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ナイキ ズーム フライ フライニット【徹底レビュー】手が届く史上最速級マラソンシューズ

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どうも!マラソンブロガーのtomo(とも)です。

2018年10月11日に発売された、ナイキ ズーム フライ フライニット(Nike Zoom Fly Flyknit)を購入しました。

「フライニット」「カーボンファイバープレート」「リアクトフォーム」などナイキの最先端技術を搭載しつつ、最速マラソンシューズ「ヴェイパーフライ 4% フライニット」よりも手に入れやすい。自己ベストを狙うマラソンランナーなら、もはや買わない理由が見つかりません。

名前が長いので、ここでは「ズーム フライニット」の省略名を使います。それでは、練習やレースでの使用を踏まえ、「フライ フライニット」の特徴・履き心地・耐久性についてわかりやすく解説します。

ズーム フライニットを選ぶ理由

手が届く最速級マラソンシューズ

ナイキのランニングシューズの最上位モデルが欲しい人は「ヴェイパーフライ 4% フライニット」を選ぶと思いますが、価格帯が飛び抜けて高くて品薄なので、購入しにくいのが現状です。

モデル 価格 在庫
ヴェイパーフライ 4% フライニット 28,080円 品切
ズーム フライニット 17,280円 品薄

「ヴェイパーフライ 4% フライニット」が欲しいけど、ひとつ下のモデルでも機能的には十分、という方には「ズーム フライニット」は買いだと思います。

また、すでに「エピック リアクト フライニット」を履いていて、ステップアップするシューズを探している方にも「ズーム フライニット」がおすすめです。リアクトフォームやフライニットの機能はそのままで、スピードアップが期待できます。

ナイキの最先端技術を搭載

「ズーム フライニット」には、より速く走るための最先端技術が惜しげもなく詰め込まれています。特筆すべきは、ミッドソールに印字されている三つの技術です。

NIKE ZOOM FLY FK
FULL LENGTH CARBON FIBER PLATE
NIKE REACT CUSHIONING

「ズーム フライニット」のミッドソール

これは「ズーム フライニット」の特徴を端的に言い表しています。

  1. FK = FLYKNIT
  2. FULL LENGTH CARBON FIBER PLATE
  3. NIKE REACT CUSHIONING

日本語に翻訳します。

  1. フライニット
  2. カーボンファイバープレート
  3. リアクトフォーム

フライニットは、糸を編み上げて作るナイキ独自のニット(knit)素材。伸縮性に優れており、足を上部からピタリと固定してくれるので、走行中にズレを感じることはありません。

カーボンファイバープレートは、ナイキのエリートランナー向けモデル「ヴェイパーフライ 4% フライニット」に搭載されている素材。エリウド・キプチョゲ選手のマラソン世界記録や、大迫傑選手のマラソン日本記録更新に一役買ったと言われています。

リアクトフォームは、ナイキが独自に開発したミッドソール素材。2018年に「ふわ・かる・びよーん」のキャッチコピーでデビューした「エピック リアクト フライニット」にも搭載されています。

マラソンで自己ベストを狙っているランナーなら、「ズーム フライニット」を買わない理由が見つかりません。

今回は、ナイキ公式オンラインショップで「ズーム フライニット」を注文しました。

外観・スペック

箱を開けて「ズーム フライ フライニット」とご対面!靴底のショッキングピンクが眩しい。

ズーム フライ フライニットの梱包

以下は「ズーム フライ フライニット」の外観です。

ズーム フライ フライニットを前から見た様子

ズーム フライ フライニットを後ろから見た様子

「厚底シューズ」という言葉が似合いますね。ミッドソールの高さが半端ない…。

ズーム フライ フライニットの内側

ズーム フライ フライニットの外側

靴底はツートンカラー。ショッキングピンクの部分がアウトソール。中央のグレーの部分は、ミッドソールが一体となっています。

ズーム フライ フライニットの靴底

変形した五角形の模様が特徴です。五角形はアメリカの国防総省がある「ペンタゴン」にも使われているほど、安定感のある構造をしています。

アッパー部分にはフライニットが使われています。

ズーム フライ フライニットの上部

ほぼ継ぎ目がないのが特徴。

ズーム フライニットのアッパー部分

インナーには「RACING」の文字が入っています。薄くて立体的な形状をしています。

ズーム フライニットのインナー

重さ

気になる「ズーム フライニット」の重さですが、メンズの26.0cmの実測値は232gでした。

ズーム フライニットの重量

ペガサスターボとの違い

「ズーム フライニット」の購入を検討している方は、「ペガサスターボ」と比べて、どちらが良いか迷われるかもしれません。

参考までに違いがわかるように写真を載せておきます。

ズーム フライニット vs ズーム ペガサス ターボ

ズーム フライニット vs ズーム ペガサス ターボ

ズーム フライニット vs ズーム ペガサス ターボ

どちらも素晴らしいシューズです。価格帯も大きくわかりません。

硬めのクッショニングが好きな方は「ズーム フライニット」がおすすめです。ぼくも反発性が高いシューズが好きなので「ズーム フライニット」に一票。

純粋にスピードを求めるなら、「ヴェイパーフライ 4% フライニット」と同じ「ZoomXフォーム」を搭載した「ズーム ペガサス ターボ」が良いと思います。

「ズーム フライニット」は「ヴェイパーフライ 4% フライニット」と同じカーボンファイバープレートを搭載していますが、ミッドソール素材はまったくの別物です。

素材 モデル
Nike ZoomX 「ヴェイパーフライ 4% フライニット」、「ズーム ペガサス ターボ」
リアクトフォーム 「ズーム フライニット」、「エピック リアクト フライニット」

純粋にスピードを求めるなら、Nike ZoomXを搭載した「ヴェイパーフライ 4% フライニット」や「ZoomXフォーム」が良ければ「ズーム ペガサス ターボ」を選択肢に入れたほうが良いでしょう。

Nike ReactテクノロジーとNike ZoomXのミッドソールクッショニングは共に、軽量で柔らかく、反発力に優れています。Nike ZoomXは特にスピードを追求したデザインで、当社で最速を誇るランニングシューズの製品ラインナップの中でも最もエネルギーリターン率が高くなっています。Nike Reactフォームでは、柔らかさ、反発力、軽さ、耐久性という4つの特長をすべて1つの製品で実現できます。(公式サイトより)

履き心地

サイズは0.5cm上を選ぼう

ここでひとつ大事なポイント。ズーム フライニットのサイズ選びでは、通常のサイズよりも0.5cm大きいサイズがおすすめです。

ぼくは通常どのブランドでも 25.5cmを履いています。ナイキのランニングシューズもしかり。

基本的にこれで問題ないのですが、「エピック リアクト フライニット」だけは少しきゅうくつに感じています。おそらく、フライニットが足をギュッと包み込むからでしょう。

というわけで、同じフライニット素材を使っている「ズーム フライニット」では、いつもより 0.5cm大きい 26.0cmを選びました。

ズーム フライニットのタグ

これが大正解でした。26.0cmで大き過ぎず、きゅうくつ過ぎず、ちょうど良いサイズ。つま先のスペースは2.3cm。やや余り気味かなと思いましたが、フライニットのおかげでまったくズレを感じることがありません。

つま先のスペース

抜群の安定感 x スピード

早速、「ズーム フライニット」を履いて試走してきました。ウォームアップ(WU)をしてから、2kmのインターバルを3本。4:00〜5:00/kmのペースでは、非常に安定した走りができました。脚が自然と前にグイッと出るのが快感です。

ズーム フライニットを履いて試走

しかし本領を発揮するのは 3:20~3:50/kmにペースアップしてから。ぼくの場合、このペースだと着地の衝撃が強くなり、バランスが崩れやすくなるのですが、反発性の高いリアクトフォームのおかげで安定性がキープできました。

個人的には 10kmやハーフマラソンのレース、インターバル走などで活躍してくれそうな気がします。

気になるフォームのシワ

ズーム ペガサス ターボ」「エア ズーム ペガサス 35」で試走した時は、1回履いただけでミッドソールにシワが入りました。

「ズーム フライニット」は、やっぱりシワが入りました…。機能には影響はなさそうですが。

ズーム フライニットのシワ

実戦・耐久性レポート

2000mインターバル

円谷幸吉メモリアルマラソン(ハーフ)

ハーフ自己ベストを更新できました!

走行距離30km

ハーフを1本走っただけですが、靴底に若干のダメージが見られました。

上尾シティマラソン(ハーフ)

またまたハーフ自己ベストを更新できました!

全国勝田マラソン(フル)

フルマラソンでも自己ベストを更新できました!

本庄早稲田の杜(ハーフ)

4’00/kmを切るペースで「本庄早稲田の杜ハーフマラソン」を完走しました。

購入ガイド

ナイキの店舗やナイキ公式オンラインショップ、その他ネット通販でも購入できます。

購入にあたり注意すべき点は、サイズですね。フライニットのフィット感が良すぎるので、通常よりも0.5cm大きいサイズを選ぶのがおすすめです。

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Profile

tomo(とも)です。マラソンがライフワークの36歳。外資系IT会社員・二児パパしながら「マラソンブロガー」として活動中。夢は、福岡国際マラソン出場と、非エリート系プロランナーになること。

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