【鋸山】浜金谷駅から走ったら「ラピュタの壁」に圧倒された
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【鋸山】浜金谷駅から走ったら「ラピュタの壁」に圧倒された

千葉県富津市と鋸南町の境にある「鋸山」でランニングしたい方のために、JR浜金谷駅から「関東ふれあいの道」の登山道を経由するコースを解説。私が2025年1月に走った時の様子も紹介します。山頂付近には石切り場が点在しており、その風景は「ラピュタの壁」としてSNSで知られています。

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TOMO

この記事の目次

鋸山(のこぎりやま)とは?

鋸山(のこぎりやま)は、千葉県富津市と鋸南町にまたがる標高330mの山。江戸時代から昭和にかけて「房州石」が採石され、山肌がノコギリの歯のように見えるのが特徴。観光保護規制の観点から1982年には閉山し、現在は山頂付近の採石場跡が観光スポットとして人気を集めています。

今回は「館山若潮マラソン2025」に参加するため、千葉県富津市のホテルで1泊2日滞在しました。レースの前日はチェックインを済ませたあと、鋸山の山頂を目指してランニングしてきました。お目当ては「ラピュタの壁」。鋸山の石切り場がジブリアニメ『ラピュタ』に登場する廃墟に似ていることから、若い人にも人気だそうです。

アクセス

鋸山の住所は、千葉県安房郡鋸南町元名。JR内房線・浜金谷駅から3kmほど南東に位置し、山頂までは「鋸山ロープウェー」または「鋸山登山自動車道」でアクセスできます。

他にも登山ルートで登頂することも可能で、今回はJRは浜金谷駅を起点とする「関東ふれあいの道コース」経由で登頂しました。鋸山山頂を経由して、浜金谷駅の隣駅のJR内房線・保田駅まで伸びる全長約8kmの登山コースです。

A地点が登山口でC地点からロープウェー山頂駅にアクセスできる鋸山の現地案内マップ

こちらは現地で見つけた案内マップですが、A地点が登山口となっており、C地点からロープウェー山頂駅にアクセスできます。さらにD〜Gを進んだ先が保田駅。E地点からは「車力道コース」を経由して下山することも可能です。

ランニングコース

今回走ったコースは次のとおり。

  1. スタート・フィニッシュはJR浜金谷駅
  2. 関東ふれあいの道コースを上る
  3. 石切り場跡を散策
  4. 車力道コースで下る

参考までにSTRAVAの走行データを載せておきます。走行距離は4.3km、走行時間は53分、累積標高は335mでした。

JR浜金谷駅

小ぢんまりして可愛らしい駅舎のJR浜金谷駅

というわけでJR浜金谷駅から走り始めます。駅舎は小ぢんまりして可愛らしいです。

駅前の広場にある関東ふれあいの道の案内板

駅前の広場には「関東ふれあいの道」の案内板がありました。ここから半日かけて保田駅まで歩けばハイキングにちょうど良さそうですね。

駅前から少しだけ顔を出しているこれから向かう鋸山の石切り場

そして駅前から鋸山の石切り場が少しだけ顔を出していました。これからあの石切り場の真下まで走って向かいます。

関東ふれあいの道の登山道

JR内房線のアンダーパスを通過して緩やかな坂を登っていくと見えてくる登山口

登山道までは、しばらく閑静な住宅街の中を走ります。JR内房線のアンダーパスを通過して、緩やかな坂を登っていくと登山口が見えてきます。

いきなり階段から始まりかなり勾配がきつく歩いたり走ったりを繰り返す関東ふれあいの道の登山道

最初はいきなり階段を登っていきます。しばらくすると不整地を走りますが、かなり勾配がきつくて歩いたり、走ったりの繰り返し。

石切り場まではまだまだ距離がある登山道の様子

石切り場までは、まだまだ距離があります。

石切り場

最盛期には金谷地区の総人口の約8割が石材関係の仕事に従事していたことを解説する看板

こちらの看板は石切の歴史について解説しています。最盛期には金谷地区の総人口の約8割が石材関係の仕事の従事していたとのこと。

到着した鋸山の石切り場跡

石切り場に到着。

近づいてみるといろんな所に文字が刻まれている石切り場の岩壁

近づいてみると、いろんな所に文字が刻まれています。こちらは不完全ながらも「安全第一」でしょうか。

自然界では存在し得ない人工的なフォルムが美しい洞窟のような石切り場の内部は安全対策のため立入禁止

自然界では存在し得ない、人工的なフォルムが美しい。中は洞窟のようになっていてキャンプをしたら楽しそう!と思いましたが、安全対策のためなのか立入禁止になっていました。

下山前に寄り道した展望台から見える夕日に染まる内房の美しい景色

下山する前に、少し遠回りになりますが展望台まで登ってみました。ずっと階段を登っていくので、この区間はほぼ歩きです。最後は息切れしましたが、夕日に染まる内房の美しい景色が楽しめました。ここは寄り道する価値ありです。

車力道の登山道

江戸時代から昭和にかけて切り出した石を手押し車で運搬するために使われていた車力道の登山道

さて、ここからは「関東ふれあいの道」とは別の「車力道」という登山道経由で下山して浜金谷駅まで戻ります。車力道とは、江戸時代から昭和にかけて、切り出した石を手押し車で運搬するために使われていた道です。

石畳の形跡がわずかに残るだけで足場が良くない関東ふれあいの道より走りづらい車力道

昔は石畳だったらしいのですが、現在はその形跡がわずかに残っている程度で足場は良くなくて「関東ふれあいの道」より走りづらく感じました。ただしS字カーブにして勾配を緩やかにしているので、登りルートで使うと脚に負担が少ないかもしれません。

お役立ち情報

BAYSIDE KANAYA(ベイサイド金谷)

海に面したコテージ風の部屋から東京湾が一望できるJR浜金谷駅から徒歩3分のBAYSIDE KANAYA

今回はJR浜金谷駅から徒歩3分の「BAYSIDE KANAYA(ベイサイド金谷)」で1泊2日滞在しました。海に面したコテージ風の部屋からは東京湾が一望でき、バルコニーでバーベキューしたり、併設されたレストランで食事を楽しんだりできます。

the Fish(ザ・フィッシュ)

こちらはJR浜金谷駅から徒歩5分でアクセスできる商業施設「the Fish(ザ・フィッシュ)」。お土産ショップやレストランのある「道の駅」的な施設で、個人的にはこちらのレストランがお気に入りで、千葉県の内房方面に来る時は必ず寄り道します。

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