【マラソンの完走メダル】記憶に残るユニークなメダル10選
マラソン大会を完走したランナーに贈られる「完走メダル」。各大会が趣向を凝らしており、その土地ならではの素材やデザイン、運営者の遊び心が詰まった一枚に出会うこともあります。この記事では、私がこれまでのレースで手にしてきた中から特に記憶に残る完走メダル10個紹介します。集めたくなるメダルや、計測チップのコレクションについても触れます。
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この記事の目次
完走メダルが貰える大会
完走メダル(フィニッシャーズメダル)は、マラソン大会を制限時間内に完走したランナーに贈られる記念のメダルです。順位に関係なく、ゴールした人なら誰でも受け取れます。苦しさを乗り越えてつかんだ達成感の証であり、ランナーにとっては大切な思い出の品。中には、メダル集めを目的に各地の大会を走るランナーもいるほどです。
フルマラソン
フルマラソンだと完走メダルが貰える大会が大半を占めます。やはり42.195kmという長い距離を走り切ったランナーを讃えるという意味で、大会運営者も完走メダルは必須と考えているようです。
ハーフマラソン・10km
一方でハーフマラソンや10kmは完走メダルが貰えない大会の方が圧倒的に多くなります。日本有数の大会だと東京レガシーハーフは貰えますが、ぎふ清流ハーフや香川丸亀国際ハーフは貰えません。
記憶に残る完走メダル10選
完走メダルは、その土地ならではの特色を生かした素材やデザインを使ったり、大会運営者の思いが込められていたり、それぞれに個性があります。ここでは、私がこれまで貰ったメダルの中から、記憶に残るメダルを紹介します。
1. オホーツク網走マラソン
完走メダルのほとんどは金属製ですが、2017年のオホーツク網走マラソンで貰ったメダルはなんと木彫りのメダル。しかもスタート会場のある「網走刑務所」の受刑者がひとつひとつ手作りしています。なかなかインパクトがありますよね。
2. 水戸黄門漫遊マラソン
個人的に面白いなと思ったのが、2025年の水戸黄門漫遊マラソンで貰った「印籠」メダル。徳川将軍家の三つ葉葵をモチーフにしており、昔の水戸黄門のドラマみたいに「この紋所が目に入らぬか」と言ってみたくなります。ちなみに娘に見せたら、ジェネレーションギャップで理解してもらえませんでした。
3. みえ松坂マラソン
2025年のみえ松坂マラソンでは、25km地点のエイドステーションで松阪牛のサイコロステーキが配られました。松阪といえば松阪牛が有名ですからね。そして完走メダルも松阪牛のデザインでした。
4. 富士山マラソン
富士山マラソンは2012年と2021年に2回完走していますが、いずれも富士山のように三角形の形をしています。最近のメダルは自立して、5個集めて合わせると3D富士山が完成するという粋な計らいです。
5. 館山若潮マラソン
2025年の館山若潮マラソンで貰った完走メダルは、真ん中が透明のアクリル板のシースルー仕様。東京湾越しに見える富士山を枠に納めて記念撮影したら良い思い出になりそう。
6. 日本最北端わっかない平和マラソン
一般人が到達できる日本最北端の地、北海道の宗谷岬には「日本最北端の地の碑」と呼ばれる三角形のモニュメントがあります。そこがスタート地点の日本最北端わっかない平和マラソンのメダルには日本最北端の地の碑が描かれており、最北端を訪れた証明にもなります。こちらは2019年に貰ったメダル。
7. 20周年記念
2018年の長野マラソンは20周年記念大会ということで「20」の数字をかたどったメダルが貰えました。こういう大きな節目を迎える大会のメダルはレアなデザインが多く、それを欲しさに参加するランナーも少なくないようです。
8. バーチャルレース
コロナ禍ではオンラインでマラソン大会に参加する「バーチャルレース」が増えましたが、それ以前の2019年に走ったニューヨークシティハーフマラソンのバーチャルレースの完走メダル。実際に走ったのは地元埼玉ですが、Garminで記録した走行データをアップロードすると完走と認定され、後日メダルが送られてきました。レースはバーチャルだけど、メダルはリアル。
9. Six Star Finisher
こちらは世界6大マラソンを全てコンプリートすると貰える「Six Star Finisher」メダル。東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティの6つの大会のミニメダルが1つになったデザインは、ミスドの「ポン・デ・リング」を彷彿とさせます。
10. メダルじゃないメダル
最後に、こちらは2014年の北海道マラソンで貰ったメダル、というかよく見るとメダルじゃありません。実はこれ、北海道出身の彫刻家・安田侃氏の有名な作品「妙夢」をモチーフにしたもの。ちなみに2016年以降は普通のメダルに代わっていました。
実物は札幌駅構内のコンコースや東京の六本木ミッドタウン、アルテピアッツァ美唄などに展示してあります。デザインが秀逸なので、紐を外して置き物として飾っています。
集めたくなる完走メダル
完走メダルの中には、コレクター魂を刺激するものがあります。一番有名なのは、やはり世界6大マラソンでしょうね。東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティの6つの大会の完走メダルを揃えるのはランナーにとって一種のステータス(あるいは自己満足)。私は6つのメダルを額に入れて自宅の壁に飾っています。
それ以外にも、先ほど紹介した5個集めると3D富士山になる富士山マラソンのメダルなんかは「来年もまた走ろう」という気持ちにさせ、リピーターづくりに効果がありそうですね。
ちなみに私が集めた完走メダルは、世界6大マラソン以外は、全て専用の箱の中に保管しています。そろそろ一杯なので、これからどうしようか悩み中です。
計測チップも記念に持ち帰れる
レースの記念品という意味では、マラソン大会の計測チップも収集の対象になります。基本的にはフィニッシュ地点で回収されますが、中には毎年オリジナルデザインが配布され持ち帰れるものもあります。メダルと違って、かさばらないですし、同じ大きさ・形なので、コレクション向きだと思います。
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