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2023年9月の走行距離は362km。ポイント練習を週2に増強

2023年9月の走行距離は362km。ポイント練習を週2に増強

早くも2023年の3/4が終わりました。9月はトレーニングに専念した結果、月間走行距離が過去最高の362kmに到達。それでは、9月のハイライトを紹介します。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

月間走行距離は362km

今月はトータルで362km走りました。

先月は霞ヶ浦1周(130km)旅ランを含めて347km走りましたが、今月は普通の練習だけでプラス15kmも走っています。

しかも2ヶ月連続で300kmを超えるのはマラソン人生で初めてのこと。

もともと月間走行距離は200〜250kmを行ったり来たりして、300kmを超えるのは年に1〜2回だけでした。

しっかりと走り込めた理由は以下のとおり。

  • レースがなく、練習に専念できた
  • ポイント練習を週2に増やした

一方で、362km走っていても走行距離を目標距離で割った練習消化率は86%でした。

現状に満足せずに精進します。

ポイント練習を週1から週2へ

きっかけは、ランオフの日を月曜日から金曜日に変えたことでした。

8月までは、月曜日がランオフ、水曜日がポイント練習、土曜日がロング走の練習メニューを組んでいました。

  • 月:OFF
  • 火:ジョグ
  • 水:インターバル走 or ペース走
  • 木:ジョグ
  • 金:ジョグ
  • 土:ロング走
  • 日:ジョグ

9月から、ランオフを金曜日に移したことで、月曜日と水曜日がポイント練習、土曜日がロング走のメニューに変わりました。

  • 月:ペース走
  • 火:ジョグ
  • 水:インターバル走
  • 木:ジョグ
  • 金:OFF
  • 土:ロング走
  • 日:ジョグ

最初は疲労回復が追いつかずに苦労しましたが、9月の最終週には新しい練習メニューに慣れてきました。

30km走を3回完走

2023年秋冬シーズンの本命レースは10月末の「金沢マラソン2023」。

ちょうど9月で練習強度がピークを迎えており、今月は30km走を3回も走りました。27km走も含めると4回です。

1回目と2回目は20kmを過ぎたあたりから苦しみましたが、3回目と4回目はペースが速くなっているにも関わらず、余裕を持って完走できました。

ちなみに20km以上のロング走では、なるべく脚に負担の少ない不整地を走るように心がけています。

幸い、自宅近くに5kmほどノンストップで走れるクロカンコースがあり、30km走に取り入れました。

葛西臨海公園を走る

9月の三連休は家族と一緒に東京ディズニーリゾートに滞在しました。初日はディズニーランド、2日目はディズニーシーへ。

もともと自分はディズニーリゾートが苦手ですが、娘たちが一緒に遊んでくれるのも残り僅かなので、行ける時に行っておこうと思いました。

ただ、さすがに2日目は走りたくてウズウズしてしまい、途中で夢の国を抜け出して「葛西臨海公園」をジョギングしてきました。

ディズニーリゾートは千葉県浦安市、葛西臨海公園は東京都江戸川区ですが、実は旧江戸川を挟んで隣同士なんです。しかも舞浜大橋を渡ってすぐ。

1周2.7kmのパークトレイン運行ルートを走ったり、葛西海浜公園まで足を延ばしたり、ディズニーリゾートより楽しめたことは娘たちには内緒です。

パーソナルトレーニングを再開

9月からパーソナルトレーニングを半年ぶりに再開しました。

もともと2021年10月からフィットネスクラブで専属のコーチに指導を受け、ランニングのパフォーマンス向上を目的としたトレーニングを行っていました。

体幹を鍛えたり、関節の可動域を広げたり、多くの学びがありました。1年後にフルマラソンの自己ベストを5分近く更新できたのも、パーソナルトレーニングのおかげだと思っています。

ところが今年の4月にコーチが異動してしまい、半年ほどレッスンをお休みしていました。

昔習ったことを自分でやったりしていましたが、やっぱり長続きしないんですよね…。

それにインプットがなくなると成長も停滞します。そんな危機感もあり、9月から別のコーチを指名してトレーニングを再開した次第です。

今後のレース

6月末に走った「函館マラソン2023」以降、7月〜9月のレース出走は8月の「野沢トレイルフェス」のトレラン27kmのみ。

2023年前半にレースを詰め込み過ぎた反省から、しばらく練習に専念することにしました。

そして10月以降は、フルとフルの間は最低でも6週間空けるルールを設けて興味のあるレースにエントリーしました。

現時点で出走が決まっているレースは以下のとおりです。

  • 2023年10月9日:舞鶴赤れんがハーフマラソン(ハーフ)
  • 2023年10月29日:金沢マラソン(フル)→本命レース
  • 2023年11月21日:上尾シティハーフマラソン(ハーフ)
  • 2023年12月10日:奈良マラソン(フル)
  • 2024年2月12日:さいたまマラソン(フル)→本命レース

次のレースは10月の三連休最終日に開催される「舞鶴赤れんがハーフマラソン2023」。

レースよりも、埼玉から京都の舞鶴まで行く方が大変そう。片道5時間かかります…。

フルマラソンはダメージが大きいため、自己ベスト更新を狙う本命レースは1シーズンに1回までに制限しています。

次のシーズンの本命レースは、地元さいたま市で4年ぶりに開催される「さいたまマラソン2024」です。

買って良かったランニングアイテム

最後に、9月に購入して満足しているランニングアイテムを紹介します。

Asics「マジックスピード 3」

これは「迷わず買い」です。アシックスのマラソンシューズの最高峰「メタスピード+」シリーズと似た性能を持ち、価格を6割に抑えたスピードシューズ。

ペース走や30km走で使用しましたが、練習でガシガシ使える「メタスピード+」的な存在。耐久性も悪くなさそうです。

Panasonic「ボディトリマー」

あまり大きな声では言えませんが…、初めて脚のムダ毛を剃りました。永久脱毛は今でも抵抗がありますが、自宅で簡単に出来るなら、とPanasonicの新製品を購入。

ムダ毛が想像以上にサクサク剃れて感動しました。おかげで足がツルツルの美脚ランナーになれました!

ただし毛はすぐに生えてくるので、1週間毎に剃らないとチクチクします。

Telic「W-CLOUD」

いわゆるリカバリーサンダルです。レースやキツいトレーニングで足を酷使した後に履くと疲労回復が期待できます。

Telicはアメリカ初のブランドですが、こちらのリカバリーサンダルは日本人の足にフィットするようカスタマイズされたもの。

グローバル仕様に開発されたOraの「リカバリースライド」に比べると、フィット感が素晴らしいですね。

最近は練習強度がピークを迎えているので、毎日これを履いて足をメンテナンスしています。

Paago Works「ラッシュ 10」

最後に、通勤ラン用に購入したランニングリュックを紹介します。Paago Works(パーゴワークス)という日本発のブランドです。

ガチなトレラン仕様ではなく、ノートパソコンと着替えの服と小物類を収納できるシンプルなリュックを探していたら「ラッシュ 10」に出会いました。

荷物が出し入れしやすく、ノートパソコンも揺れず、とても満足しています。

ちなみに、週2回の通勤ランを習慣化できたのも、月間走行距離が伸びている要因です。

おまけ

マラソントレーニングの練習強度を上げると、どうしても怪我や故障のリスクも高まります。

練習以上に大切なのがリカバリーケア。温冷交代浴や低周波治療、リカバリーサンダルや足裏マッサージなどを毎晩欠かさず、疲労をなるべく持ち越さないように工夫しています。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。