【レビュー】ホカオネオネ カーボンX:スピード感あふれるランニングシューズ

tomo
2019.05.20 > 

カーボンファイバープレートを搭載し、ロッキングチェアのように転がすことで爆発的な推進力を生み出します。リズムに乗った時のスピード感がたまりません!

この記事では、2019年5月に発売されたHoka One One(ホカオネオネ)のランニングシューズ「Carbon X(カーボン X)」を紹介します。

Hoka One Oneのファンで、スピード重視のランニングシューズが欲しい人におすすめです!

Carbon Xを選ぶ理由

Hoka One Oneはフランスで生まれ、米国カルフォルニア州に本拠地を置くランニングシューズのメーカー。

まるでマシュマロのような独自のクッショニング技術「マキシマムクッション」を武器に、超厚底なのに軽くて衝撃吸収性に優れたシューズを世に送り出しています。

今回紹介する「Carbon X(カーボン X)」は、超厚底のミッドソールを搭載していますが、これまでの「マキシマムクッション」とは異なる設計思想を持っています。

ソールに埋め込まれた「カーボンファイバープレート」が生み出す推進力により、高速ペースでもグイグイと前進します。

5月4日に開催された「PROJECT CARBON X」では、Jim WalmsleyがカーボンXを履いて50マイル(約80km)の世界記録を更新し、カーボンXの性能の高さを証明しています。

外観とスペック

それでは、「Carbon X(カーボン X)」を詳しく見ていきましょう。

実際に持ってみると、見た目からは想像できないほどの軽さに驚きます。

横(内側)から見た写真。PROFLY X(プロフライエックス))のロゴがキラリと光ります。PROFLY Xテクノロジーにより、スピードとクッション性のある走り心地を実現しています。

横(外側)から見た写真。それにしてもソールが分厚いですね。カカトの部分なんか、アッパーよりもソールの方が高さがあります。

つま先とカカトがやや上に反っているのも特徴です。着地の際にロッキングチェアのような動きをするので、自然と足が前に進む構造になっています。

真下から見た(靴底)写真。ミッドフットの部分に開いた菱形の穴から黒のカーボンファイバープレート(Carbon Fiber Plate)がチラリと見えます。青と白のソールにサンドイッチされた構造になっています。

真上から見た写真。アッパー部分には軽量で通気性のあるシングルレイヤーのエンジニアードメッシュは採用されています。

インナーは極薄です。

オフセット

つま先とカカトの高低差を表すオフセットは5mm。比較的フラットなシューズと言えます。

サイズ

カーボンXのサイズは、メンズが25.0cm〜30.0cm。レディースが22.0cm〜25.5cm。いずれも0.5cm刻みでサイズが揃っています。

カラー

白と青を基調にした「ホワイト/ドレスデンブルー」一色のみの展開。

重さ

公式値は、メンズ27.0cmで240g。僕が購入したメンズ25.5cmの実測値は224gでした。

動画レビュー

履いてみた感想

実際に「Carbon X(カーボン X)」を履いてみた感想を紹介します。

安定感が高く、足が自然と前に出る設計、長時間走っても疲れないのが特徴です。僕が持っているランニングシューズで履き心地が一番近いのは、アシックスの「Metaride」ですね。

ズレなし、ぴったりフィット

足首周りの素材が足の形にピタリとフィットするので、シューズがしっかりと固定され、走行中にズレを感じません。シューズと足が一体になると言っても過言ではありません。

高い安定感

ホカオネオネのランニングシューズに共通して言えることですが、靴底の接地面積が広い設計になっているため、着地の際に高い安定性を実感できます。

抜群の推進力

カーボンファイバープレートによって生み出される推進力は特筆すべき。特にフォアフットの部分は上に反っているので、着地の際は自然と前に進みます。何時間でも走り続けたくなるシューズです。その意味では、中距離よりも、長距離に向いていると思います。

疲れない

カーボンXを履いてハーフマラソンを走った後でも、脚の疲れをまったく感じません。アシックスの「Metaride」と同じカテゴリのシューズだと思いました。

シドニーハーフマラソン

カーボンXのデビュー戦は、2019年5月19日に開催された「シドニーハーフマラソン」。アップダウンが多いコースにも関わらず、脚へのダメージを最小限に抑えてくれました。

ハーフよりも長い距離のほうが実力が発揮できる気がします。

アッパーは取扱注意

アッパーには軽量で通気性のある「エンジニアードメッシュ」が採用されています。薄くて軽いので、擦れると簡単に破けてしまうので注意が必要です。縁石にぶつけたら、穴が開いてしまいました…。

山中湖ロードレース(13km)

うまくスピードにのれば、永遠に走り続けられそう。そのコツを掴むのがこのシューズを使いこなせるポイントですね。

釧路湿原マラソン(30km)

上手くリズムに乗れれば、翔ぶように走れるシューズです。

そこそこの距離で、そこそこのスピードを出したい時に

22km走を4’23/kmペースで走りました。そこそこの距離で、そこそこのスピードを出したい時に履きたくなる1足です。

よくある質問

どこで買えますか?

Hoka One Oneの取扱店公式サイトAmazonなどの通販サイトでも購入できます。

ちなみに、発売直後はすぐに完売してしまいました。僕はたまたまオーストラリアに滞在中で、オーストラリアのホカオネオネ公式サイトで在庫があり、現地で入手することが出来ました。

サイズ感はどうですか?

通常サイズが25.5cmの僕の場合、25.5cmがちょうど良いサイズでした。つま先の部分は見た目以上に幅があり、スペースに余裕があります。

まとめ

この記事では、2019年5月に発売されたHoka One One(ホカオネオネ)のランニングシューズ「Carbon X(カーボン X)」を紹介します。

Hoka One Oneのファンで、スピード重視のランニングシューズが欲しい人におすすめです!

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