【Almond Oak Travel Backpack 25L+5L レビュー】拡張性がゆとりを生む(動画あり)
私は旅の荷物をリュック1つにまとめたい派。旅先で荷物が増えても対応できるよう拡張性あるリュックが欲しかったので、Almond Oak(アーモンドオーク)の「The Expandable Travel Backpack 25L+5L」を購入しました。定価は19,500円($129.99)。早速2泊3日のマラソン遠征で使ってきたので、収納力や使い勝手などを詳しくレビューします。
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The Expandable Travel Backpack 25L+5L
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この記事の目次
- 【結論】ワンバッグトラベルの最適解
- 25L→30Lの拡張機能
- 重さわずか855g
- メイン収納が無駄なく使える
- ガジェット収納が使いづらい
- Shopify経由で購入
- 2泊3日のマラソン遠征で使用
- Aerのリュックと使い分け
- 拡張性がゆとりを生む
【結論】ワンバッグトラベルの最適解
結論から言うと「Travel Backpack 25L+5L」は、ミニマリストやバッグ1つで旅するワンバッグトラベル(one bag travel)派におすすめのリュック。重量は855gと驚くほど軽いのに、25Lもある容量が最大30Lまで拡張でき、メイン収納を無駄なく使えます。
私の場合、泊まりがけのマラソン遠征が主な用途になりますが、レースで使う物や着替え、ガジェット類が余裕で収納でき、帰りに大量のお土産を買っても拡張スペースに入り切りました。
25L→30Lの拡張機能
「Travel Backpack 25L+5L」の最大の特徴は、名前の「25L+5L」から分かるように、容量がベースの25Lに5L足して最大30Lのリュックとして使えること。普段は25Lで十分でも、急に荷物が増えた時にサッとスペースを足せるのが非常に便利。
リュックの四方に張り巡らされたジッパーを全開にすると30Lに拡張、閉じると25Lに戻ります。上の写真は25Lモード。パッと見では普通のリュックにしか見えません。
こちらは30Lモード。拡張部分がバコッと突き出すので見た目の美しさはやや微妙ですが、お土産や増えた荷物をしっかり飲み込んでくれる頼もしさがあります。
重さわずか855g
一般的に容量が25L〜30Lのリュックは軽いもので重さが1.0kg以上、重いもので1.5kg以上になりますが、「Travel Backpack 25L+5L」は重さが855gしかありません。「軽さは正義」と言いますが、荷物を背負って移動するリュックだからこそ、855gの軽さを実感できます。
「Travel Backpack 25L+5L」の基本的なスペックは次のとおり。
- 寸法は高さ43cm × 幅33cm × 奥行17cm(拡張時20cm)
- 重量は855g(公式値)
- 収納スペースはメイン+サブ(前面)+ガジェット(背面)
- チェストストラップはマグネット方式
- キャリーケースの上に縦置き可能
- 価格は本体19,500円+送料1,700円(為替により変動)
収納に関しては後ほど詳しく紹介するので、まずは外観からチェックしていきます。
ショルダーハーネスはサイズ調整が可能。上部と左右の3箇所に手持ち用ハンドルが付いており、リュックとしてだけでなくバッグとしても使えます。
チェストストラップは磁石でピタッと接合し、ボタンで解除するタイプ。慣れるまで少し時間がかかりますが、慣れれば片手でも操作できます。
背面とハーネス内側のパッドは、通気性に優れた薄手のもの。もう少し厚みが欲しかったところですが、ここは軽量性を優先したのだと思います。
キャリーケースのハンドルに通せるパススルー機能も搭載。リュックを横ではなく縦に置けるのは個人的に嬉しいポイントです。
さらに荷物を入れた状態でも自立します。公共交通での移動中、荷物を地面に置く場面で地味に役立ちます。
メイン収納が無駄なく使える
「Travel Backpack 25L+5L」の最大の魅力は、メイン収納の使い勝手の良さにあります。クラムシェル仕様で大きくガバッと開閉でき、荷物の出し入れが簡単。容量を最大限活かせるよう、メイン収納にはあえてポケットや間仕切りがありません。
そのおかげで、かさばる荷物も余裕で飲み込んでくれます。特にレースシューズ(右)はそれなりの空間が必要ですからね。残りのスペースにはMilestonの圧縮パッキングキューブがすっぽり収まります。
内側には大きなメッシュポケットがあり、シャツやジャケットを畳んで収めるのに良さそうです。私はタオルやマイバッグなど、使用頻度の低いものを保管しています。
それ以外に気に入っているポイントは、外側に配置されたジッパー式のサブ収納。内側にジッパーポケットが2つあり、小物やサッと取り出したいものをまとめておくのに便利です。
側面にはドリンクボトル用のメッシュポケット。使わない時はかさばらず、邪魔になりません。
反対側の側面には、ジッパー式の隠しポケット。パスポートがちょうど入るサイズ。こうした収納が無駄なく配置されているからこそ、メイン収納はシンプルに大きく使えるというわけですね。
ガジェット収納が使いづらい
一方で使いづらいと感じたのは、背面のガジェット収納。ノートパソコン(16インチまで)とタブレットを収納できるスペースがあり、写真は14インチのノートパソコンと「iPad Pro M4 13インチ」を入れた状態です。
こちらのスペースにジッパー式メッシュポケットが付いているんですが、すでに下半分がノートパソコンで押しつぶされているので、アクションカメラや充電器など、かさばる物は保管できません。この上のスペースが有効活用できず、もったいないと感じます。
Shopify経由で購入
Almond Oakはイギリス発のトラベルギアブランド。創業者のDylan氏が究極の「ワンバッグトラベル」を実現するために作ったのが、この「Travel Backpack 25L+5L」。クラウドファンディングのKickstarterで資金を募り、2025年に製品化されました。ほぼ無名の個人が作ったリュックなのに、欧米のワンバッグトラベル界隈でかなり話題になっており、紹介動画を見て私も欲しくなりました。
2025年9月の時点では、日本から購入するには公式サイトから直接注文するしかありません。価格は19,500円で送料が1,700円でした。注文から配送までShopify内で完結し、注文から1週間で埼玉の自宅に届きました。海外通販にしてはスムーズで、不安はほとんどありませんでした。
2泊3日のマラソン遠征で使用
先日「オホーツク網走マラソン2025」で「Travel Backpack 25L+5L」を初めて使う機会がありました。2泊3日分の荷物をリュック1つにまとめ、羽田空港から北海道・網走(女満別空港)へ向かいます。ちなみに25Lモードなら、国内線100席以上はもちろん、国内線100席未満の機材でも機内持ち込み条件をクリアできます。
中身はこんな感じ。これが拡張なしの25Lモードに収まります。持ち物リストについては、また別の記事で詳しく紹介する予定です。
大会当日はスタート会場で荷物を預けますが、預け入れ用の専用バッグにも余裕で収まりました。ここはマラソン遠征では重要なポイントですね。
そして本領発揮は帰り道。女満別空港でお土産を大量に購入したのですが、今までなら別にお土産袋を持ち運ぶ必要がありました。それが今回は30Lモードに全て収まり、おかげでハンズフリーで帰宅できました。
ついでに空港でサイズを測ってみると、30Lモードだと国内線100席未満の機内持ち込み(緑の枠)はNGでした。よほど地方路線でない限り、私が乗るのは100席以上の機材なので特に問題ないかと思います。
Aerのリュックと使い分け
Almond Oakの「Travel Backpack 25L+5L」を購入するまでは、Aerの「City Pack Pro X-Pac」(容量24L)を使っていましたが、ガジェット収納はAerの方が優秀です。こちらもメイン収納が無駄なく使えるタイプなので、マラソン遠征にも対応できますが、帰りにお土産を買うと荷物が入りきらないんですよね。それだけが唯一不満なポイントでした。
拡張性がゆとりを生む
ひと昔前はMilestoの小型スーツケース(容量31L)を使っていましたが、階段の上り下りやダッシュが必要な時はリュックの方が楽なんですよね。もちろんリュックは背負う必要がありますが「Travel Backpack 25L+5L」なら最小限の重量(855g)と最大限の収納力(〜30L)が得られます。さらに旅先で荷物が増えても拡張機能を生かして柔軟に対応可能。そのゆとりが旅を一層楽しいものにしてくれます。
お得なセール情報
動画レビュー
こちらの動画では、マラソン遠征の荷物を「Travel Backpack 25L+5L 」にパッキングした時の様子を収録しています。
他にもYouTubeチャンネル「ともらん!」ではランニングアイテムのレビューや旅ラン、マラソン大会の動画をほぼ週1のペースで更新しています。もっと見る
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