〔立山でランニング〕標高2450mの雪の大谷を走る1kmコース
富山県立山町でランニングしたい方のために、立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂で「雪の大谷」を走るコースを解説。私が2022年4月に走ってきた時の様子も紹介します。高さ17mの雪壁の間を標高2,450mで走るという、日本でも唯一無二の体験コースです。
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この記事の目次
雪の大谷とは?
立山黒部アルペンルートは長野県の扇沢駅と富山県の立山駅を結ぶ山岳観光ルートです。最高地点の室堂(標高2,450m)では4月から6月にかけて高さ20mに迫る雪壁「雪の大谷」が見られます。除雪された道路の両側に10mを超える雪の壁が500mほど続く、日本で唯一無二の景観です。
今回はゴールデンウィークの三連休に訪れ、雪の大谷ウォークを楽しみながらランニングもしてきました。
「雪の大谷ウォーク」@室堂
— ともらん! (@tomorunblog) April 30, 2022
人生でやりたいことリスト100のひとつが叶いました!長野県の大町温泉で前泊し、電気バス→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバスを乗り継ぎ、立山黒部アルペンルートの最高地点の室堂へ
もちろん「雪の大谷ラン」もやりました pic.twitter.com/Zw8gnB6yEY
アクセス(扇沢〜室堂)
扇沢から室堂までは4つの乗り物を乗り継ぎ、移動時間は最短で約2時間かかります。ゴールデンウィークのようなピークシーズンは公式サイトで事前に予約しておきましょう。往復運賃は9,470円(大人)です。
長野側の玄関口・扇沢駅からは電気バスで黒部ダムへ向かいます。ゴールデンウィークは駐車場が満車になることが多く、今回は駅から400m離れた市営駐車場に停めました。
電気バスはトンネルの中をひたすら走り続け、黒部ダムまで約15分です。
トンネルの通路を抜けると「黒部ダム」に出ます。8年前に初めて訪れた時はその大きさに圧倒されました。
ダムの反対側まで歩いてケーブルカー乗り場へ。
ケーブルカーで傾斜30度ほどのトンネルをするすると上っていきます。
黒部平ではロープウェイの整理券を渡され、番号が来るまで展望台で立山連峰を眺めて待ちます。
大観峰は中継地点といった感じで、最後はトロリーバスに乗って室堂を目指します。
10分ほどで室堂に到着。屋外に出ると辺り一面が真っ白でした。この日の気温は1℃です。
ランニングコース
今回走ったコースは次のとおり。
- 室堂駅からスタート
- 雪の大谷(500m)を走り
- パノラマロードを折り返し
- 室堂駅に戻ってフィニッシュ
参考までにSTRAVAのコース情報を載せておきます。距離は約1kmで、走り切るのに9分近くかかりました。
雪の大谷
室堂駅前のバスターミナルを通り過ぎると「雪の大谷」の入口があります。この辺りの雪の高さは2〜4mほど。
除雪された片側一車線の道路を走ります。道路の両側には10mを軽く超える雪の壁が500mほど続きます。
雪の壁は柔らかい。こんな感じにお絵描きするのも楽しみのひとつですね。
間もなく「こどもの日」ということで、鯉のぼりもありました。
こちらが「雪の大谷」の最高地点。17mということはビル4〜5階の高さに相当します。
雪の大谷の最西端はロープが張られていてこれ以上先には進めません。室堂〜美女平はバスでしか通行できません。
パノラマロード
雪の大谷に並行して「パノラマロード」という雪の遊歩道が設けられています。雪の壁がなく立山連峰を一望できます。室堂駅→雪の大谷→パノラマロード→室堂駅のルートで無駄なくまわれます。
標高2,450mで空気が薄く、ちょっと走るだけでも息切れがします。
パノラマロードは雪道なので足を取られやすく、普通に走るのは無理です。それでも「雪の大谷を走った」という体験は最高でした。