【熊本城マラソン2023 レポート】ラスト1kmの坂がエグすぎた
最終更新日:

【熊本城マラソン2023 レポート】ラスト1kmの坂がエグすぎた

2023年2月19日に熊本県熊本市で「熊本城マラソン2023」が開催されました。37kmまでは好調でしたが、ラスト5kmでガクッとペースを落とし、最後の坂で脚がガクガクになりながらも、2時間55分35秒で完走しました。

当ブログは広告・アフィリエイトから収入を得ていますが、PR案件・商品提供はお断りしており、ランニングアイテムは全て自費で購入しています。

マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

【結果】フル2時間55分35秒

まずは結果ですが、ネットタイム2時間55分35秒、グロスタイム2時間56分00秒でフィニッシュしました。「新潟シティマラソン2022」と「富山マラソン2022」に次ぐ、自分史上3番目に速いタイムです。

大会の特徴

熊本城マラソンは、毎年2月に熊本県熊本市で開催される大会(公式サイト)。。種目は「歴史めぐりフルマラソン」「金栗記念熊日30キロロードレース」「城下町ファンラン」があり、2023年に10回目の開催を迎えます。

コースの特徴

熊本城マラソン2023のコースマップ、熊本城南西部の市街地を走り、ラスト1kmは熊本城への上り坂

フルマラソンは熊本城公園から少し離れた水道町駅付近からスタートして、主に熊本城南西部の市街地を走り、熊本城公園の二の丸広場でフィニッシュします。直線の多い幹線道路が多く走りやすいのですが、、陸橋などで所々にアップダウンが忍んでいます。特に最後の熊本城に向かう坂がキツい。

走行データ

参考までにSTRAVAの走行データを載せておきます。

ドーミーイン熊本で前泊

今回はサクラマチクマモト近くのホテルに2泊3日滞在しました。バスターミナルから徒歩圏内で受付会場とスタート地点にも近く、レース当日の移動が楽でした。

今回は埼玉県の自宅から参加するために、レース前日に現地入りして「六花の湯 ドーミーイン熊本」に2泊3日滞在しました。バスターミナルのある「サクラマチクマモト」から徒歩1分、会場まで徒歩10分という立地の良さが気に入りました。

羽田から阿蘇くまもと空港、ホテルへ

レース前日は9時半に自宅を出発して午前中の便で羽田空港から阿蘇くまもと空港へ向かいました。余談ですが、前日は体調が悪くて棄権すら考えたのですが、ひと晩寝たら元気になりました。

空港から市内まではバスを利用。40分ほどでホテル近辺の熊本桜町バスターミナルに到着。バスターミナルは「サクラマチクマモト」という複合商業施設の一角にあります。今にも雨が降りそうだったので、すぐにホテルにチェックインしてランニングに出かけました。

熊本城1周&天守閣見学

レース前日の調整ランをかねて、熊本城をぐるりと1周。外周が大体3kmくらいでしたね。その後、天守閣を見学してからサクラマチクマモトに戻りました。2023年大会では参加者特典として、熊本城天守閣が無料で見学できました(通常は大人800円)。

2016年の熊本地震からもうすぐ5年が経ちますが、石垣の多くは未だに崩れたまま。これから10年かけて修復していくそうです。

サクラマチクマモトで受付

熊本城マラソン2023の受付会場、サクラマチクマモトの目の前の広場

熊本城マラソンの受付会場はサクラマチクマモトの目の前の広場にあります。

熊本城マラソン2023の前夜の夕食、サクラマチクマモト地下のモツ鍋

受付を済ませ、夕食はサクラマチクマモトの地下の飲食店でサクッと済ませました。と言いつつ、かなりヘビーなモツ鍋でしたが…。

参加キット

熊本城マラソン2023の戦利品、アスリートビブスとパンフレット

アスリートビブスとパンフレット。

熊本城マラソン2023の参加記念Tシャツ、10回目開催記念「10th」

参加記念Tシャツは10回目の開催を記念して「10th」と書いてありました。

熊本城マラソン2023の荷物袋、連泊なので使わない

荷物袋。今回は連泊なので使いませんが。

熊本城マラソン2023のマックのチケット

マックのチケットも貰いました。

熊本城マラソン2023のポンチョと軍手、レース当日の雨予報に助かる

一番嬉しかったのがこれ。ポンチョと軍手です。レース当日は雨予報なので助かります!ただしポンチョは一応、防寒用でレインウェアではないようです。

スタート地点の通町筋へ

スタート会場のある「水道町駅・通町筋」の住所は、熊本県熊本市中央区水道町。

レース当日の日程はこんな感じ。

  • 06:45 起床
  • 07:00 朝食
  • 08:15 ホテル出発
  • 08:30 スタートブロック整列
  • 09:02 スタート
  • 11:57 フィニッシュ
  • 12:30 ホテル

朝は土砂降り、ポンチョを着てスタート地点へ

熊本城マラソン2023の朝は土砂降り、ポンチョを着てスタート地点へ

朝起きて窓を開けると土砂降りでした。雨ランには慣れている方ですが「この中を走るのか…」とちょっとブルーになります。ホテルを出発する頃には弱くなりましたが、ポンチョを着込んでスタート地点に向かいます。

熊本城マラソン2023のサクラマチクマモト前広場、荷物預け入れ用トラックが待機

こちらはサクラマチクマモトの前の広場。荷物預け入れ用のトラックが待機しています。

本人確認は顔認証

熊本城マラソン2023のスタートエリア、本人確認と体温チェック、本人確認は顔認証

スタートエリアは本人確認と体温チェックが義務付けられています。熊本城マラソンはエントリーやランナーの情報を管理するシステムを自前で構築しており、本人確認は顔認証でした。これにはちょっと感動しました。

Bブロックからスタート

熊本城マラソン2023のBブロック整列、スタートブロックは8:35閉鎖

スタートブロックは8:35に閉鎖するので、それまでに決められたブロックで待機します。今回はBブロックからのスタート。

熊本城マラソン2023のBブロック前方にサブ3ペーサーの星型風船

Bブロック前方にはサブ3ペーサの風船(星型)が見えました。スタート15分前には雨が完全に止みました。定刻通り、先に30kmの部がスタートし、2分後にフルマラソンの部の号砲が鳴ります。

前半は川尻のメインストリートを駆け抜ける

今回は3週間後に本命レースの「びわ湖マラソン2023」が控えており、「熊本城マラソン2023」はその予行演習(練習)として走る予定でした。目標タイムはサブ3ぎりぎりの2時間58〜59分でしたが中盤からの調子が良く、4:05/km前後のペースを維持しました。

熊本城マラソン2023のスタート直後渋滞、1km過ぎから自分のペース、2kmでサブ3ペーサーに追いつく

スタート直後は渋滞しましたが、1kmを過ぎたあたりから自分のペースで走れました。2kmあたりでサブ3ペーサーに追いつきます。このままサブ3の集団の中で走ることも考えましたが、思ったより調子が良かったので集団の前に出ることにしました。

熊本城マラソン2023の5kmあたり、最初の折り返し地点を通過

5kmあたりで最初の折り返し地点を通過。

熊本城マラソン2023の10km、白川にかかる熊本西大橋(高低差20m)

しばらく長い直線コースが続きます。10kmあたりで白川にかかる熊本西大橋に差し掛かります。高低差は20mほど。

熊本城マラソン2023の13km地点、長い竹にのぼり

13km地点を通過。長い竹にのぼりのようなものが付いていました。

熊本城マラソン2023の15km川尻、九州新幹線(上)と在来線(下)の珍しい立体交差

15kmあたりで川尻というところまで来ました。九州新幹線(上)と在来線(下)の間を通過するという珍しい立体交差です。

熊本城マラソン2023の川尻メインストリート、沿道の声援が盛況

川と歴史の町、川尻のメインストリートを駆け抜けます。この辺りは沿道の声援が盛況でした。住民の皆様に感謝です。

熊本城マラソン2023の中間地点1時間27分台で通過、2時間54〜55分完走ペース

その後、住宅地を駆け抜けて中間地点を通過。1時間27分台でしたので、このままペースを維持できれば2時間54〜55分で完走できます。

中盤は熊本港線を往復

熊本城マラソン2023のレース後半、疲労感ゼロで4:05/kmペースを維持

レース後半に入っても疲労感は全くなく、4:05/kmペースを維持して走り続けました。ただし時折、雨がパラパラ降って来るので集中力が削がれます。

熊本城マラソン2023の25km過ぎ、熊本城マラソンの難所「熊本港線」一直線往復5km

25kmを過ぎると熊本城マラソンの難所として知られる「熊本港線」を走ります。ほぼ一直線のコースを往復5km。往路は雨と向かい風でペースが4:15/kmまで落ちました。こういう時は無駄に逆らわずに、エネルギーを温存すべくひたすら耐えます。

熊本城マラソン2023の熊本港線折返し後、身体がふわっと軽くなる

というのも、復路は追い風で楽に走れて遅れを取り戻せるからです。案の定、折返し地点を過ぎると身体がふわっと軽くなりました。でも追い風は感じません。「なんでだろう?」と思いましたが、走行速度が風速と同じかそれよりも速いからでしょう。

熊本城マラソン2023の30km地点、あっという間に通過

あっという間に30km地点を通過。

終盤は37kmから大失速

熊本城マラソン2023の熊本西大橋復路でややペースダウン、その後も4:05/km維持

30kmを過ぎても足はまだしっかりしています。熊本西大橋の復路ではややペースダウンしましたが、その後も4:05/kmペースを維持。「これは結構いいタイムが狙えるのでは?」と思いましたが、慎重に進めます。

熊本城マラソン2023の35km地点、楽々クリア

35km地点も楽々クリア。しかしフルマラソンは甘くありません。37kmあたりから急にペースが落ち始めました。粘れなくもないのですが、本命レースが3週間後に控えているため、無理はしないけど失速を最小限に抑えるギリギリのラインを攻めて行きました。

熊本城マラソン2023の39kmあたり、白川沿いを走る

39kmあたりで白川沿いを走ります。

熊本城マラソン2023のフォルムの美しい泰平橋を横断

そしてフォルムの美しい泰平橋を横断。

40kmあたりで心が折れました。さらに失速しますが、もう自然の流れに任せます。というのも熊本城マラソンは最後にラスボスとも言える上り坂が控えているから。

熊本城マラソン2023のラスト1km、高台にある熊本城へ向かう上り坂で脚ガクガク

ラスト1km。高台にある熊本城に向かいます。40km走った後に上り坂を走ると脚がガクガク震えます。

熊本城マラソン2023の最後は石垣の横を走り、二の丸広場を目指す

最後は石垣の横を走り、ゴール地点の二の丸広場を目指します。

フィニッシュ後は「熊本城天守閣」とご対面

熊本城マラソン2023のフィニッシュ、ネット2時間55分35秒・グロス2時間56分00秒

そういえば「熊本城マラソン」なのに、レース中は熊本城を一度も目にしなかった気がします。もしかしたら見えたのかもしれませんが、そんな余裕はありませんでした。

熊本城マラソン2023のゴール会場で熊本城天守閣とご対面

フィニッシュした後、会場でようやくゴール会場でようやく熊本城天守閣とご対面です。

戦利品

熊本城マラソン2023の会場で振舞われた暖かい味噌汁

会場では暖かい味噌汁が振舞われていました。

熊本城マラソン2023の菓子パン・レッドブル・おにぎり

こちらは菓子パン、レッドブル、おにぎり。

熊本城マラソン2023の完走タオルと完走メダル

そして完走タオルと完走メダルです。

熊本城マラソン2023のマスクと箸置き

マスクと箸置きもいただきました。

熊本城マラソン2023のゴール会場から市街地まで1km超を歩く、結構キツい

ゴール会場から市街地までは1km超の距離を歩きます。これが結構キツかったですね…。

使用したランニングアイテム

最後に今回のレースで使用したランニングアイテムを紹介します。詳しいレビュー記事もあるので「関連記事」に載せておきます。

熊本城マラソン2023で着用したアシックスのメタスピードエッジ+

ランニングシューズは、アシックスの「メタスピードエッジ+」を着用。厚めのクッションのおかげでアップダウンがエンドレスに続いても、最後まで脚が持ちました。

ソックスは、タビオの「レーシングラン ナノグリップ」を使用しました。生地全体に滑り止め加工が施されており、足とシューズが一体化します。

パンツはOnの新作ハーフパンツ「5″ Lightweight Shorts」を着用。非常に良く作られたインナーブリーフのおかげで股ずれを最小限に抑えることができました。

レース前のカーボローディングはいつもの「モルテン Drink Mix 320」です。

エナジージェルは、いつもの「アミノサウルス ジェル」を使用。15kmと23kmでカフェインなし、28kmでカフェイン入りを摂取しました。

関連記事

購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

【レビュー】Tabio レーシングランナノグリップ:全方位的グリップ

Tabio レーシングランナノグリップ

5 ★★★★★
【レビュー】On 5インチ ライトウェイトショーツ

On 5" Lightweight Shorts

4 ★★★★☆

On公式オンラインストアなら送料無料。30日間の返品・返送料も無料なので、自宅で気軽に試着ができます。

【レビュー】アミノサウルスジェル:マラソン補給食の新定番。エリートは割高

アミノサウルス ジェル

5 ★★★★★
【レビュー】モルテン ドリンクミックス320:マラソン世界王者御用達のドリンク

モルテン ドリンクミックス320

5 ★★★★★
【レビュー】メタスピード:スカイ+とエッジ+、どっちがいいの?

Asics メタスピード エッジ プラス

4 ★★★★☆

Amazonのファッション・スポーツ・アウトドアストアなら、試着後の30日間返品送料無料

           

熊本県の大会&ランニングコース

熊本県の旅ランやマラソン大会の様子をお届け。

完走記の最新記事

これまでに完走したマラソン大会のレポート。主戦場はフルマラソンですが、練習でハーフマラソンや10km、トラックやトレランも走っています。最終目標はサブ2.5!