徹底解説|夏のランニング:熱中症予防おすすめアイテム8選

暑い夏でもランニングを継続したいランナーのために、熱中症予防や暑さ対策に効果的なアイテムを紹介する。ただし気温が30℃を超えたらランニングは避けるべき。熱中症には注意しよう。

#熱中症予防

とも

目次と内容

日焼け止め

肌の露出が多い夏のランニングには日焼け止めが欠かせない。強い紫外線を浴び続けるとシミやシワなど肌トラブルの原因となる。

20代の頃は「男が日焼け止めするなんてアホらしい……」と思っていたが、加齢とともに肌が衰えてくると考え方が180度変わった。将来シミだらけになりたくないので、夏のランニングでは必ず日焼け止めを使うようになった。

おすすめは、海やプールでも使える「水に強い」タイプの日焼け止め。これなら汗が滝のように流れても効果が薄れる心配もない。僕はニベアの「ニベアサン UV ディープ プロテクト & ケア ジェル」を愛用している。

ランニングキャップ

ギラギラした直射日光から頭部を守るために欠かせないのがランニングキャップ。ただし通気性の良いメッシュタイプを選ぼう。そうでないと内側に熱がこもり逆効果になってしまう。

最近はザノースフェイスの全面メッシュ素材の「ランオールメッシュキャップ」を愛用している。

ミズノの「クーリングキャップ」もおすすめだ。こちらは使用前に水に濡らし、水分が蒸発する際の気化熱で頭部を冷やしてくれる。

サングラス

直射日光から守るのは頭部だけでない。サングラスを着用して目もしっかり守ろう。

僕は昔から近眼のメガネ派なので、ランニングの際は度付きサングラスを使用している。メガネ量販店のJINSやZOFFで1万円台から作れる。

最近はコンタクトレンズを併用するようになり、度が付いていないお手頃価格のサングラスも使えるようになった。お気に入りはFERRY(フェリー)の「偏光レンズ」。フレーム2本と交換用レンズ5枚入りで税込2,480円とコスパが良い。冬のスキー場でも重宝している。

給水ボトル

熱中症予防には、こまめな水分補給が欠かせない。汗をかきやすいランニングではなおさらだ。ペットボトルを持って走るのも良いが、飲み掛けの状態だと中身がジャバジャバしてしまう。

その問題を解決してくれるのがソフトビニールタイプの折りたためる給水ボトル。いくつか種類があるが、僕は長年サロモンの「ソフトフラスク」を愛用している。容量が150ml・250ml・500mlから選べる。

塩タブレット

汗をかくと体内の水分だけでなく、塩分やミネラルも失われる。熱中症予防には水分補給だけでなく、塩分補給も欠かせないことは今や常識。娘たちの小学校では夏になると塩分が補給できる塩タブレットが支給される。

僕は甘いスポーツドリンクが苦手なので、ランニング時の水分補給は水を飲んでいる。その際に「塩分チャージタブレッツ」を食べて塩分補給している。

ランニングコース上に水飲み場がある場合は、給水ボトルを携帯せずに塩タブレットだけを持ち運び、水分は現地で調達する。

ハンドクーラー

熱中症予防には「深部体温」を下げるのが効果的だと知り、2年前から手のひらを冷やすハンドクーラーを使っている。手のひらには体温を調整する血管があり、この血管を冷やすことで深部体温が下がり、暑熱対策としての効果が期待できる。

以前はデサントの「コアクーラー」を使っていたが、炎天下だと保冷効果が30分くらいしか持続しない。30分くらいのランニングならこれで十分だが、長時間走るとなると物足りない。

そこで最近使っているのが「アイスバッテリー」という特殊な保冷剤。コアクーラーよりも大きく、手持ちするには大ぶりだが、保冷効果は1時間以上続く。

アイススラリー

給水ボトル、塩タブレット、ハンドクーラーはどれも熱中症予防に効果的だが、ランニングに持ち運ぶのが面倒くさい。そんな人におすすめなのが「アイススラリー」という飲み物だ。

アイススラリー(ice slurry)は水でも氷でもなく、シャーベットのようなもの。個体粒子が液体に分散した流動体の状態であり、体内に浸透しやすいため氷に比べて冷却効果が高い。凍らせて飲むポカリをコンセプトにした「ポカリスエット アイススラリー」が有名だ。

個人的にはパウチタイプの「リポビタン アイススラリー」の方が飲みやすくて好き。炎天下で使用した場合、完全に溶けるまでに15分はかかる。手持すれば手のひらを冷却するハンドクーラーとして使えるし、溶けた後はスポーツドリンクとして水分・塩分補給に使える。

ネッククーラー

頭部や手のひらの他にも、首筋や後頭部を冷やすと熱中症予防に効果的だ。首筋を冷やすアイテムは昔からあり、僕もミズノの「ネッククーラー」は以前から使っている。

しかし毎回水に浸したり、使用後に洗濯するのは面倒。そこで最近はコジット「COOLOOPアイスネックリング」を愛用している。常温でも凍る特殊な特殊なPCM素材を使っているため冷凍庫で凍らせる必要がなく、使用後もサッと水洗いするだけ。

ただし、温度を27度に保つため、炎天下で体温よりも低い涼しさが感じられる程度だ。もし保冷剤で首筋や後頭部を冷却したいなら「ニューすずしん帽クール」がおすすめ。後部に垂れたポケットに保冷剤を入れた状態でランニングができる。

まとめ

以上、気温が高い夏でも快適に走れるアイテムを紹介した。夏のランニングでは安全が第一。気温の高い日中は避け、比較的涼しい早朝や日没後に走ろう。

そして少しでも体調が優れなかったら休む勇気を持とう。僕は常に「自分の健康と走行距離のどっちが大事か?」と問うようにしている。

気温30℃以上は走るべきでない

大前提として気温が30℃を超えたらランニングは避けるべきだ。

環境省がまとめた暑さ指数(WBGT)によると、暑さ指数28〜31℃(気温31〜35℃)では「激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける」べき。そして暑さ指数31℃以上(気温35℃以上)では「運動は原則中止」すべきとのこと。

熱中症は甘く見てはいけない

過去に熱中症になりかけた経験があるが、自分でもゾッとするような恐ろしい状態だった。熱中症を甘く見てはいけない。

ちなみに熱中症になりかけた時は、最高気温が32℃とそこまで暑い日ではなかった。それが逆に油断に繋がったのか、振り返ると熱中症対策を怠っていた。なので猛暑日でないから大丈夫と過信してはいけない。

#熱中症予防

とも

暑い夏のランニングを快適に楽しむために、サロモンの「ソフトフラスク 150ml」を購入した。ソフトフラスクは、柔らかくて折りたたみ可能な給水ボトル。飲んだ分だけ容量が圧縮されるので、ランニング中でも水がジャバジャバしない。続きを読む

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暑い日に汗をかくと多くの水分と塩分が失われる。熱中症対策に水分補給は意識していても塩分補給は忘れがちだ。そこでおすすめしたいのが手軽に塩分補給ができる「塩分タブレット」。ランニングでもかさばらず、水分補給の際にポリポリ食べれば、水分と塩分が一緒に補給できる。僕にとって塩分タブレットは夏ランの必需品。ここでは市販の人気商品4種を紹介する。続きを読む

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暑い夏のランニングを安全・快適に楽しむために、デサントの「コアクーラー(Core Cooler)」を購入した。手のひらには体温を調整する血管があり、この血管を冷やすことで深部体温が下がり、暑熱対策としての効果が期待できる。コアクーラーは、蓄冷材をアタッチメントに差し込み、手のひらに装着して使用する画期的な熱中症予防グッズだ。続きを読む

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手のひらを冷やすと深部体温が下がり、熱中症予防に有効だと言われている。今回購入した「アイスバッテリー フレッシュ」は、手のひらにギリギリ収まるサイズで、冷却機能が1時間以上持続する優れもの。暑い夏のランニングに役立ちそうなので、注意点なども含めて詳しく紹介する。続きを読む

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大正製薬がアスリート向けに開発した「リポビタン for Sports」シリーズ。今回は、凍らせて飲む「リポビタン アイススラリー for Sports」を紹介する。運動時に失われやすい塩分やクエン酸、ビタミンB1・B2・B6等が補給出来るだけでなく、冷却剤としても使えるので、暑い季節のランニングの熱中症対策におすすめだ。続きを読む

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