)です。

日本陸連?それって、エリートランナーしか登録できないんでしょ?

これまで勝手にそう思い込んでいたのですが、ある日、日本陸上競技連盟(JAAF)の公式サイトを見ていたら、目からウロコでした。

日本陸連への会員登録は自己記録に関係なく、どなたでも登録することができます。(引用元

なんと、ランナーなら誰でも登録できるんですね!

ということで、早速、日本陸連に個人で登録してみました。これから陸連登録を考えている方のために、登録申請から活用方法まで、役立つ情報をまとめておきます。

誰にでもなれる特権階級?

マラソン大会にエントリーする際、出場枠が「一般の部」と「陸連登録の部」に分かれているのを良く見かけますよね。先日、僕がエントリーした「軽井沢リゾートマラソン ハーフ&ハーフ」でも、そのように分かれていました。

陸連登録の部には、当然ながら、日本陸連に登録している人しかエントリーできません。なんだか「選ばれた感」がありますが、日本全国で陸連登録者の数は39万人。しかも、4分の3が学生。ぜんぜん特権階級じゃないですね。

でも、日本陸連ってどうやって登録するんでしょうか?

日本陸連への登録方法

まず大前提として、都道府県ごとに登録手続きの方法が異なります。公式サイトから居住する都道府県をクリックすると、詳細が確認できます。

登録について – 公益財団法人日本陸上競技連盟

登録の種類は次の5つ。成人で団体でなければ「個人登録」を選びます。地域によっては小学生登録もあるようです。

  1. 団体登録(1チーム5人以上)
  2. 個人登録
  3. 中学生登録
  4. 高校生登録
  5. 大学生登録

登録の有効期間は、4月1日から翌年3月1日の1年間。継続する場合は、毎年更新が必要です。受付期間は2月末から12月末までなので、年末~2か月間は登録できません。今のところまだ登録できますが、9月~翌3月の半年分しか登録できないので、割高になってしまいます。

登録料は、年間1,500円~4,000円。これも都道府県によって金額が異なります。ちなみに僕が住んでいる埼玉県は4,000円、東京都は3,450円(支払金額3,100円+手数料350円)です。

個人登録してみました

日本陸連の公式サイトから、居住地の埼玉県をクリック。すると、登録方法が確認できます。

平成27年度陸連登録方法について – 埼玉陸上競技協会

おっと、オンラインで登録できないんですね…。しかも登録料は郵便局で払込み。この時点で既に心が折れそう。郵便局で払込みなんて、何年ぶりだろう。もう、ぜんぜんイケてないですね。

それでも諦めずに、昼休みに、郵便局で登録料4000円を払込んできました。やり方がわからず、郵便局員さんに教えてもらいながら、機械で入金してきました。

申込用紙、払込み票、返信用封筒を揃えて準備完了。1週間ほどで登録カードが返送されてくるそうです。 

登録会員証が届いた

(2016/9/22更新)

後日、埼玉陸上競技協会から登録会員証が届きました。名刺サイズの厚紙に登録情報が載っています。

早速、いつも大会エントリーで使っているランネットの登録情報に、陸連登録番号とJAAF IDを入力しました。

陸連登録者枠でエントリーができるようになった

ランネットで大会情報を見ると、陸連登録者枠で登録できるようになりました。

以下は、「香川丸亀国際ハーフマラソン」のエントリー画面。

個人登録より団体登録がおすすめ

ぼくは何も考えずに日本陸連へ「個人登録」しましたが、あとで調べてみると「団体登録」するほうがお得でおすすめです。

団体といっても、なにもランニングクラブに入る必要はありません。個人でも、団体登録できる方法があるんです。

例えば、ランネットさんの「クラブR2」を通して登録すれば、東日本だと登録料が3,000円。正直、こっちにすればよかった…。

仕組みとしては「クラブR2」が個人登録の受け皿となり、まとめて団体登録するわけですね。他にも「PUMA Running Club関西」など、ランニングクラブを通して登録できるようです。

個人登録よりも安いし、手間もかからないし、団体登録をおすすめします。

関連記事:陸連登録ならランネットの「クラブR2」がお得。試しに申し込んでみた

日本陸連に登録するメリットは?

勢い余って陸連登録を申込んでしまいましたが、冷静になって考えてみると、年間登録料4,000円を払う価値って本当にあるんでしょうか?

一番わかりやすいメリットは、陸連公認の大会で完走したタイムが公認記録として認められること。レベルの高い大会では、公認記録の提出が出場条件になったりするので、エリートランナーを目指すなら必要ですね。

もうひとつのメリットは、マラソン大会で(最)前列のブロックからスタートできることでしょうスタートしてからスタートラインにたどり着くまでに最大20分かかる場合もあるので、これは結構貴重です。ただし、どの大会でどの程度優遇されるかは公開されていないので、メリットは未知数。

その他、陸連登録者だけがエントリーできる大会もあるそうです。

また、スペシャルドリンクが設置できる大会もありました。以下は「前橋・渋川シティマラソン」のエントリー画面。「スペシャルドリンク設置希望あり」でエントリーすると、26.5キロ地点の給水ポイントでスペシャルドリンクを置いてくれるそうです。

日本陸連に登録するデメリットは?

年間登録料が必要なことですかね。ぼくの場合は年間で4,000円かかるわけですが、それに見合うだけの価値を見出せるのかはまだわかりません。

ちなみに「大阪マラソン」では、日本陸連登録者ならではのデメリットも。

大会概要:日本陸上競技連盟登録競技者は仮装を禁止します。(引用元

関西ならではのジョークかと思いましたが、まじめに走れ、ということでしょうか(笑)。

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