【ホカオネオネ】クリフトンエッジ 徹底レビュー

クリフトンエッジ(CLIFTON EDGE)は、ホカオネオネのベストセラー「クリフトン」シリーズを進化させたロード用ランニングシューズ。かかと部分のエッジ(出っ張り)がスムースなヒールストライクを実現し、安定した走りをサポートしてくれる。ちなみに僕は10〜20kmのジョギングで使うことが多い。

クリフトンエッジの特徴

クリフトンエッジの特徴は以下のとおり。

最大の特徴は、かかと部分にエッジ(出っ張り)を作ることで接地面積を広げ、スムースなヒールストライクを実現していること。クリフトン 6(写真左)と比べると、クリフトンエッジ(写真右)のかかと部分の特異性が良くわかる。

クリフトン 6から進化したもうひとつのポイントは、足首周りのアンクルパッド。形状記憶フォームを搭載することで足首のフィット感を高め、シューズをしっかりと固定してくれる。

クリフトンエッジのスペック

クリフトンエッジのスペックは以下のとおり。ベースとなっている「クリフトン 6」と比較する。

クリフトンエッジ クリフトン 6
発売 2020年6月 2019年9月
重さ 252g(27.0cm 255g(27.0cm)
ドロップ 5mm 5mm
ミッドソール 超軽量で復元力の高い新しいフォーム EVAミッドソール
アッパー メッシュ、プルタブ メッシュ
アウトソール 摩擦の多い部分にのみラバーを配置 ラバーEVAブレンド

見た目のゴツさから想像できない軽さ

メンズ25.5cmの実測値は227g。見た目のゴツさの割には軽い。手に取った瞬間に「軽っ」と驚いた。

クリフトンエッジの外観

ミッドソールにはホカオネオネ特有の「マキシマムクッション」を採用。高いクッション性と程よい反発性が快適な走り心地を実現している。クリフトン 6と決定的に違うのは、ミッドソールがアウターソールにすっぽり守られていること。



アッパーには通気性に優れたメッシュ素材を採用。履き口に足首を包む形状記憶フォームのアンクルパッドを搭載し、足首をしっかりと固定。耳のようにピンと立ったプルタブは、着脱のしやすさと、アキレス腱のサポートに貢献。薄くなったタンは、足の形に馴染むようにフィットする。



ラバーEVAブレンドのアウトソールは厚みがあり、フォアフット〜ミッドフット(ピンク)とヒール(オレンジ)の大きく2つのパーツに分かれている。真ん中の部分を窪ませることでアーチ構造を作り、クッション性を高めている。



インナーソールは薄いフラットな素材を使用。

クリフトンエッジのサイズ感

クリフトンエッジのサイズ展開は以下のとおり。

普段のランニングシューズ選びでは25.5cmか26.0cmで迷うが、クリフトンエッジは25.5cmを選択。ワイドタイプではなくても横幅に余裕があるのでちょうど良いサイズだった。

クリフトンエッジの耐久性

耐久性に関するレポートは後日、アップデートする。

クリフトンエッジの評価

クリフトンエッジを実際に履いてみて気づいたことをまとめていく。

アスファルトの上を走っている感じがしない

僕の中でクリフトン・シリーズは長く、ゆっくり走るLSDの定番シューズという位置づけです。マシュマロのように柔らかい独自のマキシマムクッションにより、アスファルトのような硬い路面でも着地の衝撃を最小限に抑え、脚へのダメージを軽減してくれる。20km以上の長距離を走っても全然疲れが残りません。

クリフトンエッジも例外ではなく、まるで雲の上を走っているような感じがする。

最適ペースは5:00/km前後

マキシマムクッションはクッション性に優れている反面、スピードはあまり期待できない。クリフトンエッジの場合、僕が最も快適に走れるペースは5:00/km前後だった。ペースアップすると4:30/kmぐらいが限界。