【黒部名水マラソン2017 レポート】後半下り坂基調のコースで自己ベスト13分更新
2017年6月に富山県黒部市で「黒部名水マラソン2017」が開催されました。今回はフルマラソンの部に参加。立山連峰や黒部川、富山湾の絶景を楽しめるコースで、エイドステーションでは天然水が飲み放題という贅沢な大会。前半は緩やかな上り、後半は下り坂のコースプロフィールを活かし、ネットタイム3時間21分21秒で自己ベストを13分も更新しました。
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この記事の目次
- 【結果】フルマラソン3時間21分21秒
- レース前日に富山入り&環水公園でジョギング
- スタート地点の黒部市総合公園へ
- 前半は田んぼ道を走りながら緩やかな上りへ
- 中盤はハーフ地点からペースアップして勝負
- 終盤は黒部川と富山湾の絶景でフィニッシュ
- フィニッシュ後は黒部の天然水で乾杯
【結果】フルマラソン3時間21分21秒
まずは結果ですが、ネットタイム3時間21分21秒、グロスタイム3時間21分41秒でフィニッシュしました。なんと自己ベストを13分も更新することができました。
大会の特徴
黒部名水マラソンは毎年6月に富山県黒部市で開催される大会で、立山連峰や黒部川、富山湾の絶景を見ながら走れるコース設計です。エイドステーションでは「名水の里」黒部の天然水が飲み放題という贅沢な仕様。大会ゲストの高橋尚子さんがコース上の苦しいポイントで応援してくれるのも魅力です。
コースの特徴
折り返し地点の22kmを頂点に、前半は緩やかな上り坂、後半は下り坂となるコース。27kmから黒部川の土手を、ラスト5kmは富山湾沿いの海岸線を走ります。獲得高度は100mちょっとと多くはありませんが、アップダウンが効いてくる構成です。
レース展開
Bブロックからスタート。前半5:00/kmペースで巡航し、12km過ぎで傾斜がきつくなるので3時間30分のペースメーカーに張り付いて省エネ走行。ハーフ地点でまだ余力があったため、後半は下り坂を活かしてペースアップ。25kmから黒部川の土手に入り、高橋尚子さんの応援を受けながら4:30/kmペースで巡航。フルマラソンは30km以降が苦しくなりますが、後半下り坂の本大会なら前半で「貯金」を作って後半は重力に任せて走るだけ、という戦略が有効でした。
走行データ
参考までにSTRAVAの走行データを載せておきます。22kmを頂点にした上り→下りのプロフィールが確認できます。
レース前日に富山入り&環水公園でジョギング
埼玉県の自宅から参加するため、今回は1泊2日の日程でレース前日に富山へ向かいました。北陸新幹線が開通したおかげで、首都圏から北陸へアクセスしやすくなりました。大宮駅から富山駅までは2時間もかかりません。
レース前日は富山駅近くのホテルに宿泊。時間に余裕があったので「環水公園」をジョギングしてきました。当日は富山駅から北陸新幹線で黒部宇奈月温泉駅へ移動し、専用シャトルバスで会場入りするプランです。
スタート地点の黒部市総合公園へ
レース当日の日程はこんな感じ。
- 05:30 起床
- 06:00 朝食
- 06:15 ホテル出発
- 06:40 富山駅発(北陸新幹線)
- 06:55 黒部宇奈月温泉駅着
- 07:20 会場到着
- 08:30 スタートブロック整列
- 09:00 スタート
- 12:21 フィニッシュ
北陸新幹線で会場最寄駅へ
朝5時半起床。身支度をしてから6時15分にホテルを出発しました。富山駅から北陸新幹線で黒部宇奈月温泉駅へ向かいます。ランナーで混雑して乗り切れないのでは?と心配していましたが、余裕で自由席に座れました。所要時間はたったの12分です。
黒部宇奈月温泉駅でシャトルバスに乗り換え、会場のある黒部市総合公園を目指します。20分ほどで到着しました。
受付と荷物預け
まずは参加Tシャツとナンバーカードを受け取ります。今回は陸連登録者としてエントリーしたので、特設の窓口で対応していただきました。
荷物の預け入れはなし。体育館内の観客席か1階の荷物置き場に置くしかありません。貴重品は、A4封筒に入れて預かってくれますが、100円かかります。
スタートブロックで高橋尚子さんのエール
30分前にスタート地点に入ります。今回はBブロックからのスタート。この時点で青空が広がり、気温も上がってきました。黒部市長と高橋尚子さんの挨拶を聞きながらスタートを待ちます。高橋尚子さんは制限時間の6時間まで、ランナー全員とハイタッチをしてくれるとのこと。
前半は田んぼ道を走りながら緩やかな上りへ
スタート直後は混雑せずにスムーズに走れました。Bブロックでもタイムロスは20秒程度です。5kmあたりの給水ポイントは、黒部市が「名水の里」として有名なだけあって、今大会の給水はすべて地元黒部の天然水が提供されます。
5km〜9kmは、ローカル線あいの風とやま鉄道沿いの田んぼ道を走ります。途中、何度か電車が通り過ぎていきました。
9kmあたりで黒部駅を通過。駅舎が可愛らしいですね。
10km地点。黒部市の街中を駆け抜けます。ここから折り返し地点の22kmまで緩やかな上り坂が続きます。
12kmあたりから傾斜がきつくなり、坂を上っているなという感覚がありました。
3時間30分のペースメーカーを見つけたので、しばらく張り付いて行くことにしました。
17kmあたりで黒部宇奈月温泉駅を通過。今朝、北陸新幹線で下車した駅です。
宇奈月温泉方面に向かい、のどかな田んぼ道を走り続けます。そしてハーフ地点を通過。
中盤はハーフ地点からペースアップして勝負
ハーフ地点までは5:00/kmペースを維持しましたが、今日は体力的にはまだまだ余裕があります。このまま30kmまで3時間半のペースメーカーと走るつもりでしたが、後半は下り坂ということもあり、思い切ってペースアップして勝負に出ることにしました。
ペースメーカーを徐々に引き離しながら22kmの折り返し地点を通過します。
田んぼの真ん中にトロッコ電車を発見。
25kmあたりで脇道に入り、黒部川方面へ向かいます。
黒部川の土手に出ました。周囲に直射日光を遮るものがなく、暑さを感じます。
シンドイな……と思い始めたら、黄色いTシャツを着た高橋尚子さんを発見。この方はいつもランナーが挫けそうになるポイントで応援してくださります。そういえば今年の2月に出場した「香川丸亀国際ハーフマラソン2017」の時も一番苦しい14km地点でエールをいただきました。
終盤は黒部川と富山湾の絶景でフィニッシュ
30km地点。ハーフ地点からペースアップしている割には疲れを感じません。「30kmの壁」も今のところ大丈夫。
ひたすら黒部川沿いを進んでいきます。
ランニングウォッチのディスプレイに目をやると、4:30/kmペースで巡航中。
35km地点。このままのペースでいけば3時間25分も切れるんじゃないか、と希望が湧いてきました。
さすがに疲れてきましたが、富山の美しい景色に癒されます。
あいの風とやま鉄道の線路下を通過。
ラスト5kmは富山湾沿いの海岸線を走ります。こちらも絶景です。
40km地点。このあたりは漁港でしょうか。
最後は黒部市総合公園に戻ってゴール!
フィニッシュ後は黒部の天然水で乾杯
走った後は紙コップを渡され、黒部の天然水が飲み放題です。これは贅沢。
こちらが今回の戦利品。タオル、メダル、アクエリアス1本、天然水1本。
参加Tシャツはデザインが地味ですが、一応ミズノです。
帰路は黒部宇奈月温泉駅で駅弁を堪能
全参加者に、ます寿し、名水鍋、名水だんごが振る舞われますが、今回は帰りの新幹線に乗るために断念……。その代わり、黒部宇奈月温泉駅で新幹線を待っている間に「海の幸たっぷりうま煮弁当」をいただきました。
ちなみに駅前にも、黒部の天然水がじゃぶじゃぶ流れています。空になったボトルを満タンにしておきました。
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