歴史とアートの融合!「ベルリンの壁」観光はイーストサイドギャラリーがおすすめ

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歴史とアートの融合!「ベルリンの壁」観光はイーストサイドギャラリーがおすすめ

できれば早朝に行きましょう。観光客が少ないので、じっくり鑑賞できますよ。

ちなみにぼくはランニングをしながら、イーストサイドギャラリーの壁画を観てきました。

ベルリンの壁

ウィンストン・チャーチャルは、冷戦時代のヨーロッパが東西に分断された状態を「鉄のカーテン」という言葉で表現しましたが、実際に鉄のカーテンで分断されていたわけではありません。

しかしベルリンにおいては、1961年から1989年まで、東西両陣営を物理的に分断する壁が存在していました。現代史にも出てくる「ベルリンの壁」です。

ベルリンの壁があった時代は、貧しい東側陣営から豊かな西側陣営に逃げる人もいれば、離れ離れになった家族に会いに壁を越えて行った人たちもいます。そして、多くの人たちが壁を越える際に命を落としました。

1989年にベルリンの壁が崩落して以来、ベルリンの壁は市内の限られた場所に保存されています。そのひとつが今回紹介する「イーストサイドギャラリー」です。毎年300万人以上の人が訪れるベルリンの人気観光スポットのひとつでもあります。

イーストサイドギャラリー

イーストサイドギャラリーは、ベルリン東駅(Berlin Ostbahnhof)から歩いてすぐの所にあります。今回はたまたま東駅近くに宿泊したので、ホテルからは走って3分もかかりませんでした。

公式サイト(英語)はこちら

イーストサイドギャラリーは屋外の美術館なので24時間営業、入園料は無料です。このような感じで高さ3mほどの壁に延々と壁画が描かれています。

公式サイトによると、イーストサイドギャラリーはベルリンの壁が崩落した翌年の1990年に作られたそうです。全長1316mの壁に101枚の壁画が展示されています。

壁の手前には「Berliner Mauer East Side Gallery」と書かれた案内板が立っています。「Berliner Mauer」とはドイツ語で「ベルリンの壁」を意味します。

壁が途切れている場所が数カ所あり、反対側をのぞくこともできます。ベルリンの壁って、思ったより薄いんですね。

あれれ、ベルリンの壁を壊しているの!?」と思ったら、壁の裏側で単に工事をしているだけでした。

ちなみに壁の裏側にはシュプレーが流れており、リバーサイドをジョギングできました。

ランニング様子を動画でも撮影しておきました。アート鑑賞をしながらランニングできるなんて最高です。


おすすめ壁画10選

さて、ここからは、ぼくがイーストサイドギャラリーを走って「この画、いいな!」と思ったものを10個紹介したいと思います。

1作目はこちら。漫画っぽい作風がいいですね。

2作目はデフォルメが素敵な作品。描かれているキャラが「ザ・シンプソンズ」に似ていませんか?

3作目は色使いが素晴らしいと思いました。

4作目はイーストサイドギャラリーで最も有名な「キス」の作品。

5作目は非常にベルリンっぽい画だと思いました。

6作目はユニークで真ん中の部分がポコっと出ているんです。フラットな壁に立体的なオブジェを付けた所に革新性が見られます。

7作目の主題は壁と壁に挟まれた群衆。壁は東側と西側を象徴しているのでしょうか。

8作目は日本がテーマとして取り上げられています。先ほどの動画でも紹介しましたが「日本への迂回路」と書かれた意味不明な作品です。

9作目はベルリンの壁を飛び越えている男の画。「ひょいっ」とジャンプしている感じがいいですね。

最後の10作目はドイツの国旗にユダヤのシンボル「ダビデの星」が描かれた作品。

ワンポイントアドバイス

イーストサイドギャラリーは、歴史とアートの融合という言葉がふさわしい場所です。「ベルリンの壁」を観たいという欲求を満たしてくれつつ、101枚の絵画が鑑賞できるという一石二鳥な観光スポットですね。

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