
マラソンブロガーのtomoです。
2020年8月に発売されたホカのランニングシューズ「クリフトン7」を紹介します。
柔らかくて超厚底なマシュマロクッションがクセになる1足です。主な特徴は以下のとおり。
「とも」は発売日当日に注文しました。早速履いてみたのでレビューしたいと思います。
今回紹介する「ホカ クリフトン7」は以下の通販サイトから購入できます。
ホカ公式オンラインストアなら、11,000円以上の注文で送料無料。ニュースレターに新規登録すると10%OFFクーポンがもらえます。
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クリフトン(CLIFTON)は、ホカのランニングシューズのフラグシップモデル。
柔らかくて分厚いマシュマロのようなクッションが脚を衝撃から守り、長距離のロードランニングでも故障しにくいのが特徴です。
2020年7月には、シリーズ7代目となる「クリフトン7」が発売されました。主な特徴は以下のとおり。
クリフトンシリーズといえば、マシュマロのような超厚底クッションと独特のライド感を生み出すメタロッカーテクノロジーがトレードマークです。
「クリフトン7」はそれらを継承しつつ、「クリフトン6」以降に発売された「クリフトンエッジ」の改良点も取り込んでいます。特にアッパー部分もアップデートが大きですね。
前作の「クリフトン6」と、1ヶ月前に発売されたばかりの「クリフトンエッジ」との違いを見ていきましょう。基本スペックを表にまとめました。
クリフトン 7 | クリフトン 6 | クリフトンエッジ | |
---|---|---|---|
発売 | 2020年7月 | 2019年9月 | 2020年6月 |
重さ | 247g(27.0cm) | 255g(27.0cm) | 252g(27.0cm) |
ドロップ | 5mm | 5mm | 5mm |
ミッドソール | フルコンプレッションのEVAミッドソール | EVAミッドソール | 超軽量で復元力の高い新しいフォーム |
アッパー | オープンエンジニアードサンドイッチメッシュ | メッシュ+プルタブ | メッシュ+プルタブ |
アウトソール | 摩擦の多い部分にのみラバーを配置 | 摩擦の多い部分にのみラバーを配置 | ラバーEVAブレンド |
前作の「クリフトン6」を比べると、ミッドソールの反発性が増してスピードが出しやすくなり、シューレース・システムの改良によりによりフィット感が向上しました。
一方で「クリフトンエッジ」はクリフトンシリーズのスピンオフ版ということで設計思想は異なりますが、プルタブはしっかりと取り込まれています。指でつまむとシューズの着脱が楽になってとても便利な機能です。
以下は「とも」のクリフトン・コレクションです。このシリーズの大ファンなので、毎年購入していますが、2020年は「クリフトンエッジ」と「クリフトン7」の2足も買ってしまいました。
我が家のホカオネオネのクリフトン四兄弟。上から「クリフトン5」「クリフトン6」「クリフトンエッジ」、そして発売されたばかりの「クリフトン7」
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) August 1, 2020
レビュー記事→ https://t.co/AU8siR4n2X pic.twitter.com/4PQ6YC4XAV
それでは「クリフトン7」を詳しく見ていきましょう。
ミッドソールにはフルコンプレッションのEVAミッドソールを採用し、ホカのランニングシューズならではのクッションニングを実現。マシュマロのように柔らかいのですが、適度な反発力があります。
爪先とカカトが反り上がった弓のような構造により、コロコロ転がすように走ります。
アッパーには、オープンエンジニアードのサンドイッチメッシュを採用し、優れた通気性と快適性を実現しています。
足首周りには柔らかい素材のアンクルパッドを配置。垂直に伸びたプルタブによりシューズが着脱しやすくなりました。
シューレース(紐)周りも前作から地味に進化したポイント。紐がキュッと締まり、足首周りのフィット感が向上しました。
アウターソールはボコボコした立体構造が特徴。真ん中の部分が空洞になっており、アーチ構造が着地の衝撃を和らげてくれます。
フォアフットとカカトを中心に耐摩耗のラバーが配置されています。
インナーソールには、立体構造でクッション性に優れた素材が使われています。
「クリフトン7」のサイズ展開は以下のとおり。
ランニングシューズ選びでは25.5cmか26.0cmで迷いますが、今回は25.5cmのワイドタイプを選びました。幅広の足にはちょうど良いサイズ感でした。
こちらは後日、アップデートします。
以下は250km走った後の様子です。アウターソールの縁の部分の損傷が目立ちます。
実際に「クリフトン7」を履いてみた感想をまとめます。
シューホール(紐を通す穴)が補強されて耐久性が向上しました。また、シューレースの締まりが良くなり、足首の安定感が一段と高まりました。
ホカオネオネ「クリフトン7」は、シューレース・システムが進化している。紐がキュッと締まるこの感じがクセになる!
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) August 1, 2020
レビュー記事→ https://t.co/AU8siR4n2X pic.twitter.com/Ei1pXK5d1o
「クリフトン6」に比べてミッドソールの反発力が増したため、スピードが出しやすくなりました。5:00/km前後のペースが最も快適に走れます。
これはクリフトンシリーズ全般に言えることですが、柔らかいクッションのおかげで、硬いアスファルトの上を長時間走っても疲れません。20〜30km走で出番の多いシューズです。
クリフトンのような人気シリーズものは値崩れがしにくいのですが、新作が発売されると旧作が2〜3割引で買えることがあります。
ホカの公式サイトでも不定期でセール(最大で3割引)を実施ているので、メールアドレスを登録しておくのがおすすめです。
今回紹介した「ホカ クリフトン7」は以下の通販サイトから購入できます。
ホカ公式オンラインストアなら、11,000円以上の注文で送料無料。ニュースレターに新規登録すると10%OFFクーポンがもらえます。
サイズ選びに不安があるなら、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を使って自宅で試着してみましょう。気になるサイズや色をまとめて注文、不要なものは無料で返送・返品できますよ。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
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