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【ドイツ】ベルリンの壁の屋外美術館「イーストサイドギャラリー」を走ってきた

2018年9月、ドイツの首都ベルリンにある屋外美術館「イーストサイドギャラリー」をランニングしてきました。全長1,316mに及ぶキャンバスは、冷戦時代に東西ベルリンを分割していた「ベルリンの壁」です。壁には101枚の壁画が描かれており、歴史遺産とアートが同時に楽しめる観光スポットして注目されています。

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目次と内容

アクセス

東西冷戦を象徴する「ベルリンの壁」。ドイツの首都ベルリンには今でも市内の限られた場所に保存されています。中でも有名なのが、ベルリン東駅(Berlin Ostbahnhof)から徒歩圏内にあるイーストサイドギャラリーです。

全長1,316mの壁には、様々なアーティストによる壁画が描かれており、歴史的遺産とアートが同時に楽しめる野外美術館として機能しています。今回は「ベルリンマラソン2018」に参加するため、たまたまイーストギャラリー近くのホテルに宿泊しました。

イーストサイドギャラリー

イーストサイドギャラリーは屋外美術館なので、24時間営業、入園料は無料。全長1,316mの壁に101枚の壁画が描かれています。

壁の手前には「Berliner Mauer / East Side Gallery」と書かれた案内板が立っていました。「Berliner Mauer」とはドイツ語で「ベルリンの壁」を意味します。

壁が途切れている場所が数カ所あり、反対側をのぞくことが出来きました。ベルリンの壁は、想像していたよりも薄かったです。

「え!?ベルリンの壁を壊しているの!?」と思ったら、壁の裏側で単に工事をしているだけでした。

ちなみに壁の裏側にはシュプレー川が流れており、リバーサイドの方もランニングが楽しめる。

イーストサイドギャラリーを走っている様子を動画でも撮影しました。

お気に入り壁画10選

ここからは、イーストサイドギャラリーで見かけた壁画の中で、特に印象に残っているものを10個紹介します。

1作目はこちら。漫画っぽい作風がいいですね。

2作目はデフォルメが素敵な作品。描かれているキャラが「ザ・シンプソンズ」に似ています。

3作目は色使いが素晴らしいです。

4作目はイーストサイドギャラリーで最も有名な「キス」の作品。

5作目は非常にベルリンっぽい画だと思いました。

6作目はユニークで真ん中の部分がポコっと出ています。フラットな壁に立体的なオブジェを付けた所に革新性が見られます。

7作目の主題は壁と壁に挟まれた群衆。壁は東側と西側を象徴しているのでしょうか。。

8作目は日本がテーマとして取り上げられています。先ほどの動画でも紹介したが、「日本への迂回路」と書かれた意味不明な作品です。

9作目はベルリンの壁を飛び越えている男の画。「ひょいっ」とジャンプしている感じがいいですね。

最後の10作目はドイツの国旗にユダヤのシンボル「ダビデの星」が描かれた作品です。

ランニングコースまとめ

というわけで今回は、ドイツの首都ベルリンにある屋外美術館「イーストサイドギャラリー」をランニングしてきました。ベルリンの壁とアート鑑賞が楽しめて一石二鳥です。

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