
マラソンブロガーのtomoです。
ユニクロで1足で390円、3足で990円の「スポーツハーフソックス」を購入しました。
安物かなと思いきや、立体構造でフィット感も悪くなく、コスパの高いランニングソックスだと思いました。
ある土曜日の朝、ユニクロ・コクーンシティ店で靴下を探していたら「スポーツソックス」のポップが目に留まりました。
ユニクロがスポーツウェアを作っているのは知っていましたが、スポーツ専用の靴下を見るのは今回が初めてです。
主な特徴は以下のとおり。
ランニングソックスとしての基本性能を持ちながら1足390円という価格は衝撃的。しかも3足まとめ買いすると990円。
滑り止め加工付きタイプや反射材付きタイプなどバリエーションも豊富です。気になったものを3つ選んで購入しました。
今回購入した3足の「スポーツソックス」がこちら。いずれも丈が長めの「ハーフソックス」。他にも丈が短い「ショートソックス」も選べます。
1足目は、光を反射して履き口が明るく光るタイプ。
どのタイプもアーチの部分がキュッと締まった立体構造。
つま先とカカトの部分は厚手の生地で守られている感があります。
そして肝心の履き口。白い部分が光を反射して明るく光ります。これを履いていれば、夜ランでリフレクターを着用し忘れても安心ですね。
2足目は、足裏に滑り止めを配置したタイプ。
1足目と同様にアーチの部分が土踏まずにぴたりとフィットする立体構造。
滑り止めはフォアフット部分にのみ配置しています。
3足目は、クッションパイルで履き心地が柔らかいタイプ。
こちらもアーチの部分がキュッと締まっており、クッションパイルでモコモコしたつま先・かかとの部分との落差が激しいです。
1足目もそこそこ厚手の生地でしたが、こちらはさらに厚みがあってフカフカしています。
ここから実際に「スポーツハーフソックス」を履いてみた感想をまとめます。
3足に共通して言えることですが、フィット感は期待していた以上に良かったです。やはり土踏まずがぴたりとフィットすることで、全体のフィット感が向上します。
一方でカカトの先端や足首の前部、親指周りなど、詰めが甘い部分があるのも事実。
この辺りはタビオやフットマックス、RxLなど靴下専業メーカーのランニングソックスには叶いません。ただし価格はユニクロの方が圧倒的に安いので(1/5以下)、同列で比較するのはフェアじゃないかと。
最も期待していた滑り止めは期待外れでした。フォアフットにしか加工されていないため、グリップが弱すぎるのが問題です。
個人的には厚手のランニングソックスが好きなので、3足目のクッションパイルタイプが一番しっくりきました。
つま先・かかとの部分のフカフカしたクッションと土踏まずの着圧のバランスが絶妙。長時間履いていても疲れにくいです。
どんなに高級なソックスでも半年以上使っていると消耗して使い物にならなくなります。
であれば、日々の練習で使うランニングソックスはなるべくコスパの良いものを選びたいですよね。
今回紹介したユニクロの「スポーツハーフソックス」は、ランニングソックスの基本性能を持ちながら、1足390円でコスパが非常に良いです。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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