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【アクティブリーズ半袖シャツ】レビュー:夏ランの救世主。冬レースでも活躍

【アクティブリーズ半袖シャツ】レビュー:夏ランの救世主。冬レースでも活躍

今回紹介するのは吸汗速乾性と通気性を極限までに高めたAsicsの「アクティブリーズ半袖シャツ」。気温36℃で1時間走っても、肌にベタつかず快適な着心地をキープします。夏のランニングはもちろん、冬でもレースの「勝負服」としても活躍しています。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

アクティブリーズとは?

アクティブリーズ(ACTIBREEZE)は、衣服内のムレを軽減し、快適な着心地を追求したアシックス独自のテクノロジーです。最大の特徴は、高温多湿な環境においても汗でびしょ濡れにならず、運動に集中しやすいこと。東京五輪2020に向けて開発され、2022年8月の時点でアクティブリーズを搭載した長袖シャツ、半袖シャツ、長袖ジャケットが販売されてました。

主な特徴

今回購入したのは、アクティブリーズの半袖シャツ。正式名称は「ランニングACTIBREEZE半袖シャツ」ですが、ここでは「アクティブリーズ半袖シャツ」と呼びます。主な特徴は以下のとおり。

  • 優れた吸汗速乾性と、高通気構造を備えた半袖シャツ
  • パンチングメッシュパネルを戦略的に配置
  • 素材は100%ポリエステル製
  • サイズはXS、S、M、Lの4段階
  • 定価は税込6,000円

吸水速乾性と通気性を極限まで高めるために、生地はペラッペラに薄く、汗をかきやすい部分と、かきにくい部分に合わせて素材の密度を変えています。熱を衣類の外に逃すパンチングメッシュパネル(=穴)も戦略的に配置されています。

まずは前面の様子から。写真だと分かりづらいですが、生地の全面に無数の通気孔が配置されています。パンチで開けた無数の穴がメッシュ構造を成しているため「パンチングメッシュパネル」とも呼ばれています。そして、背面の丈は前面よりも僅かに長くなっています。

拡大してみると、穴は一定間隔で配置されていないことが分かります。汗をかきやすい部分と、かきにくい部分に合わせて、配置パターンを戦略的に変えています。

背面は場所によってメッシュの穴の大きさや形が異なります。

特に蒸れやすい肩から脇腹にかけては、穴が大きくなっているのが分かります。

生地は100%ポリエステル製で、驚くほど薄いが密度は高いです。Mサイズの実測値は85gでした。まるで羽衣のように軽いですね。

サイズ感

今回は公式サイトで注文したため、実物を試着することが出来ませんでした。身長の目安が162〜168cmのSサイズと、167〜173cmのMサイズのどちらを選ぶか、かなり真剣に悩みました。

というのも僕の身長は170cmだが、上半身は標準体型よりも細身だからです。とはいえ、洗濯で多少なりとも縮むだろうし、着心地は窮屈よりもゆったりしている方が良いことから、Mサイズを選びました。実際に着用してみると、胴回りは少し大きいかなという印象ですが、鏡で見ると不恰好ではないのでホッとしました。

肌にベタつかない

気温36℃で1時間走った後の様子がこちら。写真を見ても分かるとおり、汗で濡れてはいますが、肌にベッタリ張り付いていません。ランニング中もそんな感じで、カラダの動きに合わせてシャツと肌の間に空気の層が絶えず生まれます。

汗が繊維を伝ってこない

これは意外でした。腰から上の部分は肌に直接触れるが、腰から下はランニングパンツを履いているため肌には触れません。汗で濡れているのは腰から上の部分だけ。これがマラソン大会の参加賞でもらうTシャツだったら、汗が繊維を伝って下の部分も濡れます。重力があれば水分は下に落ちていくはずですが、それが全くないのは不思議でした。

抜群の吸汗速乾性能

汗で濡れた状態で重さを計ってみると162gでした。乾いた状態で85gだったので、77g(77ml)分の汗を保水しています。1時間のランニングで失われる汗の量は800ml前後と言われており、仮にその半分の400mlが上半身から失われるとしたら、323ml(= 400ml – 77ml)の汗が発散できた計算になります。

夏ランの救世主

夏はジョギングからレースまで、ほぼすべてのランニングで「アクティブリーズ半袖シャツ」を着用しています。上の写真は、2022年8月に4泊5日かけて兵庫県の「淡路島」を走って1周した時のウェア。最高気温35℃以上の炎天下を「アクティブリーズ半袖シャツ」で乗り切りました。速乾性に優れているため、宿泊先で夜洗濯すると、翌朝にはもう乾いています。

日本一暑いマラソン大会として知られる「北海道マラソン」も「アクティブリーズ半袖シャツ」で挑みました!

冬のレースでも活躍

肌寒さを感じる春秋シーズンはレースでのみ使います。さすがに冬は寒すぎるよね…と思うかもしれませんが、意外にもレースは毎回「アクティブリーズ半袖シャツ」です。オールシーズンで使いましているので1枚では足りず、色違いを2枚購入しました。

ちなみに冬のレースでは、さすがに半袖1枚だと寒いので、ウエストウォーマー(腹巻き)やアームウォーマーを着用して保温力を高める工夫をしています。2024年2月に開催された「さいたまマラソン」では半袖シャツとウエストウォーマーとアームウォーマーのセットで挑み、フルマラソンの自己ベストを更新しました。

総合評価:非常に満足

Asicsの「アクティブリーズ半袖シャツ」を購入した非常に満足しています。暑い夏はもちろん、レースではオールシーズンで着用しており、自分にとっては必要不可欠な「勝負服」です。

【アクティブリーズ半袖シャツ】レビュー:夏ランの救世主。冬レースでも活躍

この記事で紹介した「ランニングACTIBREEZE半袖シャツ」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。

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冬のレースで使うなら、ウエストウォーマー(腹巻き)とアームウォーマーはセットで揃えるのがおすすめです。

老舗下着メーカーのグンゼ(Gunze)が本気を出して作った腹巻き「ウエストウォーマー」を購入。裏起毛で真冬でも暖かく、伸縮性に優れて体のラインにピタリとフィットします。ランニングで使ってもズレ落ちてきません。真冬のランニングは腹巻きを着用して薄着で走るのが快適です。

今回紹介するのはRxLの「メリノウール アームウォーマー」。メリノウールならではの高い保温力と吸湿発散性に加え、ズレ落ち防止機能があり、フィット感も申し分ありません。冬のレースでは半袖シャツ+アームウォーマーで挑むと、長袖シャツより快適に走れます。