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【インフィニティラン4】レビュー:真価はアッパーにあり

今回紹介するのは2023年8月に発売された「インフィニティラン4」というNikeのランニングシューズ。とにかくアッパーが秀逸で、前作から改良されたFlyknitが上から包み込むように足をがっちりホールドし、どんな足の形でもピタリとフィットします。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

主な特徴

Nikeの「インフィニティラン4(Infinity Run 4)」は、新開発の「Nike ReactXフォーム」を採用したナイキのランニングシューズです。主な特徴は次のとおり。

ミッドソール
Nike ReactXフォーム
アッパー
Flyknit
アウトソール
ワッフルアウトソール
オフセット
9mm
重さ
298g(メンズ26.0cm)
定価
18,700円
発売
2023年8月

ミッドソール

ミッドソールには「Nike ReactXフォーム」を採用。従来の「Nike Reactフォーム」に比べてエネルギーリターンが13%向上し、スムーズな重心移動をサポートします。さらに「Nike ReactXフォーム」は「Nike Reactフォーム」に比べて二酸化炭素排出量を43%以上削減。

アッパー

アッパーには改良されたFlyknitを使用。上部から包み込むように足をがっちりホールドし、どんな足の形でもピタリとフィットします。シューレースシステムはFlyknitに組み込まれており、タンの部分にもFlyknitが使われています。

足首周りは分厚くて柔らかいクッションで守られています。タンに伸縮性があるため、シューレースを解かなくても足をサッと出し入れ可能。でも足首はしっかりホールドしてくれます。

アウトソール

靴底にはワッフルアウトソールを全面に配置。耐久性に優れているだけなく、凹凸が優れたトラクションを生み出します。ミッドソールとアウトソールが同色なので見分けづらいですが、アウトソールには穴が空いており、靴底かあミッドソールが見えます。

重さ

重さはメンズ26.0cmの実測値で298gでした。

サイズ感

男女別のサイズ展開は次のとおり。幅広のワイドタイプの選択肢はありません。

  • メンズ:24.0〜29.0cm
  • レディース:22.5〜27.5cm

今回はメンズ26.0cmのオールブラックを選びました。

普段、ランニングシューズ選びでは標準モデルなら26.0cm、幅広モデルなら25.5cmがジャストフィットになることが多いですが「インフィニティラン4」は26.0cmだと若干小さめの印象

そもそもFlyknitは伸縮性が高く、足を包み込むように程よい圧力がかかるため、足を入れるとやや窮屈な印象があり、普段よりもワンサイズ上を選ぶのがおすすめです。

自分は普段、25.5cmか26.0cmのランニングシューズを履いています。今回は26.0cmを選んだものの、それでもジャストサイズに感じました。

しかし実際に走ってみると、ランニング時にある程度伸び縮みするため、結果的に26.0cmでちょうど良かったなと思いました。ちなみに足指周りは幅にゆとりがあり、ワイドタイプでなくても快適です。

ロッキングチェアのように転がして走る

硬めのクッションと程よい反発力。「ReactXフォーム」は「Reactフォーム」と比べてエネルギーリターンが13%向上しているそうですが、確かにエネルギーロスの少ない走りができているなと実感します。地面に力を加えた分だけ前に進む、的な。

また弧を描くような特徴的なフォルムにより、ロッキングチェアのように転がして走ると最小のエネルギーで最大のリターンが得られます。これは初代インフィニティランから変わらないですね。

Flyknitタンが柔らかくて秀逸

「インフィニティラン4」ではアッパーだけでなく、タンにも伸縮性に優れたFlyknitを採用しています。しかも厚みがあり、上から適度な圧力が加わります。そのおかげで着脱しやすい一方、足を入れるとしっかり固定されるという、本来両立しないはずのことが両立しています。

真価はアッパーにあり

Flyknitアッパーを使用したシューズはこれまで7足履いてきましたが「インフィニティラン4」は史上最高のフィット感です。生地が厚く、圧力は高め。静止時はやや窮屈に感じますが、ランニング時は足が上下左右に動くため、ちょうど良く感じます。走っている時に最も快適に感じるフィット感こそ「インフィニティラン4」の特異性だと思います。

滑りやすくて濡れやすい

ワッフルアウトソールの凹凸が生み出すトラクションは中々のもの。アスファルトから多少不安定な路面まで、安定した走りをサポートしてくれます。しかし雨に濡れたタイルの上は滑りやすくて危険でした。濡れたアスファルトは大丈夫でしたが。まあFlyknit自体が雨に弱いので、そもそも雨ラン向きのシューズではないですけどね。

前作「インフィニティラン3」との違い

「インフィニティラン4」は、2020年1月に登場した「インフィニティラン」シリーズの4代目モデル。前作のインフィニティラン 3と基本スペックを比較します。

インフィニティラン4インフィニティラン 3
発売日2023年8月2022年4月
アッパーFlyknitFlyknit
ミッドソールReactXフォームReactフォーム
アウトソール全面ワッフルアウトソールラバーソール
定価18,700円18,150円

ミッドソールは「ReactXフォーム」に生まれ変わり、アウトソールは刷新、Flyknitも改良され、メジャーアップデートと呼ぶに相応しい進化ですね。

ちなみに自分は初代「インフィニティラン」を持っていますが、当初はFlyknitの性能がイマイチでReactフォームを生かしきれていない印象でした。握り寿司に例えると、ネタ(アッパー)がシャリ(ソール)に負けてバランスが崩れてしまた状態。

「インフィニティラン4」ではFlyknitがパワーアップして、ReactXフォームの能力を最大限に引き出しています。ネタとシャリの相性がバッチリです。

総合評価:普通に満足

Nikeの「インフィニティラン4」を購入して普通に満足しています。とにかくアッパーが秀逸。改良されたFlyknitが上から包み込むように足をがっちりホールドし、どんな足の形でもピタリとフィットします。デザイン性にも優れているので職場でも違和感がなく、職場に履いていき、通勤ランでも愛用しています。

【インフィニティラン4】レビュー:真価はアッパーにあり

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