【running.COACHの使い方】初期設定からGarmin連携まで。5年間使った感想も解説
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【running.COACHの使い方】初期設定からGarmin連携まで。5年間使った感想も解説

running.COACH(ランニング.コーチ)って何ができるアプリ?そんな疑問を持つランナーのために、初期設定から有料版で使える機能までを解説。私が5年間使い続けて、フルマラソン自己ベストを10分以上短縮した体験談も交えて紹介します。自己流トレーニングの限界を感じているランナーにはおすすめのアプリです。

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マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

running.COACHとは?

running.COACH(ランニング.コーチ)は、ドイツのテック企業Quevita AGが開発したランナー向けのコーチングアプリです(公式サイト)。ポーラ・ラドクリフやフランク・ショーターなどランニング界のレジェンドが監修に携わり、目標のレースやタイムに向けて、自分だけの完全オリジナルのトレーニングメニューを提案してくれます。

私は2019年から約5年間「running.COACH」を使い続け、フルマラソンの自己ベストタイムを2時間58分台から2時間47分台まで縮めることができました。ランナーが陥りがちな「自己流トレーニング」から脱却し、科学的根拠とプロのコーチの監修によるトレーニングで鍛えられたおかげです。

こんな人におすすめ

サロモンのギアを着用してのトレーニングの様子

目標レースに向けて本格的に走り込みたい

running.COACHは目標レースと目標タイムを設定すると、レースに向けて自分だけのトレーニングプランを自動生成してくれます。「次のフルマラソンでサブ3を達成したい」「半年後のレースに向けてしっかり準備したい」という方に向いています。

自己流トレーニングの限界を感じている

本やネットで調べた情報をもとに自分でトレーニングプランを組み立てていると、追い込むべき時にサボってしまったり、休むべき時に追い込みすぎて故障したりするリスクがあります。running.COACHはそのバランスを科学的に管理してくれます。

無料版と有料版の違い

running.COACHの料金プラン比較画面

running.COACHは無料でも利用できますが、使える機能がかなり制限されます。

無料版

  • 自分だけのマラソントレーニング(1ヶ月分のみ)
  • ランニングウォッチへデータを転送

有料版

ブロンズ・シルバー・ゴールドの3つのプランがあり、一番下のブロンズに登録すると次の機能が使えます。

  • 自分だけのマラソントレーニング(契約期間内)
  • ランニングウォッチへワークアウトを取り込み
  • ランニングウォッチへデータを転送

シルバー・ゴールドのプランに登録すると、プロのマラソンコーチに相談できるようになりますが、最小のコストで運用したいならブロンズがおすすめ。私も2019年からずっとブロンズのプランで利用しています。料金体系(12ヶ月・年払い)は次のとおりです。

  • ブロンズ:119ユーロ
  • シルバー:179ユーロ
  • ゴールド:1,050ユーロ

最初にやるべき初期設定

running.COACHの初期設定画面、走力データの入力

自分だけのマラソントレーニングを作成してもらうには、初期設定が必要です。まずはランニング歴や直近の自己ベストなど、今の自分の走力についてインプットします。

running.COACHの曜日設定画面、練習日とランオフ日の設定

次に、走れる曜日やポイント練習・ロング走を行う曜日を選びます。例えば毎週金曜日をランオフの日とし、木曜日にポイント練習、土曜日にロング走といった設定が可能です。

running.COACHの目標レース設定画面、予想タイムの表示

最後に目標となるレースを入力します。するとトレーニングプランが自動生成され、予想タイムも表示されます。ランオフ期間やBレースを複数設定することも可能で、それらを加味してトレーニングプランをカスタマイズしてくれます。

ランニングウォッチと連携する

running.COACHとGarminウォッチの連携画面、ワークアウトが転送される

running.COACHは、GarminやCoros、SuuntoやApple Watchなど主要なランニングウォッチと互換性があります。例えばGarminの場合、トレーニングプランとワークアウトを同期しておけば、ランニングウォッチのディスプレイにウォームアップ→インターバル走→クールダウンの順番で指示が表示されます。

running.COACHのトレーニングカレンダー画面、週間スケジュールの表示

またGarminウォッチで記録したアクティビティをrunning.COACHに自動で取り込むこともできます。実測データをもとにトレーニングプランが進化していくので、使い続けるほど精度が上がります。

私が有料版に課金する理由

ベルリンマラソン2018のフィニッシュ後、自己ベスト更新の記念撮影

マラソンのタイム向上につながる

running.COACHを使い始めた2019年当時のフルマラソン自己ベストは2時間58分台。2023年の金沢マラソンでは2時間49分台、2025年の大阪マラソンでは2時間47分台と、結果につながっています。

トレーニングに集中できる

例えばインターバル走なら、スプリット→レストの切り替えタイミングも教えてくれます。ランニングウォッチと連携すれば、手元で切り替えのタイミングも指示してくれるので、トレーニングに集中できるのが良いですね。

Runna(ランナ)もおすすめ

Runnaアプリのホーム画面

この手のオンライン・コーチングアプリは他社でも提供しており、最近はRunna(ランナ)というアプリが注目されています。2025年にStravaに買収され、今後Stravaとの連携強化が期待されます。

私は2025年からRunnaを使い始め、running.COACHから乗り換えました。特に大きな不満はありませんでしたが、Runnaのアプリの方が使い勝手がよく、トレーニングメニューとの相性も良かったことが、乗り換えの決め手となりました。Runnaの使い方についても詳しく解説しているので、興味があれば「関連記事」をご覧ください。

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