【アイスバッテリー フレッシュ レビュー】炎天下でも1時間持つ保冷剤
真夏のランニングの熱中症予防に、まつうら工業の保冷剤「アイスバッテリー フレッシュ」を購入しました。価格は1個2,178円。気温31℃の炎天下でも最低1時間は冷たさが続きますが、使用状況によって変わるので、その辺りも含めて詳しくレビューします。
当ブログは広告・アフィリエイトから収入を得ていますが、PR案件・商品提供はお断りしており、マラソングッズは全て自費で購入しています。
アイスバッテリーフレッシュ
この記事の目次
- 【結論】炎天下でも1時間持つ保冷剤
- 表面20℃・裏面10℃
- 手持ちで1時間以上冷たさが続く
- アイシングにも使えるのも便利
- でも握りっぱなしだと冷たすぎる
- 使い方と注意点
- 気温31℃のランニングで使用
- デサント「コアクーラー」との違い
【結論】炎天下でも1時間持つ保冷剤
「アイスバッテリー フレッシュ」は、夏でも屋外でスポーツを楽しみたい人や、手のひら冷却で熱中症対策をしたい人におすすめです。手持ちできるサイズながら、炎天下でも最低1時間は冷たさが続くので、ランニング中に握って走れば、保冷剤を持って走るのと同じように深部体温を下げられます。
「アイスバッテリー」は、アイ・ティ・イー株式会社が開発した「温度を一定範囲で記憶する」保冷技術。もともと血液やワクチンなどの輸送に使われていた技術を家庭用に改良したもので、本品はまつうら工業株式会社が販売する日本製です。
表面20℃・裏面10℃
「アイスバッテリー フレッシュ」のスペックは次のとおり。
- 日本製の保冷剤
- 重さ180g、縦横幅155x105x25mm
- アイシング温度は表面20℃、裏面10℃
- 成分は水、塩化ナトリウム、ゲル化剤
- 洗って繰り返し使える
- メーカー希望価格は税込2,178円
今回は、片手に1つずつ使えるように「アイスバッテリー フレッシュ」を2個購入しました。パッケージは至ってシンプル、というかちょっとダサさを感じます。海外市場を意識しているのが英語が目立ちます。
自宅のプリンターで印刷したかのようなペライチの取扱説明書が同梱されています。使用する前に冷凍庫で10時間保冷します。
重量はカタログ値が180g、実測値が179gでした。本体のカバーはポリウレタン製。アイスノンに使われている素材と同じで、清潔感があり、繰り返し洗って使いまわせます。表面温度は裏面が10℃、白いロゴの入った表面が20℃となります。
手持ちで1時間以上冷たさが続く
「アイスバッテリー フレッシュ」の最大の魅力は、手持ちできるサイズで最低1時間は冷たさが続くことです。実際に気温31℃の環境でランニングの際に手持ちで使用してみたら、1時間経過しても冷たさを感じました。普通の保冷剤だと同じサイズでも30分持てば良い方だと思います。「アイスバッテリー フレッシュ」はゆっくりと個体から液体に溶けていくので、冷却機能が長持ちします。
アイシングにも使えるのも便利
また「アイスバッテリー フレッシュ」は、手のひらだけでなく身体のいろんな部分を冷やすことができます。つまりアイシングにも使えます。肌に触れる部分が冷たすぎないため、そのまま患部に当てても大丈夫。防水仕様なのでお風呂場でも使えて便利です。
でも握りっぱなしだと冷たすぎる
一方で「アイスバッテリー フレッシュ」は、握りっぱなしだと冷たすぎるという欠点もあります。裏面の温度は10℃ですが、こちらを手のひらで握り続けていると凍傷になりそうです。私は2分が限界でした。その場合は断熱材入りの表面(ロゴ入りの白い部分)を当てると良いと取説には書いてあります。ただし表面の表面温度は20℃でそこまで冷たさを感じません。
つまり冷却能力は裏面が強すぎて、表面が弱すぎるということ。そこで妥協策として、右手と左手で1分ずつ交互に裏面を握るというパターンに落ち着きました。また片手で使う場合は、裏面と表面を交互に握ると手のひらを冷やしすぎません。
使い方と注意点
注意したいのは、使う前に冷凍庫で10時間以上冷やす必要があること。前日の夜から凍らせておくと安心です。「アイスバッテリー フレッシュ」の使い方と使用上の注意点は次のとおり。
- 冷凍庫で10時間以上冷やす
- 青い部分を直接手のひら、首筋などに当てる
- 冷たすぎる場合は、断熱材入りの白い部分を当てる
- 使用後は中性洗剤で洗う
気温31℃のランニングで使用
先日、気温31℃のランニングで「アイスバッテリー フレッシュ」を使う機会がありました。保冷効果がどれくらい続くのか検証してみたところ、手持ちで1時間使った後でもまだ冷たさが残っていました。冷凍庫から取り出すとカチカチの個体ですが、30分経過で個体から液体に変わり始め、45分経過で8割が液体、60分経過でわずかながら個体が残っています。
また、手で持つ以外に、残りの1個をウエストベルトに入れて身体に密着させると、個体から液体に溶けるスピードが手持ちよりも遅くなります。1時間経過した後でも、個体が3割ほど残っていました。とはいえお腹を冷やしても仕方ないので、タオルに包んで首筋に当てるか、バックパックに入れて背中に当てたほうが熱中症予防には良さそうです。
デサント「コアクーラー」との違い
手のひらを冷やせる保冷剤といえば、2020年に発売されたデサントの「コアクーラー」は画期的な商品でした。「コアクーラー」は、シャープが開発した特殊な保冷剤「TEKION」を採用。手のひらを適温(12℃)で冷やすことで、深部体温を下げて熱中症予防ができます。保冷時間は約30分。保冷剤を手に装着するバンドが付属するので、手で握る必要もありません。
ただし保冷時間30分は、私の場合、ランニングで使うには短すぎました。最低でも10kmは走りたいので、1時間は持って欲しいところ。その点「アイスバッテリー フレッシュ」はサイズが大きく、手で握る必要もありますが、炎天下でも1時間以上冷たさが続くのは便利ですね。
関連記事
購入ガイド
本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。
アイスバッテリーフレッシュ
デサント コアクーラー
ランニング 熱中症対策グッズ レビューの最新記事
真夏のランニングを快適にする冷感・熱中症対策グッズを自費で購入して、忖度なしでレビューしています。