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Magon「エナジージェル」レビュー:マグネシウム50mg配合

Magon「エナジージェル」レビュー:マグネシウム50mg配合

マラソンの補給食におすすめの「マグオン Mag-on エナジージェル」を紹介します。

1袋45gで120kcalとマグネシウム50mgが補給できます。特徴は以下のとおり。

  • マルトデキストリン、マグネシウム配合
  • 豊富なフレーバー
  • カフェイン入りもあり
  • 1袋あたり120kcal / 41g

科学的根拠はありませんが、足攣り予防にマグネシウムを摂るランナーが多いです。「tomo」もフルマラソンの前日に「レース足が攣りませんように」という気持ちを込めて飲んでいます。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

水溶性マグネシウム50mg配合

「マグオン エナジージェル」は、東京に本社を置くセロトーレ株式会社が企画・販売しています。原料には、兵庫県赤穂市に本社を置くタテホ化学工業株式会社の水溶性マグネシウムを使用。

主な特徴は以下のとおりです。

  • マルトデキストリン、マグネシウム配合
  • 豊富なフレーバー
  • カフェイン入りもあり
  • 1袋あたり120kcal / 41g

名前に「Magnesium」の「Mag」が入っていることからも分かるとおり、1袋で50mgの水溶性マグネシウムが補給できることが最大の特徴です。

以前はマグオンの公式サイトで「マグネシウムは足攣り予防の効果が期待できる」旨が記載されていましたが、現在は削除されたようです。

調べてみると、マグネシウムと足攣りの関係性を紐付ける科学的な根拠はないようですね。

まあでもマグネシウムは体に必要なミネラルであり、現代人は摂取不足しがちなので、マグネシウムのサプリとして飲むのはアリだと思います。

1袋あたり120kcal / 41g

それでは「マグオン エナジージェル」を詳しく見ていきましょう。

重さは1袋41g。カロリーは120kcalなので、1gあたり2.9kcal。エネルギー効率はエナジージェルの中でもトップクラスです。

原材料には多糖質のマルトデキストリンを使用。体内での吸収に優れていますが、単純糖質に比べると血糖値の上昇が緩やかなのが特徴です。

パッケージはフラットパック。ランニングパンツのポケットやウエストポーチにコンパクトにできます。

フレーバー(味)の種類は豊富で、カフェイン入りタイプと、カフェインなしのタイプがあります。

カフェイン入りはカラフルなパッケージ、カフェインなしは黒を基調としたパッケージなので見分けやすいです。

カフェイン入り

カフェイン入りタイプは以下の3種類。いずれも1袋に25mgのカフェインを配合しています。

ピンクグレープフルーツレモン青みかん
栄養成分エネルギー120kcal、炭水化物30g、たんぱく質0g、食塩相当量0g、脂質0g、マグネシウム50mg、カフェイン25mgエネルギー120kcal、炭水化物30g、たんぱく質0g、食塩相当量0g、脂質0g、マグネシウム50mg、カフェイン25mgエネルギー120kcal、炭水化物30g、たんぱく質0g、食塩相当量0g、脂質0g、マグネシウム50mg、カフェイン25mg
原材料マルトデキストリン、果糖、グレープフルーツ果汁/クエン酸、香料、リンゴ酸、水酸化マグネシウム、グリシン、カフェインマルトデキストリン、果糖、レモン果汁/クエン酸、リンゴ酸、香料、水酸化マグネシウム、グリシン、カフェインマルトデキストリン、果糖、青みかん果汁/クエン酸、リンゴ酸、香料、水酸化マグネシウム、グリシン、カフェイン

カフェインなし

カフェインなしのタイプは以下の3種。

アップルグレープフルーツ
栄養成分エネルギー120kcal、炭水化物30g、たんぱく質0g、食塩相当量0.14g、脂質0g、マグネシウム50mgエネルギー120kcal、炭水化物30g、たんぱく質0g、食塩相当量0.14g、脂質0g、マグネシウム50mgエネルギー120kcal、炭水化物30g、たんぱく質0g、食塩相当量0.14g、脂質0g、マグネシウム50mg
原材料マルトデキストリン、果糖、リンゴ果汁/クエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、香料、水酸化マグネシウム、グリシンマルトデキストリン、果糖、グレープフルーツ果汁/クエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、香料、水酸化マグネシウム、グリシンマルトデキストリン、果糖、ウメ果汁/クエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、香料、水酸化マグネシウム、グリシン

効果と飲んでみた感想

ここからは実際に「マグオン エナジージェル」を飲んでみた感想をまとめます。

かさばらない

20〜30km走なら1〜2袋、フルマラソンなら3〜4袋使用しますが、フラットパックなのでパンツやウエストポーチに入れてもランニングの邪魔になりません。

水なしでも飲める

食感はサラッとしてジェルというより液体に近いです。ランニングしながらでも飲みやすいですし、水なしでも口の中がドロッとしませんが、水と一緒に飲むことをおすすめします。

ピンクグレープフルーツがおすすめ

個人的には「ピンクグレープフルーツ」のフレーバーが好みでした。柑橘系の酸味が効いて、後味がさっぱりしています。カフェインなしだと「グレープフルーツ」が好きですね。

飲むタイミングと効果

「マグオン エナジージェル」は運動前と運動中に飲むのがおすすめです。

  • ハーフマラソン:レース前に1袋、レース中に1〜2袋
  • フルマラソン:レース前に1袋、レース中に3〜4袋

レースで使う場合は、給水ポイントの200〜300m前から飲み始め、コップの水で流し込み、袋はコップと一緒にゴミ箱に入れるとスムーズです。

ちなみに「tomo」はフルマラソンの前日の夜に1袋飲んでいます。「レース足が攣りませんように」と願いながら。マグネシウムが足攣り予防に効くという科学的根拠はないんですけどね。

フルマラソンではレース後半に足を攣りやすいので、前日からマグネシウムを蓄えておきます。カーボ・ローディングならぬ「マグネシウム・ローディング」ですね。

あくまでも個人的な感想ですが、マグネシウムの効果は実感しています。

「かすみがすらマラソン2022」では30km以降に足攣り症状がでて失速してしまいましたが、前日にマグネシウム・ローディングをした「新潟シティマラソン2022」では最後まで失速せず、自己ベストを4分半も更新することができました。

おまけ

エナジージェル選びではフレーバー(味)も大事な決め手のひとつ。

「マグオン エナジージェル」はフレーバーの種類が豊富でどれが自分に合うのか迷いますよね。

そんな時は、各フレーバーが1袋ずつ入った「お試しパック」を買って試食してみるのがおすすめです。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

この記事で紹介した「マグオン エナジージェル お試し」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。

マグオン エナジージェル お試し