【熊本城マラソン2023 レポート】ラスト1kmの坂がエグすぎた
2023年2月19日に熊本県熊本市で「熊本城マラソン2023」が開催されました。37kmまでは好調でしたが、ラスト5kmでガクッとペースを落とし、最後の坂で脚がガクガクになりながらも、2時間55分35秒で完走しました。
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この記事の目次
- 【結果】フル2時間55分35秒
- ドーミーイン熊本で前泊
- スタート地点の通町筋へ
- 前半は川尻のメインストリートを駆け抜ける
- 中盤は熊本港線を往復
- 終盤は37kmから大失速
- フィニッシュ後は「熊本城天守閣」とご対面
- 使用したランニングアイテム
【結果】フル2時間55分35秒
まずは結果ですが、ネットタイム2時間55分35秒、グロスタイム2時間56分00秒でフィニッシュしました。「新潟シティマラソン2022」と「富山マラソン2022」に次ぐ、自分史上3番目に速いタイムです。
#熊本城マラソン 2023を2時間55分35秒で完走しました!37kmまでは4:05/kmペースで余裕を感じるほど。でもラスト5kmでガクッと来て、最後の坂でガクガクになりなりながら無事にフィニッシュ
— tomo.run|マラソンブログ (@tomorunblog) February 19, 2023
🧢Patagonia Airshed Cap
🎽Asics Actibreeze Shirt
🩳On 5″ Lightweight Shorts
👟Asics Metaspeed Edge+ pic.twitter.com/5nWWr4tMkR
大会の特徴
熊本城マラソンは、毎年2月に熊本県熊本市で開催される大会(公式サイト)。。種目は「歴史めぐりフルマラソン」「金栗記念熊日30キロロードレース」「城下町ファンラン」があり、2023年に10回目の開催を迎えます。
コースの特徴
フルマラソンは熊本城公園から少し離れた水道町駅付近からスタートして、主に熊本城南西部の市街地を走り、熊本城公園の二の丸広場でフィニッシュします。直線の多い幹線道路が多く走りやすいのですが、、陸橋などで所々にアップダウンが忍んでいます。特に最後の熊本城に向かう坂がキツい。
走行データ
参考までにSTRAVAの走行データを載せておきます。
ドーミーイン熊本で前泊
今回はサクラマチクマモト近くのホテルに2泊3日滞在しました。バスターミナルから徒歩圏内で受付会場とスタート地点にも近く、レース当日の移動が楽でした。
今回は埼玉県の自宅から参加するために、レース前日に現地入りして「六花の湯 ドーミーイン熊本」に2泊3日滞在しました。バスターミナルのある「サクラマチクマモト」から徒歩1分、会場まで徒歩10分という立地の良さが気に入りました。
羽田から阿蘇くまもと空港、ホテルへ
レース前日は9時半に自宅を出発して午前中の便で羽田空港から阿蘇くまもと空港へ向かいました。余談ですが、前日は体調が悪くて棄権すら考えたのですが、ひと晩寝たら元気になりました。
昨日は体が不調で #熊本城マラソン は棄権しなきゃかも…と落ち込んでいましたが、ひと晩寝たら元気になりました!先ほど無事熊本に到着。これから受付してきます pic.twitter.com/J9wyGU0sCv
— tomo.run|マラソンブログ (@tomorunblog) February 18, 2023
空港から市内まではバスを利用。40分ほどでホテル近辺の熊本桜町バスターミナルに到着。バスターミナルは「サクラマチクマモト」という複合商業施設の一角にあります。今にも雨が降りそうだったので、すぐにホテルにチェックインしてランニングに出かけました。
熊本城1周&天守閣見学
レース前日の調整ランをかねて、熊本城をぐるりと1周。外周が大体3kmくらいでしたね。その後、天守閣を見学してからサクラマチクマモトに戻りました。2023年大会では参加者特典として、熊本城天守閣が無料で見学できました(通常は大人800円)。
熊本城周辺をジョギングしてから天守閣を見学してきました!券売機の列に並んでいたら「マラソンの方は無料です〜」との声。#熊本城マラソン のランナー特典に感謝ですhttps://t.co/rCHIrvjtpT pic.twitter.com/oQEKlvz40B
— tomo.run|マラソンブログ (@tomorunblog) February 18, 2023
2016年の熊本地震からもうすぐ5年が経ちますが、石垣の多くは未だに崩れたまま。これから10年かけて修復していくそうです。
サクラマチクマモトで受付
熊本城マラソンの受付会場はサクラマチクマモトの目の前の広場にあります。
受付を済ませ、夕食はサクラマチクマモトの地下の飲食店でサクッと済ませました。と言いつつ、かなりヘビーなモツ鍋でしたが…。
参加キット
アスリートビブスとパンフレット。
参加記念Tシャツは10回目の開催を記念して「10th」と書いてありました。
荷物袋。今回は連泊なので使いませんが。
マックのチケットも貰いました。
一番嬉しかったのがこれ。ポンチョと軍手です。レース当日は雨予報なので助かります!ただしポンチョは一応、防寒用でレインウェアではないようです。
スタート地点の通町筋へ
スタート会場のある「水道町駅・通町筋」の住所は、熊本県熊本市中央区水道町。
レース当日の日程はこんな感じ。
- 06:45 起床
- 07:00 朝食
- 08:15 ホテル出発
- 08:30 スタートブロック整列
- 09:02 スタート
- 11:57 フィニッシュ
- 12:30 ホテル
朝は土砂降り、ポンチョを着てスタート地点へ
朝起きて窓を開けると土砂降りでした。雨ランには慣れている方ですが「この中を走るのか…」とちょっとブルーになります。ホテルを出発する頃には弱くなりましたが、ポンチョを着込んでスタート地点に向かいます。
こちらはサクラマチクマモトの前の広場。荷物預け入れ用のトラックが待機しています。
本人確認は顔認証
スタートエリアは本人確認と体温チェックが義務付けられています。熊本城マラソンはエントリーやランナーの情報を管理するシステムを自前で構築しており、本人確認は顔認証でした。これにはちょっと感動しました。
Bブロックからスタート
スタートブロックは8:35に閉鎖するので、それまでに決められたブロックで待機します。今回はBブロックからのスタート。
Bブロック前方にはサブ3ペーサの風船(星型)が見えました。スタート15分前には雨が完全に止みました。定刻通り、先に30kmの部がスタートし、2分後にフルマラソンの部の号砲が鳴ります。
前半は川尻のメインストリートを駆け抜ける
今回は3週間後に本命レースの「びわ湖マラソン2023」が控えており、「熊本城マラソン2023」はその予行演習(練習)として走る予定でした。目標タイムはサブ3ぎりぎりの2時間58〜59分でしたが中盤からの調子が良く、4:05/km前後のペースを維持しました。
スタート直後は渋滞しましたが、1kmを過ぎたあたりから自分のペースで走れました。2kmあたりでサブ3ペーサーに追いつきます。このままサブ3の集団の中で走ることも考えましたが、思ったより調子が良かったので集団の前に出ることにしました。
5kmあたりで最初の折り返し地点を通過。
しばらく長い直線コースが続きます。10kmあたりで白川にかかる熊本西大橋に差し掛かります。高低差は20mほど。
13km地点を通過。長い竹にのぼりのようなものが付いていました。
15kmあたりで川尻というところまで来ました。九州新幹線(上)と在来線(下)の間を通過するという珍しい立体交差です。
川と歴史の町、川尻のメインストリートを駆け抜けます。この辺りは沿道の声援が盛況でした。住民の皆様に感謝です。
その後、住宅地を駆け抜けて中間地点を通過。1時間27分台でしたので、このままペースを維持できれば2時間54〜55分で完走できます。
中盤は熊本港線を往復
レース後半に入っても疲労感は全くなく、4:05/kmペースを維持して走り続けました。ただし時折、雨がパラパラ降って来るので集中力が削がれます。
25kmを過ぎると熊本城マラソンの難所として知られる「熊本港線」を走ります。ほぼ一直線のコースを往復5km。往路は雨と向かい風でペースが4:15/kmまで落ちました。こういう時は無駄に逆らわずに、エネルギーを温存すべくひたすら耐えます。
というのも、復路は追い風で楽に走れて遅れを取り戻せるからです。案の定、折返し地点を過ぎると身体がふわっと軽くなりました。でも追い風は感じません。「なんでだろう?」と思いましたが、走行速度が風速と同じかそれよりも速いからでしょう。
あっという間に30km地点を通過。
終盤は37kmから大失速
30kmを過ぎても足はまだしっかりしています。熊本西大橋の復路ではややペースダウンしましたが、その後も4:05/kmペースを維持。「これは結構いいタイムが狙えるのでは?」と思いましたが、慎重に進めます。
35km地点も楽々クリア。しかしフルマラソンは甘くありません。37kmあたりから急にペースが落ち始めました。粘れなくもないのですが、本命レースが3週間後に控えているため、無理はしないけど失速を最小限に抑えるギリギリのラインを攻めて行きました。
39kmあたりで白川沿いを走ります。
そしてフォルムの美しい泰平橋を横断。
40kmあたりで心が折れました。さらに失速しますが、もう自然の流れに任せます。というのも熊本城マラソンは最後にラスボスとも言える上り坂が控えているから。
ラスト1km。高台にある熊本城に向かいます。40km走った後に上り坂を走ると脚がガクガク震えます。
最後は石垣の横を走り、ゴール地点の二の丸広場を目指します。
#熊本城マラソン のラスト195mの様子をiPhone 14 Proで撮りました!上り坂で脚がガクガク震えています pic.twitter.com/JQaCOFLpUh
— tomo.run|マラソンブログ (@tomorunblog) February 19, 2023
フィニッシュ後は「熊本城天守閣」とご対面
そういえば「熊本城マラソン」なのに、レース中は熊本城を一度も目にしなかった気がします。もしかしたら見えたのかもしれませんが、そんな余裕はありませんでした。
フィニッシュした後、会場でようやくゴール会場でようやく熊本城天守閣とご対面です。
戦利品
会場では暖かい味噌汁が振舞われていました。
こちらは菓子パン、レッドブル、おにぎり。
そして完走タオルと完走メダルです。
マスクと箸置きもいただきました。
ゴール会場から市街地までは1km超の距離を歩きます。これが結構キツかったですね…。
使用したランニングアイテム
最後に今回のレースで使用したランニングアイテムを紹介します。詳しいレビュー記事もあるので「関連記事」に載せておきます。
ランニングシューズは、アシックスの「メタスピードエッジ+」を着用。厚めのクッションのおかげでアップダウンがエンドレスに続いても、最後まで脚が持ちました。
ソックスは、タビオの「レーシングラン ナノグリップ」を使用しました。生地全体に滑り止め加工が施されており、足とシューズが一体化します。
パンツはOnの新作ハーフパンツ「5″ Lightweight Shorts」を着用。非常に良く作られたインナーブリーフのおかげで股ずれを最小限に抑えることができました。
レース前のカーボローディングはいつもの「モルテン Drink Mix 320」です。
エナジージェルは、いつもの「アミノサウルス ジェル」を使用。15kmと23kmでカフェインなし、28kmでカフェイン入りを摂取しました。
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