【running.COACHの使い方】初期設定からGarmin連携まで。5年間使った感想も解説
running.COACH(ランニング.コーチ)って何ができるアプリ?そんな疑問を持つランナーのために、初期設定から有料版で使える機能までを解説。私が5年間使い続けて、フルマラソン自己ベストを10分以上短縮した体験談も交えて紹介します。自己流トレーニングの限界を感じているランナーにはおすすめのアプリです。
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この記事の目次
running.COACHとは?
running.COACH(ランニング.コーチ)は、ドイツのテック企業Quevita AGが開発したランナー向けのコーチングアプリです(公式サイト)。ポーラ・ラドクリフやフランク・ショーターなどランニング界のレジェンドが監修に携わり、目標のレースやタイムに向けて、自分だけの完全オリジナルのトレーニングメニューを提案してくれます。
私は2019年から約5年間「running.COACH」を使い続け、フルマラソンの自己ベストタイムを2時間58分台から2時間47分台まで縮めることができました。ランナーが陥りがちな「自己流トレーニング」から脱却し、科学的根拠とプロのコーチの監修によるトレーニングで鍛えられたおかげです。
こんな人におすすめ
目標レースに向けて本格的に走り込みたい
running.COACHは目標レースと目標タイムを設定すると、レースに向けて自分だけのトレーニングプランを自動生成してくれます。「次のフルマラソンでサブ3を達成したい」「半年後のレースに向けてしっかり準備したい」という方に向いています。
自己流トレーニングの限界を感じている
本やネットで調べた情報をもとに自分でトレーニングプランを組み立てていると、追い込むべき時にサボってしまったり、休むべき時に追い込みすぎて故障したりするリスクがあります。running.COACHはそのバランスを科学的に管理してくれます。
無料版と有料版の違い
running.COACHは無料でも利用できますが、使える機能がかなり制限されます。
無料版
- 自分だけのマラソントレーニング(1ヶ月分のみ)
- ランニングウォッチへデータを転送
有料版
ブロンズ・シルバー・ゴールドの3つのプランがあり、一番下のブロンズに登録すると次の機能が使えます。
- 自分だけのマラソントレーニング(契約期間内)
- ランニングウォッチへワークアウトを取り込み
- ランニングウォッチへデータを転送
シルバー・ゴールドのプランに登録すると、プロのマラソンコーチに相談できるようになりますが、最小のコストで運用したいならブロンズがおすすめ。私も2019年からずっとブロンズのプランで利用しています。料金体系(12ヶ月・年払い)は次のとおりです。
- ブロンズ:119ユーロ
- シルバー:179ユーロ
- ゴールド:1,050ユーロ
最初にやるべき初期設定
自分だけのマラソントレーニングを作成してもらうには、初期設定が必要です。まずはランニング歴や直近の自己ベストなど、今の自分の走力についてインプットします。
次に、走れる曜日やポイント練習・ロング走を行う曜日を選びます。例えば毎週金曜日をランオフの日とし、木曜日にポイント練習、土曜日にロング走といった設定が可能です。
最後に目標となるレースを入力します。するとトレーニングプランが自動生成され、予想タイムも表示されます。ランオフ期間やBレースを複数設定することも可能で、それらを加味してトレーニングプランをカスタマイズしてくれます。
ランニングウォッチと連携する
running.COACHは、GarminやCoros、SuuntoやApple Watchなど主要なランニングウォッチと互換性があります。例えばGarminの場合、トレーニングプランとワークアウトを同期しておけば、ランニングウォッチのディスプレイにウォームアップ→インターバル走→クールダウンの順番で指示が表示されます。
またGarminウォッチで記録したアクティビティをrunning.COACHに自動で取り込むこともできます。実測データをもとにトレーニングプランが進化していくので、使い続けるほど精度が上がります。
私が有料版に課金する理由
マラソンのタイム向上につながる
running.COACHを使い始めた2019年当時のフルマラソン自己ベストは2時間58分台。2023年の金沢マラソンでは2時間49分台、2025年の大阪マラソンでは2時間47分台と、結果につながっています。
トレーニングに集中できる
例えばインターバル走なら、スプリット→レストの切り替えタイミングも教えてくれます。ランニングウォッチと連携すれば、手元で切り替えのタイミングも指示してくれるので、トレーニングに集中できるのが良いですね。
これは便利!マラソントレーニングのアプリ「https://t.co/U9oouBGGr7」→ガーミンウォッチに練習メニューを自動転送。Uウォッチを起動すると、その日のトレーニングが表示されます。780m→3分ジョグのインターバル走も分かりやすく指示してくれました!
— ともらん! (@tomorunblog) July 15, 2020
アプリの詳細 https://t.co/I7C30sC2Sy pic.twitter.com/PszLPCOoNO
Runna(ランナ)もおすすめ
この手のオンライン・コーチングアプリは他社でも提供しており、最近はRunna(ランナ)というアプリが注目されています。2025年にStravaに買収され、今後Stravaとの連携強化が期待されます。
私は2025年からRunnaを使い始め、running.COACHから乗り換えました。特に大きな不満はありませんでしたが、Runnaのアプリの方が使い勝手がよく、トレーニングメニューとの相性も良かったことが、乗り換えの決め手となりました。Runnaの使い方についても詳しく解説しているので、興味があれば「関連記事」をご覧ください。
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